Radio18s/Teenagerからの映画部

#120『見はらし世代』

カンヌ映画祭の監督週間で日本人史上最年少で入選した団塚唯我監督作品『見はらし世代』。渋谷を舞台に、胡蝶蘭の配達をする青年とその家族のドラマを描きます。

東京の文化に慣れ親しんだメンバーや、関東を離れ東京に距離が出たメンバーなど多様な意見がぶつかり合いながら、この新たな傑作について考えています。

<タイムテーブル>

(0:00:00 )OP  会社の同期がシネフィルギャガーだった?

(0:04:10)本編

(0:06:45)ネタバレなし雑感

(0:14:1) ネタバレありお便り紹介

(0:21:25)ネタバレあり本編

・いきなりクライマックスのあの仕掛けについて

→この映画は「全てを見通す」視点に立っているのか

・父親に対するこの映画のスタンス

→遠藤憲一の存在感

・デウス・エクス・マキナとして考えるべきか

・黒崎煌代演ずる蓮の「クラスにいた感じ」

・登場人物の実在感の醸し出し方が独特

・MIYASHITA PARKという施設の取り込み方

cf.『パーフェクト・デイズ』とTHE TOKYO TOILET

・ラストの「LUUP」に乗る若者達

→「見はらし世代」という言葉とは?

→昔の渋谷を「知らない」世代を描くこと

・宮下公園、MIYASHITA PARKとの距離

・他の映画の都市表象と比較した場合

・木竜麻生扮する姉のドラマ

→世代間の連帯

・団塚監督に今後取ってほしい場所

(1:50:00)エンディング

次回→『旅と日々』

・米山が編集を務めた『POP EYE 映画特集号』を書店で買ってください!

・角田が『ぼくらの居場所』のレビューを寄稿した『映画芸術 11月号』も買ってください!

・Radio18sの公式ステッカーを作成しました。お便りやSNSなどからリクエストをお待ちしています!

〈ご意見・ご感想はこちらまで!〉

メールアドレス ⁠radio18s.film@gmail.com⁠

グーグルアンケートフォーム

 ⁠https://docs.google.com/forms/d/10PyVRC1h_SwXt7igESDOX57srumosshhDSQqQVKlxYU/viewform?edit_requested=true%E2%81%A0⁠

⁠⁠⁠番組公式X(旧Twitter) ⁠@Radio18s

⁠Instagram アカウント ⁠@Radio18s