いとへんラジオ

Coffee books gallery iTohen

大阪市北区本庄西という、少し懐かしい雰囲気の残る地区で、2003年から「いとへん」という喫茶・書籍販売・ギャラリーの複合施設を運営しております、鯵坂兼充です。 この配信では、展示をしている作家の制作背景やインタビュー、そして私自身の感じていることなどをお伝えできたらと考えております。

エピソード

  1. 3月4日

    いとへんラジオ《10》けんぽうってなに? Vol.1 〜憲法 前文を読んでみよう〜

    みなさま、こんにちは。「いとへん」のアジサカ・カネミツです。 いつもは、展示中の作家さんをゲストに迎えてお届けしている「いとへんラジオ」。今回は少し趣向を変えて、3月15日に開催するイベントのご案内をお届けします。 テーマは「憲法ってなに?」。 「いきなり解散」選挙が終わってから、「憲法改正」への動きがすごいスピードで動きだしていますね。憲法改正について、わたしたちが投票によって問われるときが間近に迫っているかもしれません。 そもそも憲法とは? 誰のためのもので、どんな内容なの? 改正するぞ~と言ってる人たちは、どう変えたいの? 国民投票ってどんな仕組みなの?高市さんは「少しでも早く」国民投票を、と言ってるけどなんで今?・・・など。そんな疑問やモヤモヤを、難しい議論ではなく、一緒に考え、学び、言葉にしていく時間を、 coffee books gallery iTohen(イトヘン)でスタートします。 Vol.1では、憲法の意義や目的が書かれている「前文」を、参加者のみなさんと一緒に読み砕いていきます。 憲法の話って、なんだか敷居が高そうに感じるかもしれません。でもこれは、誰かを論破する場ではなく、「知らない」を持ち寄ってもいい時間にしたいと思っています。 どうぞ気軽にご参加ください。 日時:3月15日(日)18:00~19:30会場:coffee books gallery iTohen(イトヘン)   大阪市北区本庄西2-14-18 1階中崎町駅・天神橋筋六丁目駅・中津駅より徒歩約10分(いずれの駅もエレベーターあり)※店内に一部段差があります。お手伝いが必要な方はお気軽にお声がけください。参加費:1000円(資料代&ドリンク込み)詳細:https://itohen.info/news/2026/02/25/

    29分
  2. 2月24日

    いとへんラジオ《9》大畑公成展 『New colors』

    みなさま、こんにちは。「いとへん」オーナーの鯵坂です。 今回ご紹介するのは、2026年2月14日(土)から3月2日(月)まで開催される、大畑公成さんの個展「New colors」です。会期中は、土・日・月曜日の12時から18時まで(最終日3月2日のみ17時まで)ご覧いただけます。 大畑さんは、季節の移ろいにふと目を留めながら、制作を続けてこられました。空気や景色が少しずつ変わり、その時期ならではの味わいが巡ってくること。また一巡したと気づく、その小さなよろこびが、作品の根に静かに流れているように感じます。 制作は、あらかじめ形を決めるところから始まるのではなく、絵具を置き、その反応を見ることから始まるのだといいます。重ね、壊し、また重ねる。その往復のなかで立ち上がってくる色や空間。今回の展示では、とりわけその「描くプロセス」に重きが置かれています。 完成されたイメージというよりも、時間の積み重ねが生んだ痕跡。景色が新しい色に塗り替わっていくように、制作の積み重ねの先にあらわれた色たち。それぞれのキャンバスに宿る時間の層を、ぜひゆっくりと味わっていただけましたら幸いです。 それでは、大畑公成さんの制作のこと、そして「New colors」に込めた思いについて、じっくりと伺ってまいります。 大畑公成 Official Website ⁠Instagram

    32分
  3. 2025/08/10

    いとへんラジオ《5》8月のピクニック展 Vol.6「ことばと絵」

    みなさま、こんにちは。「いとへん」オーナーの鯵坂です。6年目を迎える「8月のピクニック展」、今年のテーマは「ことばと絵」です。絵を見て感じたことをもっと自由にことばにできたら——そんな思いから、5人の作家(Q-enta・廣田くみこ・福井美憂・マメイケダ・鯵坂兼充)の作品に、3人の“ことばのひと”(児玉由紀子・コバトケンタ・御手洗友紀)が文章を添えます。ことばは絵を楽しむヒントにも、味わいを変えるスパイスにも。あなたのことばを会場に残していただくことも大歓迎です。 会期は2025年8月10日〜24日(初日9日はワークショップのみ) 会期中は、初日9日のワークショップをはじめ、16日・17日・24日に予約制ランチもご用意。展示とあわせて、企画期間限定のフードやドリンクもお楽しみいただけます。メイン会場は Gallery Books Coffee iTohen、同時開催で ZAZIE hair でも展示。ご近所のお店や人々が力を合わせてつくる「8月のピクニック」、この夏、絵とことば、そして美味しい時間をぜひご一緒に。 話し手(敬称略・順不同): チャッピー珈琲@珈琲の提供(8/23・24) 山口容平@気候変動問題のストーリーテリング(8/16) テンカラ食堂・とらこ@運営メンバー 林智樹@運営メンバー ミミ@運営メンバー 鯵坂兼充 8月のピクニック Instagram 展示詳細:iTohen_exhibition

