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  1. 1時間前

    中国軍機のレーダー照射「毅然と対応」と高市首相 日豪防衛相は「戦略的調整枠組み」で合意

    「中国軍機のレーダー照射「毅然と対応」と高市首相 日豪防衛相は「戦略的調整枠組み」で合意」 中国軍の戦闘機が公海上空で2度にわたり、自衛隊機に対しレーダーを断続的に照射したことについて、高市首相は「極めて残念だ」と述べ、「冷静かつ毅然(きぜん)と対応する」と強調しました。高市首相:このような事案が発生したことは、極めて残念です。冷静かつ毅然と対応してまいります。高市首相は記者団の取材に「中国軍の日本周辺における動向を注視するとともに、警戒監視活動に万全を期していく」と強調しました。これに先立ち、小泉防衛相は、来日中のオーストラリアのマールズ国防相との会談で中国軍機によるレーダー照射に触れ、意見を交わしました。小泉防衛相:日豪は法の支配に基づく秩序を重視し、このような中国の行動に対して毅然かつ冷静に、地域の平和と安定に向けた対応を進めていく。オーストラリア・マールズ国防相:私たちはこの24時間に起きた中国の動向について大変、大きな懸念を持っている。日本とオーストラリアは自由で開かれたインド太平洋地域の実現のために力を合わせていく。中国軍の活動が拡大する中、日本とオーストラリアは防衛協力を深めていて、会談では、各分野での協力を統合・整理し、FSDC(戦略的調整枠組み)を設けることで合意しました。緊急事態に至るまでのあらゆる状況で実効的な連携を図ることが目的で、日豪の協力関係が、アメリカとの同盟に次ぐレベルに進展することになります。

    2分
  2. 6時間前

    ノーベル賞の坂口氏「制御性T細胞」でがん治療の発展に期待 「パイオニアにならなあかん」北川氏は特別授業で激励

    「ノーベル賞の坂口氏「制御性T細胞」でがん治療の発展に期待 「パイオニアにならなあかん」北川氏は特別授業で激励」 ノーベル生理学・医学賞を受賞する大阪大学の坂口志文特別栄誉教授が6日、スウェーデンで記者会見し、自身が発見した「制御性T細胞」が、がん治療を発展させられると期待を寄せました。大阪大学 生理学・医学賞に選出・坂口志文特別栄誉教授:我々は楽観的。人のがんのかなりの割合は、免疫療法によって治療が可能。坂口さんが発見した「制御性T細胞」は、人間の体内で過剰な免疫反応を抑える働きをすることが知られていて、坂口さんは研究がさらに進めば、がんに対する現在の免疫療法の効果を50%向上させられると述べました。一方、ノーベル化学賞を受賞する京都大学の北川進特別教授は6日、ストックホルムの日本人補習学校で特別授業を行い、生徒らを激励しました。京都大学・北川進特別教授:(Q. 科学者として何が面白い?)誰も持っていないものを自分で作れる、初めて作れる。パイオニア、先駆者。パイオニアにならなあかん。授業には生徒ら約100人が参加し、北川さんは、自身が開発した新しい素材「MOF」について身近な例を中心に紹介し、生徒らを激励しました。

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評価とレビュー

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