「笹子トンネル天井板崩落事故から13年 9人死亡…慰霊式で遺族ら50人が黙祷「家族が変わり果てた姿で…」」 山梨県の中央自動車道笹子トンネルで天井板が崩落し9人が死亡した事故は2日で13年となり、遺族らが現場近くで黙とうを捧げました。この事故は2012年12月2日、中央自動車道の笹子トンネルで天井板が崩落し、9人が死亡したものです。13年を迎えた2日、遺族や友人ら約50人が参列し、追悼慰霊式が現場近くで行われました。遺族代表・松山愛さん:皆さんは想像したことがありますか。皆さんがきょうの朝「行ってらっしゃい」と言った家族が変わり果てた姿で帰ってきたことを。一人一人の意識が低いがために人の命を奪うということがある。自分たちが思っていることを、言葉を、大切にしてください。NEXCO中日本は2025年10月に遺族説明会を開き、追加の調査は行わない方針を示していますが、遺族側は不十分として真相の究明を求めています。
Informatie
- Programma
- FrequentieMaandelijks bijgewerkt
- Uitgegeven2 december 2025 om 03:29 UTC
- Lengte1 min
- BeoordelingVeilig
