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【A064】文学の新し‪さ‬ 吉本隆明の183講演

    • Philosophie

【A064】文学の新しさ

時間:120分(うち質疑応答25分)
音質:5
ジャンル:文学
講演日時:1982年1月21日
主催:京都精華大学 学生部
場所:京都精華大学
収載書誌:未発表

音源について
京都精華大学大教室で行われた。
一般の人にも開放され、
他大学の学生の参加も多かった。
音源は主催者提供。
講演最後が欠けているため、
客席から録音したもので補っており、
この部分は聞き取りづらい。
質疑応答は冒頭と最後が欠けている。

講演より
現在の文学や芸術、芸能では、
実際の現実的な価値、物質的な価値に対して、
イメージの価値が大なり小なり付加されていて、
その全体を指してある価値様式を考えているというのが、
われわれがおかれている環境です。
このイメージの世界が大規模になると考えると、
誰にとっても管理されている時間帯は
増えていくだろうということが、
現在の「新しさ」の根底にある問題だと思います。
その問題をどう考えるかが、
現在の文学の根底にある問題だと思います。



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【A064】文学の新しさ

時間:120分(うち質疑応答25分)
音質:5
ジャンル:文学
講演日時:1982年1月21日
主催:京都精華大学 学生部
場所:京都精華大学
収載書誌:未発表

音源について
京都精華大学大教室で行われた。
一般の人にも開放され、
他大学の学生の参加も多かった。
音源は主催者提供。
講演最後が欠けているため、
客席から録音したもので補っており、
この部分は聞き取りづらい。
質疑応答は冒頭と最後が欠けている。

講演より
現在の文学や芸術、芸能では、
実際の現実的な価値、物質的な価値に対して、
イメージの価値が大なり小なり付加されていて、
その全体を指してある価値様式を考えているというのが、
われわれがおかれている環境です。
このイメージの世界が大規模になると考えると、
誰にとっても管理されている時間帯は
増えていくだろうということが、
現在の「新しさ」の根底にある問題だと思います。
その問題をどう考えるかが、
現在の文学の根底にある問題だと思います。



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