「「被害者夫の考え嫌いだった」名古屋・主婦殺害 容疑者の女供述に被害者夫「全く心当たりがない」」 愛知・名古屋市の主婦殺害事件で逮捕された女が、「被害者の夫の考えが嫌いだった」という趣旨の供述をしていたことが分かりました。名古屋市港区のアルバイト・安福久美子容疑者(69)は、1999年11月、西区稲生町のアパートで主婦の高羽奈美子さん(当時32)の首を刃物で複数回刺すなどして殺害した疑いが持たれています。安福容疑者は高羽さんの夫・悟さんと高校の同級生でしたが、「悟さんの女性や子育てに関する考えが嫌いだった」という趣旨の供述をしていたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。安福容疑者と悟さんは事件の5カ月前に部活動のOB会で再会していましたが、悟さんはFNNの取材に「心当たりがなく、デタラメではないか」と話しています。高羽悟さん:妻と仕事を兼ねる事に対してダメだと言ったような記憶もないし、逆にすごいな、立派だなと思ったから「頑張ってね」って言っただけ。全く心当たりがない。何を言っているのか…。安福容疑者は現在は黙秘に転じ、取り調べを拒否していて、検察は14日から鑑定留置を始め、責任能力などを調べる方針です。
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- FrequencyUpdated Daily
- PublishedNovember 14, 2025 at 7:28 a.m. UTC
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