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40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

方言ニュー‪ス‬ ラジオ沖縄

    • 社会/文化
    • 4.4 • 34件の評価

40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

    不法投棄改善に子どもたちの作成看板設置

    不法投棄改善に子どもたちの作成看板設置

    2023年12月1日(金)放送分
    担当は赤嶺啓子さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    名護市の屋我地島で不法投棄が
    相次いでいる状況を改善しようと、
    名護市青少年育成協議会屋我地支部
    「Happyアコウ’s」が島内に
    子どもたちが作成した看板を
    新たに設置しました。
    看板は小中一貫校「屋我地ひるぎ学園」の
    生徒らが考案したもので、
    放課後の限られた時間を活用し、
    およそ1年かけて製作したということです。
    屋我地島の自治会によりますと、
    海岸などで家電製品や家庭ごみが
    不法投棄されており、
    景観や生態系などへの悪影響が
    懸念されています。
    看板には「捨てないで!
    ここはみんなの屋我地島」と書かれ、
    住民らの願いが込められました。
    屋我地ひるぎ学園8年生の男子生徒は
    「島が不法投棄でいっぱいになるのが心配だ。不法投棄をなくして 
    いきたい」と語りました。
    屋我地支部区長会の大城会長は
    「観光客が増えると、
    不法投棄も増加する傾向にある。
    看板設置で改善して、
    少しでも住みよい島になるよう
    頑張っていきたい」と話しました。

    県外居住者の軍用地所有率拡大 跡地利用の合意形成に影響の可能性

    県外居住者の軍用地所有率拡大 跡地利用の合意形成に影響の可能性

    方言ニュース   
    2023年11月30日(木)放送分
    担当は上地和夫さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    県内のアメリカ軍基地用地、いわゆる軍用地で、
    国と賃貸借契約を結ぶ土地所有者について
    県外に住む地主の数が2012年度から
    昨年度までに1.7倍の4775人となり、
    軍用地主全体の9・9%となったことが
    沖縄防衛局への取材で分かりました。
    県外、国外に住む親族への相続や贈与による
    増加に加え、投資目的の需要が
    拡大していることが背景にあるとみられます。
    県外の地主が増えることで、
    返還後の跡地利用の際に合意形成が
    難しくなる側面を指摘する声もあります。
    沖縄防衛局が地主を県内在住と県外在住者で
    区分けを始めた12年度は
    アメリカ軍用地主の合計は4万4233人で、
    このうち県外在住者は6・3%に当たる2786人でした。
    県外の地主の増加ペースは
    全体の増加ペースを大きく上回っており、
    県外の地主は統計開始以来10年間連続で
    増加しています。
    軍用地投資についての著作もある
    コンサルタントの仲里(なかざと)桂一(けいいち)氏によりますと、
    近年では県外の不動産事業者が軍用地の
    取り扱いに関心を示しているということで、
    「以前に比べ、倍率は少し落ち着いたが、
    だからこそ買い時とみる投資家も多く、
    県外からの引き合いは多い。
    今後も県外所有者の割合は
    増えていくだろう」と話しています。

    沖縄ホテル旅館棟など 有形文化財に

    沖縄ホテル旅館棟など 有形文化財に

    方言ニュース   
    2023年11月29日(水)放送分
    担当は上地和夫さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    国の文化審議会は24日、那覇市大道にある
    「沖縄ホテル旅館棟」のほか、
    関連施設の「沖縄ホテルレンガ棟」
    「沖縄ホテル大道門」「沖縄ホテル瓦石垣」の
    合わせて4件を国の有形文化財に
    登録するよう答申しました。
    答申では、旅館棟は花ブロックを用いた
    当時の建築技術が随所に見られ、
    レンガ棟は戦後沖縄のホテル発祥の遺例として
    希少な建築だとしています。
    大道門は沖縄の伝統建築の意匠が詰め込まれ、
    外周を巡る瓦石垣と一体となって
    沖縄らしい景観を形作っているとされました。
    沖縄ホテルは1941年、那覇市港町に
    「沖縄観光の父」と呼ばれる
    宮里定三氏が開業しました。
    45年には艦砲射撃で全壊しましたが、
    戦後、土建会社社長の自宅兼事務所を買い取り
    ホテルに改築したもので、
    山下清や棟方志功ら芸術家にも
    愛されるホテルとなりました。
    ホテルを設計した仲座久雄氏は、
    花ブロックを考案し、
    広めたことでも知られており、
    定三氏の孫で、沖縄ホテル代表取締役の
    宮里公宜(きみのり)さんは
    「国から沖縄の歴史や風土が認められたことを社員一同うれしく思っている。  
    沖縄を代表する設計士の仲座さんが設計してくれた。
    創業者や設計士に縁がありここに至ったので、携わった方々に感謝したい」と
    喜びを語りました。

