大紀元時報

中国製化学品がアジアの覚醒剤氾濫を後押し 深刻化する薬物危機

「中国製化学品がアジアの覚醒剤氾濫を後押し 深刻化する薬物危機」 米ワシントン・ポストの調査によると、中国の化学メーカーが覚醒剤(メタンフェタミン)の製造に使われる前駆体化学品を東南アジアの無政府地帯に大量に輸出しており、現地の武装勢力や犯罪組織が過去最大規模で覚醒剤を製造・密売していることが明らかになった。