厳選!月イチジャーナル MBSラジオ
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アメリカ大統領選"もしトラ"が現実になったら...
今回は「裏金事件で揺れる自民党」と「アメリカ大統領選」の2大テーマをお伝えします。
自民党派閥による裏金事件は、国会で議論するも事実がなかなか明らかにならず
国民の不満・不信は高まるばかり。
関係者への処分が近く下される方向ですが、
岸田総理が思い描くシナリオとは?裏金事件の行方について、
時事通信解説委員の山田惠資さんが解説します。
今年11月の米大統領選はトランプ前大統領とバイデン大統領の一騎打ちの様相です。「もしトラ」「ほぼトラ」と言われる中、トランプ前大統領が、
もし本当に返り咲きとなったら、どんな影響があるんでしょうか?
ニューヨーク在住のジャーナリスト・津山恵子さんに現地の最新状況などを聞きます。 -
「能登半島地震1か月 被災地の今とこれから」
元日に発生した能登半島地震(M7.6 最大震度7)から
1か月がたちました。
240人が死亡、今も1万4000人を超える人が避難生活を送っています。
地震動による建物倒壊だけでなく、津波、火災、土砂災害など複合的な被害。
道路が寸断されて、救助も支援もなかなか入れず、
初動の遅れが指摘されています。
避難所の環境改善、広域避難、住宅再建、
雇用の確保、ボランティアの受け入れ、心のケアなど、
今後はさまざまな課題に直面します。
「前例のない災害には前例のない対応が求められる」と話す
防災研究の第一人者・室﨑益輝さん(神戸大学名誉教授)をゲストに招き、
リスナーのみなさんとともに考えます。 -
「能登半島地震、そして「政治とカネ」」
能登半島で震度7を記録する大きな地震が元日に起きました。
余震が続く中、今も救出活動が続き、
被害の全容はまだ明らかになっていません。
ライフラインが途絶え、水も食料も燃料も足りない状況で、
避難所に身を寄せる被災者たち。
現地で取材を続ける中野広大アナウンサーがリポートします。
特集は岸田政権を揺るがす政治資金問題です。
検察の捜査はどうなるのか、
自民党の「政治刷新本部」で何が刷新されるのか、
解散総選挙や自民党総裁選の見通しなど、
気になることを時事通信解説委員の山田惠資さんに聞きます。 -
2時間の年末特番!2023年の10大ニュースを振り返る
テーマは、2023年10大ニュース。
関西プレスクラブが選んだ10大ニュースについて、
そのニュースの渦に巻き込まれて大忙しだったゲストに解説してもらいます。
スタジオに来てくださるのは、
ガザ戦闘やロシア・ウクライナ情勢の解説で引っ張りだこだった
軍事ジャーナリストの黒井文太郎さんと、
旧統一教会を追い続け、
ジャニーズ事務所の会見でなぜか「指名NGリスト」に入れられた
ジャーナリストの鈴木エイトさんです。
そして、いま最もホットな政治とカネをめぐる問題については、
時事通信解説委員の山田惠資さんに最新の情報を聞きます。
リスナーのみなさんは、今年どんなニュースが気になりましたか?
「厳選!月イチジャーナル」からみなさんへのクリスマスプレゼント!?
激動の2023年を、豪華ゲストとともに振り返る2時間特番です。 -
どうする?大阪・関西万博
大阪・関西万博の会場の建設費が
当初の2倍近い2350億円にふくらんでいます。
特に、シンボルの木造リング(大屋根)の建設費344億円は
「無駄遣い」と批判されています。
さらに、建設費とは別に837億円がかかるといいます。
夢洲の軟弱地盤、工期の遅れなど問題山積で、
中止を求める9万人の署名も提出されました。
MBS報道情報局で万博関連取材を続ける清水貴太記者、
建築の専門家として発言を続ける
建築エコノミストの森山高至さんとともに考えます。 -
戦闘を止めるために~ガザ地区の歴史と今
イスラエルと、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配する
イスラム組織ハマスとの戦闘が始まって1か月。
連日の空爆と地上攻撃で、ガザ地区の犠牲者は増え続けています。
燃料や水・食料が届かず、病院は機能不全に陥っているといいます。
イスラエルは、住民の南部への退避を促すため、
1日4時間の「戦闘の一部停止」を始めたとみられますが、
「停戦」への見通しは全くたっていません。
なぜこんな殺戮が起こったのか、
どうすれば戦闘を止めることができるのか、
イスラエル・パレスチナの歴史と世界情勢から考えます。