元自衛官が戦場で心の傷を負った部下のため組織の命令に背く　「最後のミッション」公開決定

「元自衛官が戦場で心の傷を負った部下のため組織の命令に背く　「最後のミッション」公開決定」　 　元スタントマンの髙橋昌志が主演する映画「最後のミッション」が、2026年1月16日より劇場公開されることが決まった。　「最後のミッション」は、引退した元自衛官が、戦場で大きな傷を負った部下のために組織の命令に背き、最後のミッションに挑むという内容の作品。元陸上自衛官の土門は、かつて特殊部隊を率いて東ヨーロッパに派遣された。だが、その戦場でのある悲劇を隠すため、PTSDを抱える元部下・波岡カズオと社会から隔絶された生活を送っていた。2年後、カズオの元婚約者が殺害される事件が起き、犯人が最先端ロボット企業のCEO・浜田健だと知る。一方、失踪した兄カズオを探すジャーナリスト小春は土門と接触し、やがてカズオの居場所を突き止める。小春は、悲劇の原因はすべて土門にあると責め立てるが、その頃、すべてを闇に葬ろうとする浜田に雇われた凄腕の殺し屋”Z”が送り込まれようとしていた。さらに、その裏にはある陰謀がうごめき始める。