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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 10 HR AGO

    “聞こえない”を見て体感 100日前イベント デフリンピック日本初開催へ

    「“聞こえない”を見て体感 100日前イベント デフリンピック日本初開催へ」 聴覚に障害があるアスリートたちの祭典・デフリンピックの開幕まで100日となり、聞こえない世界を体験するイベントが行われました。聴覚に障害のある陸上選手が利用するスタートランプでは、ライトの色を変え合図を出します。11月に日本で初めて開催される、聴覚に障害がある人のための国際スポーツ大会・デフリンピック。開幕まで100日となった7日、東京都内でイベントが行われました。日本ならではの折り鶴や桜が描かれたメダルが披露された他、「できる!」「勝つ!」を表す手話を組み合わせた、選手たちを応援するサインエールも発表されました。さらに、デフスポーツや手話体験など、聞こえない世界を見る体験ができます。デフ卓球の体験ブースでは、ヘッドホンを装着して体験。陸上競技のスタートランプ体験でも、やはり目からの情報だけでは難しい様子。会場には「聞こえない」そして「聞こえにくい」世界を体験するVRコンテンツも。聞こえる人の場合、後ろから近づく車の音に気付くことができますが、聞こえない人は、車の音もエンジン音もほとんど聞こえません。参加者は「いま“平等”とすごく言われているが、聞こえない人は一見外見が普通の私たちと全く変わらなくて気付かれにくいから、聞こえない人もアプローチがしやすく周りも気付きやすい社会になってほしいし、なりたい」「楽しかった。色でできるのがすごかった」「いまあまり、ろう者と関わる機会が子どもは少ないと思うので、こういうイベントを通して日本にあるのは日本語だけじゃないと伝わっていけばいいと思う」などと話しました。最新の調査によるとデフリンピックの全国的な認知度は38.4%で、4年前より20%以上上昇したものの、イベントを主催した東京都はさらに広く知ってもらう必要があるといいます。東京都 スポーツ推進本部 国際スポーツ事業部・八重樫真由美さん:実際に“一緒に応援したいな”と皆さんに思ってもらえればなと思う。“聞こえる”“聞こえない”だけではなく、どんな方も過ごしやすいような社会にしていける。

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  2. 11 HR AGO

    “関税”発動も認識ズレ表面化 石破首相「必要な措置求める」

    「“関税”発動も認識ズレ表面化 石破首相「必要な措置求める」」 日本への15%の相互関税が発動される中、合意内容をめぐって日本とアメリカの認識に食い違いが起きています。世界経済への影響が懸念されているトランプ政権による相互関税。日本時間の7日午後1時1分に発動され、日本に対してはこれまでの10%から15%に引き上げられました。その新たな相互関税について日米の認識の食い違いが早くも表面化しました。アメリカとの合意内容について日本政府は、関税が15%未満の品目は一律15%に引き上げ、15%を超える品目は現行の税率を据え置くという特例措置の適用で合意したと説明しています。しかし、相互関税発動後に開かれた自民党の関税対策本部で小野寺政調会長は「関税特例が日本にも適用されるということで承知していたが、通常の関税に加えて15%が上乗せされているのが今の状況である」と述べました。アメリカの官報には「日本からの全ての輸入品に15%の相互関税を上乗せして課す」と記載されていたのです。こうした状況について石破首相は「適用が開始された大統領令を修正する処置を直ちに取るように米側に強く求めているところである」と述べました。石破首相は合意内容について「日米間に齟齬がないことは米側と確認している」との認識を示しました。その上で、従来から関税率が15%以上の品目には関税が上乗せされないとの合意がアメリカの大統領令などに反映されていないことから、必要な措置を米側に対して強く求めると強調しました。また、6日にアメリカでラトニック商務長官と会談した赤沢経済再生相も「合意内容を改めて確認し直ちにその内容を実施するよう求めた」ということです。こうした中、トランプ関税によってトヨタ自動車など自動車大手7社の2025年度の営業利益が合わせて約2兆6000億円消失する見通しであることが分かりました。トヨタは決算発表で2025年度の営業利益が1兆4000億円押し下げられるとの見通しを発表した他、ホンダは4500億円、日産は3000億円などとそれぞれ影響額を見込んでいます。

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  3. 14 HR AGO

    子どもと一緒に「涼・近・得」室内型キッズパークで親も涼しく、JR大崎駅前では“野菜すくい”で家計も救う?

    「子どもと一緒に「涼・近・得」室内型キッズパークで親も涼しく、JR大崎駅前では“野菜すくい”で家計も救う?」 連日続く厳しい暑さの影響で外出を控える人が増えている中、「イット!」が涼を求めて向かったのは高層ビルが立ち並ぶ東京・新宿です。たくさんのボールプールやおままごとで遊ぶ子供たち。2024年3月にオープンした室内型のキッズパークです。室内にはマッサージチェアや漫画コーナーなどがあり、子供から大人まで楽しめる場所となっています。そして、新宿のビル群が望める屋上では、夏ならではの遊びも満喫できます。夏の時期限定で水遊び場が設置され、子供たちは冷たい水を浴びて涼んでいました。たくさん遊んでお腹が空いてきたら綿アメや冷たいアイスなどが食べ放題で、他にもお菓子や飲み物なども味わえます。連日続く暑さの影響で、「近場」で「涼しく」、「お得に」楽しみたい親子の利用が増えているといいます。親子連れに人気のスポットは、東京・品川区のJR大崎駅前にもありました。冷たいプールに浮かべられたナスやキュウリをざるですくう“野菜すくい”です。猛暑の影響で例年より大豊作となった“夏野菜を救(すく)う”取り組みが行われていました。参加した人からは「100円でこの数取れたら割安だなと思いました」という声も。家計も“救う”イベントは人気で、開始から約2時間で終了。明日(8日)も行われます。(8月7日イット!放送)

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