RADIO YAMABON MOUNT COFFEE
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- Society & Culture
広島市西区庚午北にある、自家焙煎のコーヒー豆屋MOUNT COFFEEがお送りする、声のコーヒー通信です。コーヒー豆が繋いでくれた、たくさんの出会いを、ぜひみなさんとシェアできたら嬉しいです☕️
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RADIO YAMABON VOl.57 mgm coffee 川本めぐみさん
RADIO YAMABON VOl.57 mgm 川本めぐみさん
今回のRADIO YAMABONは、
というのも、ようやく発表となった「ユルマル湯来珈琲まつり」について、たっぷりはなしちゃおうということで、mgmの川本めぐみさんをお招きしました!
めぐみさんは、広島で店舗を持たず、ポップアップやイベントでコーヒーを提供しているバリスタ。
その活動スタイルや、広島での立ち位置なんかが興味深く、久しぶりに店主・山本の「1分間紹介」ととも収録スタートしました。
なんと言っても、6月8日・9日に開催されるユルマル湯来珈琲まつりについてはなしたいことも多く。
気づけば1時間にわたり、あつい湯来への思いや、イベントについて、トークしちゃってました。。
これまでもこのRADIO YAMABONにご登場いただいていたエチオピアメンバーや、気になっていたあのお店の出店など、
今回のユルマルでは、全国の人気ロースターが集結するということもあり、おもてなしにかける気合いも十分!
めぐみさんは、今回はブースを持たず、イベント主催者として、2日間仕切ってくれることになっています!
というわけで、めぐみさんのコーヒーに対する思いやその歴史については、
番組の後半であれこれ聞いております!
ぜひ、イベントの予習気分で聞いてくださいませ!
ユルマルの詳しい情報については、Instagramにて!
6月8日、9日はぜひ、湯来でコーヒー&大自然&温泉をお楽しみください!
thank you!! めぐみさん💛>>> mgm instagram -
DRIP TRIP通信vol.41 【2024.5】 Rwanda編
DRIP TRIP通信 5月はRwandaのコーヒーをお届けします。
マウントコーヒーでは久しぶりの紹介となります。
ルワンダの経済にとってコーヒーは重要な役割を果たしています。現在約40万軒の小規模農家が生産を行い、生計を立てています。コーヒーは、1994年にルワンダで起こったジェノサイドから立ち直るための大きな力の一つになっています。
現在では、より自由化が進み、あちこちにウォッシングステーションが建設されるなど、より高い品質のコーヒーを栽培する動きが見られているルワンダ。国内の広い範囲でコーヒーを栽培しているのですが、今回は新たにトップスペシャルティーの生産が始まっている北部ルリンド地区の豆をお届けします。
DRIP TRIP通信では、コーヒー市場における今後の展望など、アフリカのコーヒー産業がどうなっていくか、、ヒロさんの興味深い考察が語れています。
コーヒーの生産者と消費者。いかにつくられ、いかに流通されていくか。世界各地で作られ楽しまれていく「コーヒー」の未来、今後も気にしてチェックしていきたいです。
ということで、ルワンダ。今回は中煎りです。柔らかい酸味と甘味、紅茶のようなフレーバーが上品です。マラウィとはまた全然違うアフリカのコーヒーをお楽しみください。 -
RADIO YAMABON VOl.56 常盤珈琲焙煎所 富所伸一さん
TYPICA Labでエチオピアをともにしたメンバーを巡るpodcasttripが続いているRADIO YAMABON。56回目のゲストは、埼玉県さいたま市を拠点に、12店舗の珈琲焙煎所を展開する常盤珈琲焙煎所、トミーさんこと 富所伸一さんを訪ねました。
さまざまな個性を持つロースターさんが集まったエチオピア旅のなかでも、異色の経歴とスタイルだったというトミーさん。これまで、数多くのフランチャイズチェーンの立ち上げ時にフランチャイジーとして参加し、たくさんのお店を作ってきたトミーさんが、いかにして「スペシャルティコーヒー」に出会い、どんな思いで立ち上げから今日までお店を作り続けてきたか。そして、トミーさんにとってエチオピア旅がどんな影響を受けたか。。
聞きたいことが山ほどあり、前のめりで挑んだした今回のインタビュー。常盤珈琲焙煎所の常連さんはもちろん、広島をはじめとした街に暮らす、常盤珈琲焙煎所未体験のみなさんにもぜひぜひ聴いていただきたい内容になっております!
