ポッドキャストの配信で人生が変わる 株式会社こえラボ 岡田正宏
-
- Business
自分のポッドキャスト番組を持って、配信する人のために、ポッドキャストの魅力や具体的な配信方法など毎回1つのテーマに絞ってご紹介していきます。
また、「おススメのポッドキャスト」のコーナーでは、こえラボがおススメする、旬なポッドキャスト番組を、あなたの番組にも応用できるように配信者の視点でご紹介いたします。
https://koelab.co.jp/
株式会社こえラボ 代表取締役 岡田正宏
-
314.音声から伝わる情報量/輝く子どもたちへ!今道久惠の運動療育学
音声から伝わる情報量
音声が持つ情報量の豊富さと、そのビジネスへの活用法についてお話しします。音声メディア、特にポッドキャストが近年注目されている背景には、音声が持つ独特の情報伝達能力があります。
・音声から得られる情報
音声を通じて、話し手の感情や雰囲気、時には性格さえも感じ取ることができます。情熱的に話す人の熱心さや、悲しい話をする人の悲しみを共感できるのです。さらに、話し手が自信を持っているのか、不安を感じているのかも音声から読み取ることが可能です。
この点が、音声メディアの魅力の一つです。話し手の生の感情や意図が、原稿を読んでいるだけの内容よりも遥かに伝わりやすいのです。原稿をそのまま読むことは避け、できるだけ自然体で話すことがリスナーに伝わる秘訣です。
・ポッドキャストの活用
ポッドキャストを聞いてから実際に会った際、「想像していた通りです」と言われることがよくあります。これは、音声が話し手の人となりをよく表しているためです。そのため、音声メディアを通じて発信する際には、相性の良い人が自然と引き寄せられます。
ビジネスにおいては、この特性を活かすことで、より効率的に相性の良い顧客と繋がることができます。相性の合わない人とのビジネスは苦労が伴うことが多いため、音声を通じて自分と合う人を見つけることは、双方にとって有益です。
・結論
音声は、ただ情報を伝えるだけではなく、話し手の個性や感情を伝えることができる強力なツールです。ポッドキャストなどの音声メディアを活用し、自分らしい発信を心がけることで、相性の良い顧客やビジネスパートナーとの繋がりを深めることができます。
経営者の皆さんも、この音声の魅力を生かしたビジネス展開をぜひ検討してみてください。あなたの声が、次のビジネスチャンスを引き寄せるかもしれません。
◆おすすめポッドキャスト
輝く子どもたちへ!今道久惠の運動療育学
https://koelab.co.jp/program-list/263hisae/
番組説明
「心身に優しい運動療育について」
医療従事者、療育支援者の方にこそ、知って欲しい運動の効果について配信します。
脳を育むためには、「粗大運動・協調運動・微細運動」をバランスよく実践することが大切です。
精神科医・小児科医と連携し、17年間で約3000名以上の方に指導してきた「教育コンサルタント 今道久惠」が、ブレインジム、BBAs、原始反射の重要性について分かりやすく紹介する医療者必聴の番組です!お楽しみに!
配信者:教育コンサルタント 今道久惠
カテゴリ:健康/フィットネス
◆インタビュアー:石井麻由子さん
https://koelab.co.jp/interviewer/ishi-mayuko/ -
313.ポッドキャスト実態調査2023:他メディア比較/藤岡宮司の未来志向チャンネル
ポッドキャスト実態調査2023:他メディア比較
2023年のポッドキャスト実態調査から、他メディアとの比較を通じて見えてきたポッドキャストのユニークな特徴についてお話しします。このデータは、マーケティング戦略やコンテンツ配信計画を立てる際の貴重な洞察を提供します。
・年齢と性別の比較
ポッドキャストのユーザー構成を見ると、男性が57.3%、女性が42.7%となっており、ラジオに次いで男性比率が高いメディアです。また、15~29歳の若年層が38.8%と、TikTokの若年層比率41.8%に次ぐ高さを示しています。これは、ポッドキャストが若い世代にも受け入れられていることを示唆しています。
・職業の比較
職業別では、企業の決裁権者の割合が13.1%と他メディアと比較しても最も高い割合です。また、学生の比率はTikTokに次いで16.1%と高いです。このデータから、ポッドキャストがビジネスリーダーや未来のリーダーたる学生にも注目されているメディアであることが分かります。
・年収の比較
年収別に見ると、700万円以上のユーザーが17.6%を占め、これは新聞の高所得層比率18.4%に次ぐ数値です。つまり、ポッドキャストの聴取者には高収入の層が多いことが示されています。
・メディアとしてのポジショニング
