きくへんろ。podcast 桂米裕 天野こうゆう 杉本香子
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- 宗教/スピリチュアル
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今、「四国八十八ヶ所参り」が注目をあびています。
老若男女があらゆる手段でお参りされていますが、残念なことにちゃんとした
作法や真意を知らずに満願した、という声もよく耳にします。
「同じ巡るならキチンと意味を知っていただきたい・・・・・・」
そんな思いから『きくへんろ。』は生まれました。
ナビゲーターは、『拝、ボーズ!!』でおなじみの天野こうゆう・桂米裕・杉本香子です。
お坊さんの先達のもと、ひとつひとつ丁寧にお参りしていきます。
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きくへんろ。【第96回】
きくへんろ最終回となる今回は、高野山 『新たなる一歩編』です。
まだ辺りは真っ暗な早朝5時半です。高野山奥の院 無明の橋のお地蔵様の横から収録しています。
この橋の下に流れているのは「玉川」という川で、ご供養の水、修行の水と言われています。
何故早朝にこの川で待っているかと言うと、これからここでお大師様の食事が運ばれるのだそうですが。。。
きくへんろに4年間お付き合いいただき、ありがとうございました。 -
きくへんろ。【第95回】
高野山編・第五回目は、修行中の人々が宿泊する施設、『宿坊』にスポットを当て、『宿坊 西室院』からお届けします。
近年では道路も整備され、車で高野山へ日帰りでお参りできるため、日本人には馴染みがない宿坊ですが、逆に アメリカやフランスの外国人観光客にとても人気があるそうです。
今回の凸凹同行記は・・・
14歳の少女「おてる」が亡き祖父母のために高野山へ雪の中はるばるやってきました。ところが高野山が女人禁制だと知り、宿で食事も取らず泣き暮らす「おてる」に宿の主人が話を聞いていると。。。 -
きくへんろ。【第94回】
高野山編・第四回目の今回は、『高野山 立ち歩き編』として、参拝者や観光客があまり立ち寄る事がない、隠れた名店や、珍しい買い物スポットの御紹介です。
まず、こうゆうさんが取り上げられたのが『高野槙(こうやまき)』という常緑樹です。
今回の凸凹同行記は・・・
平安後期、筑前の刈萱荘(かるかやしょう)博多に、加藤左衛門尉藤原の繁氏という優雅な暮らしぶりの若い領主のお話です。 -
きくへんろ。【第93回】
高野山編も3回目となる今回は、『金剛峰寺と壇場伽藍編』です。
まず 高野山大師教会のお授戒堂へ。
収録も撮影も禁止のお授戒堂に杉本さんが入ります。真っ暗闇の中で杉本さんが思ったことは。。。?
今回の凸凹同行記は・・・
日本中から神様が大切な会議の為、出雲に集う事から「神様がいなくなる」10月(神無月)の話。神様たちが出雲に集まってきました。
おや、金剛峯寺山王院本殿に祀られる、気比明神(けひみょうじん)が遅れているようです。 -
きくへんろ。【第92回】
今回は『高野山 精進料理編』として、高野山にあるお食事処「和食おぐら」からの放送です。
こうゆうさんおすすめの『精進(極)定食』を頂きながら、精進料理について触れていきます。
今回の凸凹同行記は・・・
あれからごんたはなんと出家して、高野山で修行をはじめたとのことです。
高野山では、お大師様が姿を変えて現れたという逸話がたくさん伝えられています。その中からごんたが魚と蛇の逸話を教えてくれます。 -
きくへんろ。【第91回】
四国八十八カ所参りを結願しお礼参りに、ついに高野山真言宗総本山にやってきました!
広い広い山内を数回に分けて放送していきます。
まずは一般的なルートである「中の橋大駐車場」から「奥の院」をお参りします。
今回の凸凹同行記は・・・
たけやんとごんたもついに高野山へやってきました。
各々のペースで別々に大門を目指します。大門に到着した時「愛犬クロ」と再会して喜ぶごんた。
しかし気づくとたけやんの姿が見当たりません。
カスタマーレビュー
好き
某地方番組の旅コーナーで御遍路を放送していた事がありまして(御存知!)録画して楽しんでいたのですが、こちらは真面目なお遍路語りです。マナーや、日本人として知らなければならない気付きや、お坊さまのこだわりなど面白可笑しく極めて真面目に語って下さいます。やっぱりお坊さまは語りのプロだわ〜!
笑えて時々泣ける。
すでに終了した番組ですが、後から知って繰り返し聞いています。
お寺の紹介がメインで、こうゆうさんと米裕さん 杉本さんの掛け合いを笑いながら聞いていますが、凸凹同行記で時々泣かされています。
個人でお遍路される方に最適です。
バイクで巡拝しています。ガイド本を読んでも中々記憶に残っていませんが、「きくへんろ」を拝聴してからお参りするとお寺の歴史 言い伝えがよく分かりました。個人でもお先達さんと廻らせて頂いている感じがします。是非お勧めします。