    最後のカチャーシーが最も好き。沖縄の結婚式、披露宴のアンケート

    最後のカチャーシーが最も好き。沖縄の結婚式、披露宴のアンケート

    2023年11月28日(火)放送分
    担当は中川信子さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    沖縄の結婚式、披露宴で好きなところに
    関する質問に対し
    「フィナーレのカチャーシー」と回答した人が77・3%と最も多く、
    「とにかくにぎやか!」の
    53・6%が続きました。
    沖縄リゾートウェディング協会が、
    11月22日のいい夫婦の日に合わせて、
    アンケート結果を発表したもので、
    エイサーの余興が52・6%、
    親戚友人の余興が50・5%と、
    沖縄ならではの結婚式を好む意見が
    多く見られました。
    好きではないところについてはおよそ半数が「騒がしい。みんな話を聞かない」と、
    真逆の感情を抱いていました。
    一方、沖縄県民の結婚式で改善した方が
    いい点について最も多かったのは
    「お酒を飲む方への移動手段や
    宿泊のサポート」の29・9%で、
    車社会の沖縄らしく、
    交通手段を懸念する意見が見られました。
    祝儀の金額を問う質問に対しては、
    「1万円」が62・9%で最も多く、
    次いで「2万円以上」が15・5%でした。
    親しさやつながりによって
    額を検討する声もありました。
    協会の上地事務局長は「物価高騰もある中、
    県内の結婚式の祝儀の相場は1万円に
    留まり続けている。
    高単価なリゾートウエディングでも
    伝統的な沖縄の要素を取り入れながら、
    今後の在り方を検討していきたいと 
    話しました。

    軽作業導入で施設利用者の生きがいや健康維持に効果

    軽作業導入で施設利用者の生きがいや健康維持に効果

    2023年11月27日(月)放送分
    担当は上地和夫さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    糸満市にある介護事業所「琉新の風 糸満」では
    4月から、高齢者の生きがいづくりや
    自立支援をサポートする通所介護=
    デイサービスのプログラムとして、
    「働くデイ」を導入しています。
    利用者の介護度や体調に合わせて掃除や
    畑仕事などの軽作業に参加してもらい、
    ポイントをためて施設内通貨として
    利用できる仕組みで、
    事業所では「利用者の表情が生き生きしてきた。
    身体機能の維持にもつながっている」など
    効果を実感し、
    系列の別事業所でも
    先月から取り組みを始めました。
    「働くデイ」では、テーブル拭きや掃き掃除、
    洗い物といった身の回りのことを
    担当してもらうほか、農作業や制作物、
    大工仕事など、利用者の「やりたいこと」に
    取り組んでもらい、職員が見守りながら
    サポートしています。
    1カ月もたたずに変化が表れ始め、
    利用者の表情が生き生きし始め、
    積極的に動いてくれるようになり、
    施設内でのよろめきも徐々に減り、
    機能維持につながっているということです。「ありがとう」の声かけを何より
    大切にしているという女性職員は
    「状態に合わせて工夫すれば、
    どんな方でも参加できる。
    生きがいを感じてもらえる取り組みだと
    思うので、多くの事業所に
    広がってほしい」と願いを込めていました。

    軽作業導入で施設利用者の生きがいや健康維持に効果

    軽作業導入で施設利用者の生きがいや健康維持に効果

    2023年11月27日(月)放送分
    担当は上地和夫さんです。
    琉球新報の記事から紹介します。
    糸満市にある介護事業所「琉新の風 糸満」では
    4月から、高齢者の生きがいづくりや
    自立支援をサポートする通所介護=
    デイサービスのプログラムとして、
    「働くデイ」を導入しています。
    利用者の介護度や体調に合わせて掃除や
    畑仕事などの軽作業に参加してもらい、
    ポイントをためて施設内通貨として
    利用できる仕組みで、
    事業所では「利用者の表情が生き生きしてきた。
    身体機能の維持にもつながっている」など
    効果を実感し、
    系列の別事業所でも
    先月から取り組みを始めました。
    「働くデイ」では、テーブル拭きや掃き掃除、
    洗い物といった身の回りのことを
    担当してもらうほか、農作業や制作物、
    大工仕事など、利用者の「やりたいこと」に
    取り組んでもらい、職員が見守りながら
    サポートしています。
    1カ月もたたずに変化が表れ始め、
    利用者の表情が生き生きし始め、
    積極的に動いてくれるようになり、
    施設内でのよろめきも徐々に減り、
    機能維持につながっているということです。「ありがとう」の声かけを何より
    大切にしているという女性職員は
    「状態に合わせて工夫すれば、
    どんな方でも参加できる。
    生きがいを感じてもらえる取り組みだと
    思うので、多くの事業所に
    広がってほしい」と願いを込めていました。

カスタマーレビュー

4.4/5
34件の評価

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zjshdh

面白かった

方言の言い回しとか中々勉強になります。もうちょい欲張ると、会話場面もあるとさらに良くなると思います。

北のゲレン

沖縄島言葉ラジオ

これを聞いて島言葉勉強中です。ヰ

mrlower

ほ‥星は3つですが…(本文に続く…)

あのぉ〜配信時間(開始〜終了の時間)表示が…表れないのですが…。
表れないと…今後の継続購入が他の分も含めて厳しくなりますので…是非先方の皆様でも御確認の程を…。

まったりなのは好きですが…このまったりは…活けませんのですからね…。

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