これらのデータから、ポッドキャストは特定のニーズを持つユニークなユーザー層を捉えていることがわかります。隙間時間を有効に活用し、意識の高い情報を求める人々が多く、ビジネスリーダーや高所得者、若年層に対する有効なコミュニケーションツールであることが見て取れます。
ポッドキャストをマーケティングや情報発信の一つのチャネルとして考慮することは、特にターゲットとする層によっては非常に有効な戦略となり得ます。経営者の皆様には、これらの洞察を踏まえ、ビジネスの成長戦略にポッドキャストをいかに活用できるか、検討していただければと思います。ポッドキャストは、ビジネスのための新しい窓口として、まだまだ多くの可能性を秘めています。
参考:第4回ポッドキャスト国内利用実態調査
https://otonal.co.jp/news/34862
◆おすすめポッドキャスト
藤岡宮司の未来志向チャンネル
https://koelab.co.jp/program-list/248fujioka/
番組説明
宮城県仙台に鎮座する「えんむすびの社 二柱神社」は令和8年(2026年)におかげさまで創祀から1000年を迎えます。
これも全国各地から足を運んでお越しいただく皆様や、地域の皆様のご協力あってのことだと思います。
そんな中、地方都市では近年『少子高齢化』『人口過疎』も問題として取り上げられるようになりました。
1000年の節目の年に二柱神社の宮司の役割を担当するにあたり、次の1000年に向けて地域に貢献するアイデアを皆様と共に探り、進めていきたい。
そんな想いでPodcastをスタートします。
配信者:えんむすびの社 二柱神社 宮司 藤岡邦彦
カテゴリ:社会/文化/行政
◆インタビュアー:石井麻由子さん
https://koelab.co.jp/interviewer/ishi-mayuko/ -
312.ポッドキャスト実態調査2023:ポッドキャストの聴き方/せたがやキャリアポート~せたキャリ
ポッドキャスト実態調査2023:ポッドキャストの聴き方
2023年のポッドキャスト実態調査から、ポッドキャストの聴き方に関する興味深いデータをご紹介します。ポッドキャストの人気が年々高まり続けている中で、この情報はビジネス戦略やマーケティング活動に役立つかもしれません。
・聴き始めたきっかけ
ポッドキャストを聴き始めるきっかけとしては、以下のような結果が出ています。
Spotify、Amazon Musicなどのアプリで聴けるようになった: 28.5%
ブログやSNSを見て: 26.0%
検索エンジンで表示されて: 22.5%
これらのデータは、アプリやブログ、検索エンジンを通じて新しいリスナーを獲得していることを示しています。特にデジタルプラットフォームの影響力は大きく、ポッドキャストの普及に欠かせない要素となっています。
・聴取プラットフォーム
ポッドキャストの聴取に最も使用されているプラットフォームは以下の通りです。
Spotify: 35.2%
Amazon Music: 19.8%
Webサイト: 15.6%
Apple Podcast: 15.2%
Spotifyが最も人気のプラットフォームであり、Apple Podcastは4位にまで下がっています。これは、プラットフォーム選択の傾向が変化していることを示しており、ビジネスとしてもこれらのプラットフォームを通じたリーチ戦略を考慮する必要があります。
・聴取シチュエーション
ポッドキャストの聴取シチュエーションは非常に多様ですが、以下の活動中が特に多いです。
車の運転中: 23.8%
公共交通機関: 23.5%
家事中: 23.4%
歩いている時: 23.3%
趣味の作業中: 22.2%
就寝前: 22.0%
これらのデータからは、ポッドキャストリスナーの多くが「ながら聴き」をしていることがわかります。87.1%のユーザーが何かをしながらポッドキャストを聴いているとのことで、この傾向はマーケティングやコンテンツ制作において重要なインサイトとなります。
・まとめ
ポッドキャストは、日常生活の様々なシーンで利用されており、特にデジタルプラットフォームを通じたアクセスがリスナー獲得のカギとなっています。これらの情報をビジネス戦略に活かし、ポッドキャストを通じて目的のオーディエンスに効果的にリーチする方法を検討してみてはいかがでしょうか。
参考:第4回ポッドキャスト国内利用実態調査
https://otonal.co.jp/news/34862
◆おすすめポッドキャスト
せたがやキャリアポート~せたキャリ
https://koelab.co.jp/program-list/245katsuki/
番組説明
今の働き方、未来の働き方について考える番組です。
今、あなたはどのように働きたいと思っていますか?
