Cobe.fm 本好きコンサル2人の読後感想戦 Miki Watanuki/Nozomi Tanaka
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コンサル×アートでフリーランスっぽく働くみき(左)と、コンサル・リサーチ会社を経営するのぞみ(右)の二人で、1冊の本を実際に読んで感じたこと、思ったことをふんわり楽しく話します。ビジネス書から戯曲・小説、SF、ノンフィクションまで幅広く取り上げています。読書が好きな人、本が好きな人、学びが好きな人、ぜひお耳に合いましたら。
"読むことは人を豊かにする。聴くことは人を謙虚にする"
みき(Tw: @miki_apreciar)
のぞみ(Tw: @Nozomitnk)
書き起こしサービスLISTENはこちら:https://listen.style/p/hv5wngkh?LUsFq7mq
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森田真生『数学する身体』#3
本
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要約
この会話は、養老天命反転地という建築物について話し合われています。みきさんが最近そこを訪れた際の体験を詳しく説明しています。養老天命反転地は、数学者の荒川周作が設計した非常にユニークな建物で、形状や色使い、内装がとてもユニークです。参加者たちは、この建物の特徴や設計思想について議論し、数学や芸術、哲学的な観点から分析しています。また、数学者のアランチューリングやラマヌジャンの話題にも触れ、数学と人間の関係性について考察しています。最後に、この建物を訪れることで得られる新しい視点や気づきについて話し合われています。 -
森田真生『数学する身体』#2
本
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要約
この会話では、数学者の森田さんの本について議論されています。参加者の一人は、森田さんの本を読んで理解できなかったことを述べています。しかし、別の参加者は、数学における身体性や感覚的な側面を重視する森田さんの考え方を支持しています。さらに、数学における普遍性と個人的な体験の関係について議論されています。また、数学的な概念を視覚化したり身体化したりすることの重要性が指摘されています。最後に、数学における美しさや情緒性についても触れられています。 -
森田真生『数学する身体』#1
本
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要約
この会話は、主に以下の3つのトピックについて話されていました。1. 家電製品(洗濯機、食洗機)の導入による生活の変化と利便性について。新しい家電製品を購入したことで、家事の負担が軽減され、ストレスが解消されたことが語られていました。2. キュビズム展の体験と、美術作品の鑑賞における音声ガイドの有用性について。キュビズムと数学の関係性や、作品の理解を深めるために音声ガイドを活用したことが述べられていました。3. 数学に対する苦手意識と、「数学する身体」という本の内容の難しさについて。数学を身体的な経験と結びつけるという本の主張に共感できないことが語られていました。 -
『まんがで読破 資本論』 #3
本紹介
金が何でできているか知ってるか?
19世紀前後の産業革命以後、工業化により商品の大量供給が可能になったが、貧富の差はますます広がり、人々の生活は豊かになるどころか苦しくなるばかり。労働者を酷使する生産過程の中で新たな価値を生み出す「搾取」のシステムが明らかになる…。資本主義社会に生涯をかけて立ち向かった革命家・マルクスの代表作を漫画化。
要約
資本主義と経済学の役割について活発な議論が行われました。参加者は、市場の失敗例や資本主義への批判、経済学の限界と課題について意見を交わしました。アダム・スミスの道徳感情論に触れながら、経済活動における倫理観の重要性が指摘されました。また、労働の意義や自己実現の在り方、ベーシックインカムの可能性についても議論が及びました。さらに、経済学の科学性と人間性のバランスについて、認知科学の役割や人文学との関係性が検討されました。最後に、マキャベリとマルクスの著作についての感想が共有されました。 -
『まんがで読破 資本論』 #2
本紹介
金が何でできているか知ってるか?
19世紀前後の産業革命以後、工業化により商品の大量供給が可能になったが、貧富の差はますます広がり、人々の生活は豊かになるどころか苦しくなるばかり。労働者を酷使する生産過程の中で新たな価値を生み出す「搾取」のシステムが明らかになる…。資本主義社会に生涯をかけて立ち向かった革命家・マルクスの代表作を漫画化。
要約
アダム・スミスの著書「国富論」について議論されています。参加者は「国富論」の内容を振り返り、その中で説かれている経済原理や考え方について意見を交わしています。議論の中では、スミスの主張する「神の見えざる手」の概念や、人間の道徳感情の重要性、自由市場の利点などが取り上げられています。また、現代社会におけるスミスの考え方の適用可能性や限界についても言及されています。さらに、経済学の基本的な考え方や、社会的厚生の最大化という観点から、転売ビジネスモデルなどについても議論が行われています。 -
『まんがで読破 資本論』 #1
本紹介
金が何でできているか知ってるか?
19世紀前後の産業革命以後、工業化により商品の大量供給が可能になったが、貧富の差はますます広がり、人々の生活は豊かになるどころか苦しくなるばかり。労働者を酷使する生産過程の中で新たな価値を生み出す「搾取」のシステムが明らかになる…。資本主義社会に生涯をかけて立ち向かった革命家・マルクスの代表作を漫画化。
要約
参加者二人はそれぞれ家での読書やドラマ鑑賞、小旅行と焼肉を楽しんだ。
朝ドラ「虎に翼」:
伊藤沙莉主演の弁護士を目指す女性の物語。吉田絵里香の脚本が魅力で、2024年4月から9月まで放送中。社会課題や女性の苦悩を描いたコミカルなドラマ。
ネットフリックスのドラマ「ビーフ」:
アジア人の男女が主人公で、煽り運転が発端となる事件を描いた30分×10話のアメリカのコメディドラマ。テーマは怒りや社会問題。
雨宮まみのエッセイ「40歳が来る」:
雨宮まみのエッセイ集で、40歳からの生活を描く。自分自身と向き合うことの大切さを感じさせる内容。
NHKドラマ「燕は戻ってこない」:
石橋静河主演の不妊治療と代理出産をテーマにしたダークコメディ。代理出産の費用は1,000万円で、生命倫理や社会問題に焦点を当てる。
その他のコンテンツ:
「茜話」(ジャンプの漫画)、「人類の信用に秘められた記憶」(小説)、「プロジェクトヘイルメアリー」(オーディオブック)などが紹介され、それぞれの魅力について語られた。