21分

一人一人を知ることから始めるノベーション(1123回‪)‬ 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

    • 起業

1860年代のタイの国王が、欧米列強が迫る中、子供達に西洋式の教育を受けさせようと、英国から女性の家庭教師アンナを招いたことから始まる名作ミュージカル"王様と私"の演出をされた小林香さんの言葉に考えさせられました。



"(Getting to Know You)。一幕で、アンナが子供たち、女性たちに教える歌です。作品のテーマ曲とも言えるでしょう。歌詞はこうです。



「知りたいの。あなたをもっと知れば、好きになって、好かれたくなる」



理解しあえなかった正反対の人間同士がもっと知ろうとして、少しずつ分かり合うようになって、それが人間の愛、世界の変化へとつながる…・・・・。



第二次世界大戦後すぐに上演されたこのミュージカルは、まだまだ必要とされ、世界中で大きな分断が起き、格差と不寛容が拡大する現代に、人として死ぬまで覚えておきたいことを教えてくれます"



ここからこれは、誰もができる分断を解決する方法だなぁと思いました



1、知ることから始める

2、知れば好きになる

3、そしたら好きになって欲しくなる



誇り高きタイの国王(北村一輝さん)と、同様に誇り高き英国の女性家庭教師アンナ(明日海りおさん)の間の、お互いの正義のもとにぶつかり合う中で、アンナが歌うこの歌は、とても胸を打ちました



これは、どんなに対立をする中でも、まずはどちらかが、相手を理解しようと努めることによって、何らかの突破口が開ける可能性があると、教えてくれてる気がしました



そして、そこから魔法のように、対立していた相手であっても、知っていくことによって、好きなところも見えてくる、より知ることで好きになることができるというのは、人間の素晴らしさを感じました



私も、世界20都市でオープンイノベーションコンテストを実施していたときは、どの国に行っても、そこの人たちと、何か一つの目的に向かって、一緒に達成する経験をして、そしてご飯を食べてお話をしているうちに



どんな国の人たちだって、自分と同じように、自分の価値観を信じて、自分の正義を信じて、一生懸命やっているということがわかると、本当に好きになっていったことを思い出しました



そうすると、これも魔法のように、私のことも好きになって欲しくなってくる、そのためにもっと知り合いたいと思ってくる、そんなことが、1人と1人としてお話ができれば、きっと実現するのだなあと、つくづく思いました



国と国、会社と会社ではなく、1人と1人として、相手のことをもっとよく知ろうとする、これだけで、実は、たくさんの争いはなくなるのかもなあと、そんなことを思いました



そして、ともに、Shall We Dance?と、言える関係にまでなれるのだ、そんなことを教えてくれる素敵なミュージカルでした



1850年台から、今の時代に向けて、何も変わってないよ、それだけだよ、と教えてくれるような、そんな経験になりました



めちゃくちゃ素敵なミュージカルでした!



そんなことをお話ししています^ ^



参考:ミュージカル 王様と私 https://www.tohostage.com/thekingandi/



動画で見たい方はこちら

https://youtu.be/w3yTdqkcZyc

1860年代のタイの国王が、欧米列強が迫る中、子供達に西洋式の教育を受けさせようと、英国から女性の家庭教師アンナを招いたことから始まる名作ミュージカル"王様と私"の演出をされた小林香さんの言葉に考えさせられました。



"(Getting to Know You)。一幕で、アンナが子供たち、女性たちに教える歌です。作品のテーマ曲とも言えるでしょう。歌詞はこうです。



「知りたいの。あなたをもっと知れば、好きになって、好かれたくなる」



理解しあえなかった正反対の人間同士がもっと知ろうとして、少しずつ分かり合うようになって、それが人間の愛、世界の変化へとつながる…・・・・。



第二次世界大戦後すぐに上演されたこのミュージカルは、まだまだ必要とされ、世界中で大きな分断が起き、格差と不寛容が拡大する現代に、人として死ぬまで覚えておきたいことを教えてくれます"



ここからこれは、誰もができる分断を解決する方法だなぁと思いました



1、知ることから始める

2、知れば好きになる

3、そしたら好きになって欲しくなる



誇り高きタイの国王(北村一輝さん)と、同様に誇り高き英国の女性家庭教師アンナ(明日海りおさん)の間の、お互いの正義のもとにぶつかり合う中で、アンナが歌うこの歌は、とても胸を打ちました



これは、どんなに対立をする中でも、まずはどちらかが、相手を理解しようと努めることによって、何らかの突破口が開ける可能性があると、教えてくれてる気がしました



そして、そこから魔法のように、対立していた相手であっても、知っていくことによって、好きなところも見えてくる、より知ることで好きになることができるというのは、人間の素晴らしさを感じました



私も、世界20都市でオープンイノベーションコンテストを実施していたときは、どの国に行っても、そこの人たちと、何か一つの目的に向かって、一緒に達成する経験をして、そしてご飯を食べてお話をしているうちに



どんな国の人たちだって、自分と同じように、自分の価値観を信じて、自分の正義を信じて、一生懸命やっているということがわかると、本当に好きになっていったことを思い出しました



そうすると、これも魔法のように、私のことも好きになって欲しくなってくる、そのためにもっと知り合いたいと思ってくる、そんなことが、1人と1人としてお話ができれば、きっと実現するのだなあと、つくづく思いました



国と国、会社と会社ではなく、1人と1人として、相手のことをもっとよく知ろうとする、これだけで、実は、たくさんの争いはなくなるのかもなあと、そんなことを思いました



そして、ともに、Shall We Dance?と、言える関係にまでなれるのだ、そんなことを教えてくれる素敵なミュージカルでした



1850年台から、今の時代に向けて、何も変わってないよ、それだけだよ、と教えてくれるような、そんな経験になりました



めちゃくちゃ素敵なミュージカルでした!



そんなことをお話ししています^ ^



参考:ミュージカル 王様と私 https://www.tohostage.com/thekingandi/



動画で見たい方はこちら

https://youtu.be/w3yTdqkcZyc

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