トミーさん、貴重な時間を、ありがとうございました!
さあ、いよいよエチオピメンバーを巡るRADIO YAMABONもあとひとり!!
THANK YOU!!! 常盤珈琲焙煎所>>>website -
DRIP TRIP通信vol.40 【2024.4】 Malawi編
DRIP TRIP通信vol.40 【2024.4】Malawi編
4月!新年度です。今月からアフリカへとドリップトリップは続きます。最初の国はマラウィです。さすがにマラウィを知っている人は少ないのではないでしょうか。タンザニアの南に位置してアフリカ大陸の東側の内陸国になります。一部では品質の良い豆が取れる国として知られているものの、国の情勢が不安定なことや諸々の理由でそもそも日本への輸出があまりなく、ほとんどはヨーロッパに出されているよう。
今回の生産者であるミスク組合の農家さんたちは、ほとんどが0.5ヘクタールほどの畑を持っている零細農家が中心だということです。組合員や近隣住民のために診療所をコーヒーの販売益で運営し、地域の人々の生活環境の向上に貢献しているのだとか。
声のDRIP TRIP通信も40回目となりました。
今回も農業や政治といった、コーヒーの世界に広がる奥深いトークが盛り上がっています。
海の向こうコーヒーのヒロ山本さんの話、毎回面白くて、コーヒーの違う一面に気づかせてくれますよね!そして旅に出たくなる!
今回のMalawiの焙煎、あえて前回のタイと同じぐらいの深めの焙煎に仕上げましたが、同じ深煎りでもまた全然違う味わいとなっているので比べてみてください。なかなか飲む機会のないMalawiのコーヒー、ぜひ触れて、味わっていただけますように! -
RADIO YAMABON VOl.55 guest:Cafe OZ OH JOOYOUNGさん
55回目となるRADIO YAMABONは、なんとなんと韓国からロースターをお招きしております!
ゲストは、Cafe OZのオズさんこと、OH JOOYOUNGさんと、ロースター仲間3人!
オズさんとの出会いは、一年前のTYPICA LABOのエチオピア旅。日本と韓国のロースターが集まり一緒にエチオピアのコーヒーファームを訪ね、コーヒーセレモニーや踊りの文化に触れ、またカッピングもともにしたりとそれぞれのコーヒーに対する思いや姿勢を共有したメンバー。今回、オズさんとの再会は一年ぶりでしたが、たった1回だけの面識とは思えない、まるで旧友に会ったような空気感がとても素敵でした。
ソウルで流行っているカフェ事情や、コーヒーに対するオズさんの深い思い。そしてその思いに共感して集まってきたロースター仲間たち。
韓国にこういうロースターさんがいると知れたこと。そして今回出会えたことはきっとこれからのMOUNT COFFEEにとっても大きな縁になるような気がします。
相手を思いやるオズさんたちの優しい語りを聞き返しながら、彼らの淹れたコーヒーを飲むために近いうちに韓国に行かねば!!と思ったRADIO YAMABONでした!
THANK YOU!!! オズさん>>>> cafe OZ web site
TYPICA LABO オズさん'diary -
RADIO YAMABON VOl.54 guest:MANLY COFFEE 須永紀子さん
RADIO YAMABON VOl.54 guest:MANLY COFFEE 須永紀子さん
今回は、前回のカリオモンズ伊藤さんに続き、エチオピアを一緒に旅したロースターシリーズ、ということで、福岡市平尾にあるMANLY COFFEEの須永紀子さんを訪ねました。
いやあ、予想はしていたけれど、全然聞き足りない須永さんとのRADIO YAMABON。
須永さんがこれまで、人生の岐路で何を感じどういう選択を重ねてきたか、コーヒーを軸ににした須永さんだけのライフヒストリーは、聞いているこちらの力が湧いてくるようで、もっともっと深掘りしたくなる、魅力たっぷりのトークでした。
時折、MOUNT チームにも投げかけてくれ、話を聞いてくれる須永さん。
おっきな懐、心地良かったなあ。
結局、一緒に旅したエチオピアの話も一切せず、今のお店の話や、気になっていたShe’s the Roaster Japanについての話や、女性ロースターとして感じている思いなども聞けずでしたね。。
ぜひまた、福岡でも、広島でも、別府でも!話の続きをしなきゃですね!
須永さん、ありがとうございましたー!!!
THANK YOU MANLY COFFEE>>> website & instagram