モヤモヤ感を抱えながら、なかなか一歩を踏み出せない方々へ贈る、新感覚のポッドキャスト番組です。
「会社で働くか、起業するか」という2択だけが選択肢ではありません。
最近の調査によれば、日本人の22.6%が副業や兼業をしていて、85.8%が兼業・副業に興味を持っているそうです。
配信者:一般社団法人きてきて先生プロジェクト代表理事 香月よう子(かつきようこ)
カテゴリ:キャリア
◆インタビュアー:石井麻由子さん
https://koelab.co.jp/interviewer/ishi-mayuko/ -
311.ポッドキャスト実態調査2023:利用者の特徴/マイルで叶えるファーストクラスの人生
ポッドキャスト実態調査2023:利用者の特徴
2023年のポッドキャスト実態調査から見える利用者の特徴と、これらの情報がどのようにビジネスに役立つかについて考察します。ポッドキャスト市場は、特定の聴取者層にアプローチする絶好のチャンスを提供していますが、その動向を正確に理解することが成功への鍵となります。
・国内ポッドキャスト利用率
最新の調査によると、国内のポッドキャスト利用率は15.7%で、前回調査から変化はありませんでした。増加傾向にあると予想されていましたが、利用率は安定しています。
・年齢別利用率と職業別利用率
しかし、年齢層を見ると興味深い動向が見えてきます。特に若年層(15~29歳)では利用率が27.4%と高く、全世代中11位、若い世代では8位にランクインしています。15~39歳の層がポッドキャストユーザーの比率が56.9%に上ります。これは、若年層をターゲットにするビジネスやマーケティング戦略において、ポッドキャストが有効な手段であることを示唆しています。
・職業別
職業別では、企業の決裁権者が13.1%、医師や弁護士などの資格を持つ専門職業が3.8%、学生が16.1%と、これらの職業群が非ユーザーと比較してポッドキャストを多用していることが分かります。このデータは、ポッドキャストコンテンツのターゲットを絞り込む際に非常に有用です。
・収入層
また、年収や自由に使えるお金の点で、ポッドキャストのユーザーは非ユーザーと比較して高いことが明らかになりました。これは、ポッドキャストを利用して高所得層にリーチするビジネスチャンスがあることを意味します。
・まとめ
ポッドキャストは、特に若年層や特定の職業群、高所得層にアプローチする有効な手段です。これらの特性を理解し、マーケティング戦略に活かすことで、経営者は新たな顧客層を開拓し、ビジネスの可能性を広げることができます。ポッドキャストのコンテンツ制作や広告投資を検討する際は、これらのデータをぜひ参考にしてください。
参考:第4回ポッドキャスト国内利用実態調査
https://otonal.co.jp/news/34862
◆おすすめポッドキャスト
マイルで叶えるファーストクラスの人生
https://koelab.co.jp/program-list/258hiroko/
番組説明
この番組では、マイレージの貯め方から使い方、さらには最新の航空会社情報まで、旅行好きにはたまらない情報をお届けします。
聞き続けることで知恵がつけば旅にかかる無駄な費用は減ります。その分ちょっと豪華で贅沢な体験にお金をかけたり長く旅をしたり。自分を高める上質な旅で人生をより豊かなものにしてもらえたら嬉しいです。
航空業界のエキスパートをゲストに迎えたり、リスナーからの質問に答えるQ&Aセッションも予定しています。一緒に、旅行をもっと楽しく、世界を舞台に人生を楽しみましょう。お楽しみに!
配信者:ラグジュアリートラベラーズ主宰 HIROKO
カテゴリ:社会/文化/行政
◆インタビュアー:石井麻由子さん
https://koelab.co.jp/interviewer/ishi-mayuko/ -
310.継続的に売り上げるビジネスモデル/業務の“誰でもできる化”で社員が輝く組織開発
継続的に売り上げるビジネスモデル
「継続的に売り上げるビジネスモデル」についてお話しします。ビジネスの世界は日々進化しており、その中で持続可能な収益モデルを構築することは、企業の成長と継続性にとって非常に重要です。
・単発プロジェクト VS 継続的プロジェクト
ビジネスモデルは大きく分けて、単発プロジェクトと継続的プロジェクトの2つに分類されます。単発プロジェクトは、その名の通り、一度きりの取引で完了するものです。これに対して、継続的プロジェクトは、長期にわたって収益を生み出すモデルを指します。
・サブスクリプションモデルの台頭
近年、サブスクリプション(定額制サービス)モデルの普及が著しいです。これは、ソフトウェア、エンターテイメント(動画や音楽)、さらには携帯電話料金など、多岐にわたる分野で見られます。このモデルの魅力は、利用者側が一定期間ごとに費用を支払うことで、サービスを継続して利用できる点にあります。また、提供者側にとっても、安定した収益を見込めるという大きなメリットがあります。
