福島中央テレビ

株式会社福島中央テレビ

福島県内で発生する事件事故や地域イベント、スポーツの話題のほか、福島第一原発廃炉の最新情報などを毎日お届けします。

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    照明器具の耐用年数も要チェック 27年末で蛍光灯の製造禁止に「LED交換」で注意点 福島

    「照明器具の耐用年数も要チェック 27年末で蛍光灯の製造禁止に「LED交換」で注意点 福島」 中テレは、日本テレビ系列30局で作るインターネットの「日テレニュースサイト」で日々さまざまなニュースを発信しています。 11月13日までの1週間で多くの県内ニュースが注目を集めていますが、14日放送のゴジてれChu!では「蛍光灯2027年問題」を深掘りしました。 「蛍光灯」が2027年末で製造や輸出入が「禁止」に。蛍光灯には健康に害を及ぼすとされる「水銀」が微量ながら使われていて、人への健康被害や環境汚染のリスクを減らす目的があります。 LED照明への置き換わりも進んでいて蛍光灯を取り巻く環境にも変化が起きていました。 取材したヨドバシカメラ郡山店では、蛍光灯の在庫の数が減りつつあり、特殊な蛍光灯になるほど価格が上がっているといいます。 2027年末を過ぎても蛍光灯を使い続けることは問題ありませんが、いずれ寿命が来ることを考えると、計画的にLED照明へ交換するのが良いということです。 LEDに対応していない照明器具に、LED照明を取り付けてしまうと、煙や火が出るおそれも。さらに、照明器具本体にも注意すべき点があります。 日本照明工業会によりますと照明器具を10年以上使い続けると、故障率が増加し始め、15年を過ぎると続けて使用するには危険を伴うといいます。 照明器具は、ライトを交換すればずっと使えるというものではないのです。 ライトの交換とあわせて、この機会に、ご自宅や職場の照明器具の使用年数を確認する必要がありそうです。

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  2. 9 HR AGO

    いよいよ開幕デフリンピック 全競技に先駆け福島県でサッカー競技がスタート

    「いよいよ開幕デフリンピック 全競技に先駆け福島県でサッカー競技がスタート」 日本で初めて開催される「デフリンピック」。15日の開会式を前に福島県内でサッカー競技が始まりました。 日本で初めての開催となる耳が聞こえない、聞こえにくいアスリートが参加する国際スポーツ大会「デフリンピック」。 15日に開幕する今大会には70を超える国や地域から、約3000人の選手が参加し21の競技が行われます。 このうちサッカー競技は、福島県沿岸のJヴィレッジが会場となっていて、14日に県主催のオープニングセレモニーが開かれました。 セレモニーのあとには、全ての競技に先がけサッカー競技がスタートし、サッカー男子日本代表がオーストラリアと対戦しました。 スタンドでは県内の小中学生約900人が観戦し、手話で選手たちを応援し会場を盛り上げました。 試合は、終始日本がオーストラリアを圧倒し8対0で勝利。目標の金メダルに向けて、最高のスタートを切りました。 15日は、午後0時から女子サッカー日本代表がアメリカと対戦します。また、午前11時ごろからはデフリンピックの開幕を記念し、航空自衛隊のアクロバット飛行部隊「ブルーインパルス」がJヴィレッジの上空を飛行する予定です。

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  3. 11 HR AGO

    反社への資金提供判明した「いわき信用組合」業務改善計画を提出

    「反社への資金提供判明した「いわき信用組合」業務改善計画を提出」 反社会的勢力への資金提供が明らかとなったいわき信用組合は11月14日、金融庁から求められていた業務改善計画を提出しました。 いわき信用組合は14日午後5時から会見を開き、金融庁に提出した業務改善計画について説明しました。 新たに示した業務改善計画書のなかで、いわき信用組合は、反社会的勢力との関係断絶に向けて、警察OBを顧問に登用して組織内の監視体制を強化するほか、反社勢力から不当な要求があった際に職員が報告や相談をできるよう専門性の高い法律事務所と契約するとしています。 不正融資の再発防止については、顧客情報の管理を厳格にし融資は本人の口座に限ることや、なりすまし取引を防止するために本人確認書類の提示を徹底するとしています。 いわき信用組合は今後、不正融資を指示していた旧経営陣のほか、関わった反社会的勢力についても刑事・民事で責任を追及していく考えです。また、一連の不祥事で起きた企業へのう回融資や無断借名融資により流出した資金については返還請求を行う方針としています。

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