Vet Nurse Support Okinawa MikikoOsawa

緊急症例の相談を受けて対応した事で、動物病院専属を離れたフリーランスの動物看護師に必要なスキルはだいぶ変わることに改めて気付いた1週間でした。皆さんは、獣医師も他の動物看護師も、そして医療用具もない中で辛い思いをしている動物、そしてそのオーナーさんに対して何ができると思いますか？色んな手立てや方法がない中でも動物看護師だから出来ることがあると教えてもらいました。応急処置法、動物病院とのコミュニケーション、情報の探し方…どれも持っているべき大事なリソースだと改めて感じました。

昨日の朝、仕事で向かった先でリードを引きずりながら歩いているワンちゃんを発見！追いかけて何とか追いつき、リードを持ったらすんなり付いてくる人慣れしたおりこうさん。首輪もリードも鑑札も狂犬病予防注射済票も付いてる。でも迷子札はなく、お名前も連絡先も分からない。今日は日曜日で行政施設はどこも休み…という状況で保護したら皆さんはどうしますか？今回は昨日の朝から今朝にかけて、私が経験した事を基にみなさんにも是非お考え頂きたいと思い、ポッドキャストに載せました。皆さんだったらどう対応されますか？皆さんの地域ではどんな方法で迷い犬•猫などの保護や飼い主さん探しをしていますか？宜しければ参考の為にも是非コメントをInstagramにお寄せ下さい。

皆さん、こんにちは！またしても前回から日にちが空いてしまいましたが…今回は台本なしで、トピックだけざっくり決めて話すフリートークスタイルにしてみました。近況と、最近感じたこと、それから、皆さんにも是非お伝えしたいなと思ったポッドキャストのエピソードの紹介をしています。「獣医療現場での良いチーム／チームワークの作り方」です！参照は”VETgirl”という、アメリカの動物看護師さんが配信しているポッドキャストからです。実際の内容をお聴きになりたい方はVETgirlの2019年7月8日のエピソードを検索すると出てきます。そちらも是非聴いてみてください♪ それにしても、フリートークもスキルがいるなぁ…もっとラジオとか参考にしよう…

今、国内外で色んな災害が起こっていて、いつ、どこで起こるかわからない災害は全く他人事ではなく、また、今の新型コロナウィルス感染症のパンデミック下では今までの防災対策だと対応しきれない事もあります。また、感染症を恐れる事で避難が遅れ、被害に遭ってしまう事を考えるとワクチン接種をする事で避難行動へ移す心理的ハードルが下がるのではないかとも思います。ワクチン接種のメリットはここにもあるのかと思ったのでお話をさせて頂きました。そして、日本国内の至る所で産業•事業が打撃を受けている中、自分が今ここで出来ることを考えています。

ヒトと動物、両方の理学療法士である下神納木　加枝(しもこうのき　かえ)さんに、Vet Nurse Support Okinawaのポッドキャスト・インタビュー第2回のゲストとしてご登場頂きました。下神納木さんとは10年前の東日本大震災の時、宮城県の動物救護センターで一緒にボランティアをした時に知り合いました。その時はヒトの理学療法士をされていたのですが、その後動物の理学療法士としてもご活躍されています。ヒトと動物、どちらの医療にも携わってきた方だからこそ感じるそれぞれのフィールドでの違いや可能性、国家資格試験の勉強についてや、今後の展望、そして悩める動物看護師さんに向けてのメッセージも頂きました！毎回、驚くほどのバイタリティとフットワークの軽さで、新しいことにどんどんチャレンジしていく下神納木さんには、以前からお聞きしたい事がいっぱい！このインタビューを通してきっと私だけでなく多くの動物看護師さんの元気や勇気、そしてインスピレーションが届くのではないかなと思います☆ 下神納木さんのご活動はフェイスブックやインスタグラムでもご覧頂けます。「下神納木 加枝(@k.a.e.co)」または「Vanimoa(@vanimoa)」で検索してみてくださいね♪因みに、Vanimoaさんのホームページのアドレスはこちらです。https://personpet.jp

今回は「学び」についてお話しします。とはいっても、得意教科以外、全然勉強をする気がなかった私が何故、学びが楽しい！と思うようになったのか、多分大人になったからだね！というのもあるのですが、それ以外にも学んでいて気付くことが沢山あったのです。今回はそういったお話の回となっています。