    23分
  4. 2025/07/13

    いとへんラジオ《4》中尾慶一郎 展 『やわらかく 不確か』

    みなさま、こんにちは。「いとへん」オーナーの鯵坂です。いとへんは、大阪・梅田のほど近くにある、ギャラリー・カフェ・書籍販売の複合施設です。このPodcastでは、いとへんで開催される展示や、そこに関わる作家の声をお届けしています。 第4回となる今回は、中尾慶一郎 展 『やわらかく 不確か』をご紹介いたします。中尾慶一郎さんとの出会いは、大阪で「オパール・タイムス」を運営されている内田ユッキさんのご紹介がきっかけでした。展示後すぐに、作品を携えて、いとへんまで足を運んでくださった中尾さん。 その作品は、どこか朴訥とした佇まいながら、ひとつひとつに表現への真摯な眼差しが宿っていて、じわじわと心に染み入ってくるものがありました。ぜひこの場で、多くの方に中尾さんの絵と向き合っていただきたい——そう思い、今回の展示をお願いすることとなりました。 中尾さんは1987年広島県生まれ。2010年に名古屋芸術大学を卒業後、国内外での個展やグループ展に参加し、静けさと奥行きを感じさせる作品世界を築いてこられました。近年では、トーキョーワンダーウォール賞や審査員賞(丸山直文)などの受賞歴もあり、注目を集めています。 この機会に、静かで確かな中尾さんの原画作品に、どうぞ会いにいらしてください。 中尾慶一郎 Instagram

    29分
  5. 2025/06/15

    いとへんラジオ《3》大平一枝 と 鈴木安一郎 『合間を巡る。』

    みなさま、こんにちは。「いとへん」オーナーの鯵坂です。いとへんは、大阪・梅田のほど近くにある、ギャラリー・カフェ・書籍販売の複合施設です。このPodcastでは、いとへんで開催される展示や、そこに関わる作家の声をお届けしています。 第3回となる今回は、展示「合間を巡る。」をご紹介します。本展は、作家・エッセイストの大平一枝さんと、美術作家の鈴木安一郎さんによる二人展。静岡・伊豆、東京・銀座と巡回し、各地でご好評いただいた展示が、このたび、いとへんでも開催できる運びとなりました 大平さんは、『ジャンク・スタイル』や『正解のない雑談』など、暮らしや人に寄り添った言葉を綴ってこられた作家です。一方の鈴木さんは、ウッドブロックの版画を中心に、静謐で豊かな造形表現を探求されてきました。 言葉と版画という異なる表現が交わることで生まれる「合間」。それは、空間の余白であり、行間の静けさであり、鑑賞者の心にふと立ちのぼる、ことばにならない感覚かもしれません。 会期中には、お二人の作品をまとめた特装版書籍(限定50部)や、版画と言葉を組み合わせた額装作品(全20点)の販売もございます。 インタビューでは、鈴木さんに創作の背景や、本展に込めた思いについて、お話を伺いました。 大平一枝オフィシャルウェブサイト | 暮らしの柄 鈴木安一郎 Instagram

    27分
  6. 2025/06/05

    いとへんラジオ《2》廣田くみこ展 『Livingとわたしのしんぞう』

    みなさま、こんにちは。「いとへん」オーナーの鯵坂です。いとへんは、大阪・梅田のほど近くにある、ギャラリー・カフェ・書籍販売の複合施設です。このPodcastでは、いとへんで開催される展示や、そこに関わる作家の声をお届けしています。 第2回となる今回は、画家・廣田くみこさんの展示をご紹介します。廣田さんは、長く絵から離れていた時期を経て、2017年より制作を再開。はじめは人物を描いていましたが、近年は抽象的なドローイングへと変化しています。その変化も、また「ひと」を描くための時間なのかもしれません。 今回の展示は、2025年2月に東京で開催された個展の巡回展です。ただ、巡回といっても新作の発表も予定されており、大阪での展示に向けた新たな挑戦が感じられます。 展示期間中には、京都在住の料理家・sisiさんによるフード出店もあります。展示のイメージから着想を得た「おにわのご飯」。目で見て、舌で味わうひとときとなればと考えています。 また、メインビジュアルの絵を布地にして、服作家・山田衣(やまでんごろも)さんにスカートを制作していただきました。服への展開を思い描いていたところ、長年服作りを続ける山田さんとの出会いがあり、今回の受注制作へとつながりました。 額縁は木工職人・熊象の仕事場さんに依頼。作品との調和を大切にしながら、素材の持ち味を生かした一点を仕立ててくださいました。 それでは、廣田さんの制作のこと、そして絵に向き合う日々について、じっくりと伺ってまいります。 廣田くみこ Instagram

    36分

番組について

大阪市北区本庄西という、少し懐かしい雰囲気の残る地区で、2003年から「いとへん」という喫茶・書籍販売・ギャラリーの複合施設を運営しております、鯵坂兼充です。 この配信では、展示をしている作家の制作背景やインタビュー、そして私自身の感じていることなどをお伝えできたらと考えております。