ミャンマーで軍事クーデターが起き、民主主義が奪われて3年半近く。「国軍」と「民主派勢力」の間の戦闘は悪化の一途をたどっています。「反・軍政」の一点で、これまで敵対していたビルマ族(軍関係は除く)と各地の少数民族が「民主派勢力」として結集しましたが、この動きからひとり蚊帳の外となっているのがベンガル系イスラム教徒のロヒンギャです。国軍、民主派勢力の双方から「人間の盾」として使われるなど、命の危険にさらされています。今回は、ロヒンギャの問題から民主主義と人権を考えます。
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- FrequencyUpdated Weekly
- PublishedJune 15, 2024 at 12:17 PM UTC
- Length18 min
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