・サブスクモデルの利点
利用者側のメリット: 定額で予算管理がしやすく、いつでも最新のサービスや製品を利用できる。
提供者側のメリット: 安定した収益が見込め、顧客との長期的な関係構築が可能になる。
・ビジネスにおけるサブスクモデルの活用
ビジネスのサービスをサブスクモデルで提供することを検討する際は、以下の点を考えてみてください。
継続的な価値提供: 顧客に継続して価値を提供できるサービスは何か
顧客のニーズ: 顧客が定額制で求めているサービスは何か、市場調査を行う
価格設定: 顧客が納得する価格設定は何か、競合との比較も重要
経営者の皆様にとって、サブスクリプションモデルは新たな収益源となり得ます。このモデルを通じて、顧客に継続的な価値を提供し、ビジネスの成長と安定を図ることができるでしょう。サブスクモデルの導入は、ビジネスを次のレベルへと押し上げる鍵となり得ますので、ぜひ検討してみてください。
◆おすすめポッドキャスト
業務の“誰でもできる化”で社員が輝く組織開発
https://koelab.co.jp/program-list/240hitomi/
番組説明
中小企業がビジネスを拡大する上で最大の課題となる「組織づくり」ですが、社長が組織づくりがの知識を持ち合わせているケースは非常に稀です。そのため、素晴らしい商品があるのに伸び悩んでいる企業は数えきれない程にあります。組織づくりで外せないポイントは「属人化を防ぐ」こと。そして、実は「組織図を見直す」ことが重要です。この番組では、組織の業務をひとつひとつ手順書に落とし込み、“誰でもできる化”をすすめることで、社員がむしろ自律的に動けるようになる組織開発のヒントや具体的なノウハウをお届けします。
配信者:“誰でもできる化”コンサル 田村 仁美
カテゴリ:マネジメント
◆インタビュアー:村山綾乃さん
https://koelab.co.jp/interviewer/murayama-ayano/ -
309.リモートワークの日常/僧侶が教える!仏教に学ぶ幸福シニアライフ
リモートワークの日常
リモートワークの日常について、そのメリットとデメリット、そしてこれを如何にしてビジネスに活かすかについてお話しします。コロナウイルス感染症の流行以前は、多くのビジネス活動が直接の対面で行われていましたが、現在では多くがオンラインで実施されるようになりました。この変化は、私たちの仕事のやり方に大きな影響を与えています。
<メリット>
・場所の確保が不要
オフィスや会議室を用意する必要がなく、どこからでも参加できます。
・移動時間がかからない
通勤や会議のための移動が不要になり、その時間を他の作業に充てることができます。
・遠方の方ともお話できる
地理的な制約がなくなり、世界中どこからでもコミュニケーションが取れます。
・パソコンにメモが取りやすい
オンラインミーティングでは、画面共有やデジタルメモを活用しやすく、情報の整理がしやすくなります。
これらの点は、コストと時間の節約に直結し、ビジネスの効率を大きく改善するメリットがあります。
<デメリット>
・ネットワーク環境によっては会話しづらい
通信環境の悪い場所では、コミュニケーションが取りづらくなることがあります。
・細かいニュアンスがつかみにくい
対面では読み取れる微細な表情やジェスチャーがオンラインでは捉えづらいことがあります。
・対面を重んじる文化
対面でのコミュニケーションを重んじる文化や個人も存在します。
<バランスの取り方>
リモートワークの導入は、オンラインとオフラインの両方の良いところを活用しながら、ビジネスを発展させる機会を提供します。重要なのは、何を最も大切にするかを考え、リモートワークを適切に活用することです。
経営者の皆さんには、この新しい働き方を受け入れ、チームの生産性を最大化しながら、コミュニケーションの質を保つ方法を見つけ出していただければと思います。リモートワークは、多くのビジネスにとって新たな標準となりつつあります。この変化をうまく取り入れ、ビジネスの成長につなげましょう。
◆おすすめポッドキャスト
僧侶が教える!仏教に学ぶ幸福シニアライフ
https://koelab.co.jp/program-list/250honsho/
番組説明
一度、胃がんと骨髄炎で息を引き取る臨死体験をした現役僧侶が、[後悔]の実体験を交えながら、仏教の教えとともに、薬膳、中道など健康で幸福な毎日を送るヒントをお伝えします。
人生は思ったより短い。
いつ何が起きるかわからない。
そんな時代だからこそ、毎日を健康で幸福に過ごすためには日々の努力が欠かせません。
仏教の世界を楽しく学びながら、日々の暮らしに薬膳料理や中道の考え方を取り入れてみませんか?
配信者:カレー和尚 本庄尚道(ほんしょう しょうどう)
カテゴリ:アート
◆インタビュアー:村山綾乃さん
https://koelab.co.jp/interviewer/murayama-ayano/