Philosophy Gives Directions みみめめ
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- Cultura y sociedad
京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談的に哲学するポッドキャスト。
著書『スマホ時代の哲学』『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』『〈京大発〉専門分野の越え方』『鶴見俊輔の言葉と倫理』『信仰と想像力の哲学』など多数。
Twitter: houkago_kitsune
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#32 文庫の解説を書くという実績を解除したよ
京都市在住の哲学者が、身近なことから雑談的に哲学するポッドキャスト。
#32は、塩谷舞『ここじゃない世界に行きたかった』(文春文庫)の話。文庫解説として、「『夜の言葉』を書く人」という文章を寄せました。夜の話に始まって、夜の話で終わる本になり、夜型の私としては大変満足しています。
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#31 本を出すとき、ゾンビ映画ですぐ死ぬやつにならない?
京都市在住の哲学者が、身近なことから哲学するポッドキャスト。
#31は、去年もらったメールでの質問に回答。「『スマホ時代の哲学』に書いてあるみたいに、自分への警戒心を持つこと、ゾンビ映画のすぐ死ぬモブみたいな振る舞いをしないことは大切かもしれない。でも、本を出すっていうとき、そんなことできるんですか?」というような質問でした。
今日読み上げた新刊はこちら。
そして告知関連。朱喜哲さんとの対談はこちらで、古川裕也さんとの対談はこちらです。『UOMO』の哲学コラム連載、だいわlogの連載もよろしくお願いします。
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#30 新刊『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』が発売されたよ
京都市在住の哲学者が、身近なことから哲学するポッドキャスト。
#30は、4/10に発売した新刊『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』についての話。トークで紹介したレビューは、「衝動のまま生きるために必要なこととは?『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』を読む」というReal Soundの記事。
6/2には、東京でクリエイティブディレクターの古川裕也さんと対談し、5/22には、大阪で共著を書いたとある哲学者仲間と対談します(リンクと情報は4/22からオープンされます)。前者は対面のみ、後者はオンラインもあります。
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#29 イベント感想戦、『私たちの金曜日』の田辺聖子小説からみる書評家・三宅香帆
京都市在住の哲学者が、身近なことから哲学するポッドキャスト。
#29は、最近の対談イベントを振り返りながら、三宅香帆さんの編纂したアンソロジー『私たちの金曜日』(角川文庫)に掲載されている田辺聖子さんの短編小説の話をしています。実質三宅香帆論だったイベントの振り返りですね。
デザイナーの渡邊康太郎さん、ライターの塩谷舞さん、書評家の三宅香帆さんとの対談は、アーカイブが買えますのでよければ。9月には、株式会社アダット代表取締役社長の福澤英弘さんとの対談、そして書評家の渡辺祐真さんとの対談があります。対談もあるのでぜひ。
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#28 ヤマシタトモコ『違国日記』最終巻を読んで興奮冷めやらぬ哲学者の語り
京都市在住の哲学者が、身近なことから哲学するポッドキャスト。
#28は、『スマホ時代の哲学』や『信仰と想像力の哲学』など、書籍でも度々参照している、ヤマシタトモコさんの漫画『違国日記』。その最終巻を読み終えて、高ぶった感情のまま話しました。読了後、興奮のままに投稿した感想がこちら。併せてご覧あれ。いずれもあんまりネタバレなし。
ちなみに、冒頭で告知したイベントは、①三鷹・UNITÉ(ユニテ)での渡邉康太郎さん、塩谷舞さんとの対談、②梅田ラテラルでの三宅香帆さんとの対談、③下北沢本屋B&Bでの渡辺祐真さんとの対談です。いずれも、対面、オンライン、アーカイブがあります。ぜひに!
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#27 「本を一回読んでどれくらい理解できますか?」という質問に答えます
京都市在住の哲学者が、身近なことから哲学するポッドキャスト。
#27は、質問回。「本を一回読んでどれくらい理解できますか?」という質問をしばしばもらうので、それに答えました。参照したのは、『スマホ時代の哲学』の文学研究の営みに関する箇所。
紹介した記事は、「「名探偵コナン」は小学生の弱い探偵だからこそ面白い…哲学者が見た「子供の世界と大人の世界の緊張関係」 」と、「なぜ大人も映画館に「名探偵コナン」を見に行くのか…年800冊の漫画を読む哲学者が語る"知られざる魅力"」、そして、「1話目でいきなりあんなことになるなんて…話題沸騰『【推しの子】』がヒットした一番の理由」です。
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