
5エピソード

オリジナルボイスドラマ「星空の下のサナトロジー」 MärchenMarch
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5.0 • 2件の評価
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綺羅びやかな街の一角にある、とある時計店。
その店の扉は『サマーバケーションにつき2週間閉店』という張り紙が12年前から貼られたまま残され、今もぴったりと閉じられていた。
これは、命なき者たちとの対話の物語――。
【公式サイト】https://marchen-march.com/hoshilogy/
【制作】MärchenMarch 【イラスト】十五日
【Cast】日暮惣太、音枝優日、鶴瀬椎、壱屋うい、神崎智也、由比春都、美藤秀吉、伊東アユム
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05. 星に《願い》を
居なくなったアドニスとアリシアを探すため、レジーは久しぶりに外へ出る決心をする。
自分の周り以外に縁のないふたりの向かう場所が、レジーにははっきりとわかっていた。
その頃アドニスたちも、レジーがここへ迎えに来てくれると信じていて――……。
エンディングテーマ「Blue Star」 written by 龍崎一 -
04. 《呪い》の正体 《願い》の意味
アドニスとアリシアが姿を消し、家中をひっくり返し捜索するなど取り乱すレジー。
再びレジーの元を訪れたアキヒコは「レジーの呪いを解く」といい、それを聞いたオリバーもまた、優しくレジーに語りかける。
自分にとって、アドニスとアリシアがどのような存在だったのか気付いたレジーは……。 -
03. 言葉の在り処
アドニスとアリシアを自らの「呪い」だというレジー。
アキヒコはその言葉にどこか違和感を覚える。
一方レジーは日に日に悪意の強まる夢に再び魘され、何が現実だったのかを見失ってしまう。 -
02. 見える《呪い》 見えない《呪い》
一仕事終えたレジーの元に、突然の訪問客がやってくる。
「アキヒコ」と名乗るその少年は、レジーと同じ12年前の飛行機事故の生き残りだった。
そして、「 《この世のものではない者》と交流が出来るように なった」と打ち明ける。 -
01. 闇にとける命の灯火
時計店の主人・レジーは、今日も悪夢にうなされていた。
12年前の飛行機事故で唯一生き残ってしまったその日の夢を。
そしてレジーはその日から、「命なきもの」と交流する力が備わってしまった。
ある大きな「呪い」と共に――。