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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    ニンジン小型化で価格1.9倍…猛暑が影響 一方キャベツはお得で食べ放題も ゲームで育てて本物の野菜ゲット!アプリが大人気

    「ニンジン小型化で価格1.9倍…猛暑が影響 一方キャベツはお得で食べ放題も ゲームで育てて本物の野菜ゲット!アプリが大人気」 ニンジンに、紫色の大根やカブ。「イット!」が取材した農園では、これらのカラフルな野菜に異変が起きていました。早速見せてもらったのは、収穫時期を迎えたニンジン畑です。本来なら最盛期を迎えているはずのニンジンですが、約2割から3割が小さいサイズのままだといいます。なぜなのでしょうか。小山農園・小山三佐男代表:9月の猛暑の影響で、タネをまいても発芽しなかった。土の温度が高くて。その影響で何回も(タネを)まき直したので、収穫が遅れています。タネ代だけで10万円~15万円ぐらいは軽くいっちゃってます。東京都中央卸売市場でのニンジンの卸価格は、1kg当たり215円。2024年の同じ時期と比べると、約9割も値上がりしています。異変に見舞われているのはニンジンだけではありません。紫に色づく品種の大根「紅しぐれ」や「あやめ雪かぶ」、またビーツなど、色づく野菜が影響を受けているといいます。小山農園・小山三佐男代表:大体、色のつく紫色のアントシアニン系の野菜って、25度以下じゃないと色がはっきりつかないんです。10月に入ってようやく温度が下がり始めたので、色づきも遅れて生育も遅れている感じです。色づきや生育に遅れはあるものの、味に問題はないということです。一方、家計にとってうれしい野菜もあります。キャベツの卸価格は、1kg当たり102円。2024年の同じ時期は172円で、約6割のお手ごろ価格となっています。特選とんかつ すぎ田・佐藤光朗店主:とんかつの揚げ物の付け合わせって、キャベツがやっぱりマストだからね。キャベツといえば、とんかつ。温度の違う2つの鍋で丁寧に揚げるとんかつは油っぽくないうえに、豚肉はやわらかくて衣はサクサク。名脇役の千切りキャベツはおかわり自由で提供しています。特選とんかつ すぎ田・佐藤光朗店主:(キャベツが高いときも“おかわり自由”は継続?)そうなんですよ、高いときもやってました。そういうときに限ってよく出るんですよ。

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    【紅葉見頃】週末はどこに行く? 新潟、東京、栃木、長野の「見頃状況」 “旅行のプロ”のおすすめも

    「【紅葉見頃】週末はどこに行く? 新潟、東京、栃木、長野の「見頃状況」 “旅行のプロ”のおすすめも」 各地でピークを迎える紅葉。週末に紅葉を見に行く方も多いと思いますが、いま見ごろを迎えている場所を見ていきます。まず、日本気象協会の見ごろの情報です。関東甲信でいうと群馬・栃木・茨城・山梨辺りで、東京は色づき始めたくらい。東北や北陸など、各地で見ごろを迎えている状況です。新潟県の弥彦公園・もみじ谷は県内屈指の名所だそうで、いまピークを迎えているそうです。約4万坪の広さがある公園ということで、散歩にもぴったりかもしれません。夜になるとライトアップがあり、紅葉と光が織りなす絶景を見ることができます。続いて東京・高尾山です。担当者によりますと、2025年は例年になく色づきが鮮やかに感じられるということです。続いて、同じ東京の昭和記念公園。イチョウもですが、モミジの色づきも進んでいるということです。「秋の夜散歩」というのが今、行われていて、夜になるとまた違う景色を楽しむことができます。続いて、栃木・那須塩原、塩原温泉です。観光協会によりますと、標高によって色づきの度合いが違うということで、今がベストだということです。塩原の紅葉は他の紅葉に比べて濃い赤、深紅色がとても特徴的だということです。温泉街ということで、お風呂に入りながら見るのもいいかもしれません。そして、航空旅行アナリストの鳥海高太朗さんにも「週末どこに行けばいいですか?」を聞きました。鳥海さんのおすすめは、長野県の松本城。真っ赤に色づいたモミジと国宝の天守があります。鳥海さんは先週すでに訪れたということで、松本城ももちろんきれいですがさらにオススメがあり、それが「四柱神社」です。真っ赤に色づいたモミジが楽しめるということで、鳥海さんによりますと、紅葉はもちろん、神社自体風情があるということで、とてもきれいだということです。散歩にも最高ですし喫茶店巡りがオススメだということで、神社の方によりますと、「紅葉は14日、15日が最高」、15日は縁日のようなイベントも行われるということでした。

