11分

ハゲタ‪カ‬ 勝手にシネマ!

    • 個人ジャーナル

<第19回>ハゲタカ

監督:大友啓史
主演 大森南朋 玉山鉄二 栗山千明 他
公開:2009年

~あらすじ~
鷲津政彦は、ニューヨークの敏腕ファンドマネージャーとして鳴らした後、1998年に日本に帰国。以来、投資家から募った資金をもとに、徹底した合理主義で幾多の企業を買い叩き、“ハゲタカ”の異名をとっていた。数年後、相変わらず閉鎖的で不透明な日本のマーケットに絶望し、海外生活を送る鷲津のもとへ、盟友・芝野が訪れる。芝野は、日本有数の大手自動車会社に対するとある巨大ファンドの買収を察知し、鷲津にこの危機を救ってほしいと頼みにきたのだ。その巨大ファンドとは、豊富な資金力を背景に設立された中国系ファンド。その命を受けた最強の敵“赤いハゲタカ・劉”が、鷲津に真っ向から戦いを挑む。

cinema19

<観賞後記>
金融崩壊の影響を受けて、
急遽台本を書き直したという『ハゲタカ』
自分はドラマは観てないのだけど、
そこそこ楽しめました。

中国政府をバックに
日本の代表的な自動車会社の買収を狙う新興ファンドと
防衛するために自動車会社が差し向けた一世を風靡した
カリスマ的ファンドの戦いが描かれてます。
と言っても、内容はさほど難しくはなく、
経済を良く知らない人も充分に楽しめる内容。
逆に言えば、経済がわかってる人には物足りない内容。
派遣問題など、いろいろな内容を詰め過ぎたせいか、
ちょっと粗い出来にはなってしまってます。

玉山鉄二演じるファンドの代表が、
手段を選ばず買収をすすめるのですが、
どうも後半になると「おいおい、そんなヤワだったの?」
というくらい、人が変わってしまう。
前半は期待感を煽るわりには、尻つぼみ。
その辺が残念。

そう言えば、久々に女っ気の無い映画だったような。
たまには男っぽい映画もいいかな。

オススメ度 ☆☆☆☆☆☆(61点)
(D)

<第19回>ハゲタカ

監督:大友啓史
主演 大森南朋 玉山鉄二 栗山千明 他
公開:2009年

~あらすじ~
鷲津政彦は、ニューヨークの敏腕ファンドマネージャーとして鳴らした後、1998年に日本に帰国。以来、投資家から募った資金をもとに、徹底した合理主義で幾多の企業を買い叩き、“ハゲタカ”の異名をとっていた。数年後、相変わらず閉鎖的で不透明な日本のマーケットに絶望し、海外生活を送る鷲津のもとへ、盟友・芝野が訪れる。芝野は、日本有数の大手自動車会社に対するとある巨大ファンドの買収を察知し、鷲津にこの危機を救ってほしいと頼みにきたのだ。その巨大ファンドとは、豊富な資金力を背景に設立された中国系ファンド。その命を受けた最強の敵“赤いハゲタカ・劉”が、鷲津に真っ向から戦いを挑む。

cinema19

<観賞後記>
金融崩壊の影響を受けて、
急遽台本を書き直したという『ハゲタカ』
自分はドラマは観てないのだけど、
そこそこ楽しめました。

中国政府をバックに
日本の代表的な自動車会社の買収を狙う新興ファンドと
防衛するために自動車会社が差し向けた一世を風靡した
カリスマ的ファンドの戦いが描かれてます。
と言っても、内容はさほど難しくはなく、
経済を良く知らない人も充分に楽しめる内容。
逆に言えば、経済がわかってる人には物足りない内容。
派遣問題など、いろいろな内容を詰め過ぎたせいか、
ちょっと粗い出来にはなってしまってます。

玉山鉄二演じるファンドの代表が、
手段を選ばず買収をすすめるのですが、
どうも後半になると「おいおい、そんなヤワだったの?」
というくらい、人が変わってしまう。
前半は期待感を煽るわりには、尻つぼみ。
その辺が残念。

そう言えば、久々に女っ気の無い映画だったような。
たまには男っぽい映画もいいかな。

オススメ度 ☆☆☆☆☆☆(61点)
(D)

11分