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    「まるで車の墓場」濁流にのまれ…嵐直撃で街が水没 “鉄砲水”から逃げられず80代夫婦死亡 ポルトガル

    「「まるで車の墓場」濁流にのまれ…嵐直撃で街が水没 “鉄砲水”から逃げられず80代夫婦死亡 ポルトガル」 一面が茶色く濁った水に漬かった街。ポルトガルの首都リスボン近郊にあるフェルナン・フェロという街の様子をみると、水没した通りには、濁流に押し流されたとみられる多くの車が放置されていました。「Claudia」と名付けられた嵐が直撃し、大雨と強風に見舞われました。空に稲光が走る中、撮影者は川のようになった街の惨状を「全てが浸水している。ここは通れない。水の中に車がある。信じられない。何という光景だ。信じられない。何てことだ」と、車内から伝えていました。目の前にあったのは、濁流にのまれた多くの車。この信じがたい状況を、撮影者は「まるで車の墓場のようだ。車の墓だ。何という光景なんだ」と伝えました。大雨と強風をもたらした嵐は、80代の夫婦の命も奪いました。夫婦が死亡した経緯について、地元当局は「鉄砲水が自宅に押し寄せ、急速に水位が上昇し、逃げることができなかったようだ」と発表しました。洪水や道路の浸水、さらに停電など、大きな被害をもたらした嵐「Claudia」は、この週末いっぱいポルトガルとスペインに大雨と強風をもたらすと予想されていて、現地では厳重な警戒が続いています。

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    「クマ対策の最前線」軽井沢でクマ専門の探知犬 岐阜や北海道では“猟犬”ドローンを追いたてや捜索に活用

    「「クマ対策の最前線」軽井沢でクマ専門の探知犬 岐阜や北海道では“猟犬”ドローンを追いたてや捜索に活用」 止まらないクマ被害。各地でさまざまな対策が進められています。長野・軽井沢町では、クマ専門の探知犬“ベアドッグ”が活躍。ベアドッグハンドラー・井村潤太さん:吠えろっていうコマンドは、Bark(吠えろ)Bark(吠えろ)。大きな声で吠え立ててクマを森に返す。森でクマを発見した際の映像では、ベアドッグがほえ続けると、クマが森の奥へと帰っていく様子が確認できます。この団体では2004年以降、軽井沢町でベアドッグによるクマ対策を実施。2011年以降、人の利用するエリアでクマによる被害は起こっていないということです。一方、クマの対策には、ベアドッグだけでなくごみの管理など、街全体での取り組みが重要だと指摘します。NPO法人ピッキオ・玉谷宏夫さん:クマを引き寄せるものの管理であったり、環境面での対策であったり、そういったものができて、その上でベアドッグが最後に働くっていうところ。そこを理解していただきたいと思う。一方、岐阜・飛騨市では14日、ドローンによるツキノワグマの追い立てが実施されました。害獣対策のドローンのリモコンのボタンを押すと流れる音声は、実際の猟犬の鳴き声を高性能のマイクで収録したものだといいます。さらに、花火の音を鳴らして威嚇します。アエロジャパン・志村伊織社長:猟犬の代わりに使うドローンを作れないかというところから始まって、猟友会と一緒に作り上げたドローンです。クマの被害に悩まされているリンゴ農家も「今までやったことがないもんで分からないけど、効果があればいいなと思っています」と話し、ドローンの効果に期待を寄せています。北海道では、ドローンでのクマの捜索に赤外線センサーを導入。上空から撮影されたヒグマの映像を確認すると、ヒグマは1頭だけに見えますが、赤外線センサーで熱を感知すると、画面中央で黄色く映っているのは、空から確認できたヒグマ。そして、その左側に赤く映っているのが草むらに潜んでいたもう1頭のクマだといいます。

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