15本のエピソード

たくさんの人が知っている人から、知らない人まで、いろんな方の人生を聞きたい!という気持ちでラジオを始めました。

浮いてるラジ‪オ‬ 浮いてるラジオ

    • 社会/文化
    • 5.0 • 2件の評価

たくさんの人が知っている人から、知らない人まで、いろんな方の人生を聞きたい!という気持ちでラジオを始めました。

    吉田由香さん1「自分の中に芯が欲しかった」

    吉田由香さん1「自分の中に芯が欲しかった」

    ご無沙汰しております。毎週、水曜更新だったのが、隔週になり、不定期になり、そして半年以上時間が経ってしまいました。しかも今回の吉田由香さんにお話を伺ったのはなんと2019年の9月! 実に1年半近くも寝かせてしまいました。すみません。

    が、新しい春を迎えたことだし、気を取り直していきたいと思います。あと、180日以上更新がないとブログに広告が出てしまうので、もう広告が出ないように次の更新は早めに頑張りたいです。

    インタビューしたときにはコロナのコの字もなかったころだけど、去年1年で仕事とは何ぞや、働くとは何ぞや自分は何がどうしたいのか、将来どうなりたいのかということに向き合った人は多いのではないでしょうか。なのにどうすればいいのか分からず、不安でがんじがらめになってる人にとっては、今回のゲストのライターであり、行政書士である由香さんの話は大いにヒントになるのでは? 

    専業主婦の時代に主婦サークル活動を始め、その後ライターになり、今はライターと兼業しながら自分の行政書士事務所を持つまでに。しかも資格を取得したのは40歳を過ぎてから。どうですか? みなさん、自分には強みがない、芯がないと思い込んでる人(本当はみんな誰にでもあるからね)が、どうやって勝てる試合に持ち込んできたのか。ぜひ、参考にしてみてください。

    なんでもパッションだけで突き進みがちなわたしは、こうやって戦略を立ててひとつずつ積み上げる人には尊敬しかない。一生追いつけない大人の背中を感じます。

    写真は母でも、妻でも、仕事人でもない、趣味人バージョンの由香さん。


    yuka y.mp3
    今回のおやつメルヘンのフルーツサンド


    またしても便乗宣伝
    ただいま新宿のK's cinemaにてわたしが字幕を担当したイラン映画「ウォーデン 消えた死刑囚」が上映中です。ヌーヴェル・イラニアンって感じの作品なのでお近くの方はぜひ~。

    • 18分
    孔美蓮さん3「だって、おいしいから」

    孔美蓮さん3「だって、おいしいから」

    また、間が空いてしまいました。その間に世界中では新型コロナウィルスのために生活や日常がガラッと変わってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか? ラジオを再開するにあたって、美蓮さんに近況確認したら、やはり1年以上も前に収録したのでいろいろと状況は変わっていましたが、何もなかったような顔して続けたいと思います。最近、新大久保のほうには行ってないので、様子が分からないけど情報が古くなってたら、1年前だもんなぁと思っていただければ幸いです。

    さて、話の中でひたすら餅と呼んでいるもの、ググってみたらソルギっていうみたい。そして「おいしいから」というシンプルだけど、真実の一点突破で物事を始めるところが彼女の真骨頂であり、この人は面白いとわたしを驚かせ続ける理由でもある。常にどこかで俯瞰している自分がいるわたしと違い、主観だけで突き進む人たちだけが持てる熱みたいなものに憧れがあります。たとえそれが一過性のものであったとしても。

    最後に便乗ですが、6月26日からわたしが字幕を担当した「ハニーランド」が渋谷と吉祥寺のアップリンクで公開されます。その後、全国に行きますのであなたの街に来たときはよしなに。



    miryon3 (online-audio-converter.com).mp3
    これが韓国のお餅ソルギ。たぶん後ろに見えるのは柚子茶だね。

    • 17分
    孔美蓮さん2 「やっぱり愛着がある」国籍と民族学校の中と外

    孔美蓮さん2 「やっぱり愛着がある」国籍と民族学校の中と外

    反感を買うことを承知でいうと、わたしは故郷やふるさとはおろか、祖国というものにもあんまり愛着を持てないタイプの人間です。実際「おらこんな村いやだ~」と思ったから、今は東京に住んでいるわけだし、この東京ですら、日本がこれ以上嫌な国になったら、いつでも出て行ってやるぜ、ぐらいの気持ちでいる。海外旅行に行ったときは、移住した場合、この街は住みやすいかどうかという観点で見ているときもある。そんなわたしなので、彼女が国籍を変えた話のときに、つい失礼なまでにぐいぐいと詰め寄っているように聞こえるかもしれませんが、彼女とわたしのコミュニケーションは常に率直であることを是としているので、これで平常運転です。

    ただ、彼女が土台としている民族や国家には帰属意識が持てないけれど、わたしの土台を作ったのはクリスチャン教育なのではないかと思うことがある。ちなみに自身では無宗教を名乗り、特定の宗教にコミットはしていないけれど、道徳観や倫理観はキリスト教のそれに影響を受けている。……気がする。

    美蓮さんと出会ったのは97年、返還直前の香港。お互いに香港映画祭を目当てにやってきたのだった。その後、それぞれ東京で過ごした時期を経て、15年ほど前に彼女は京都へ。今では数年に一度会うだけなのに、会うと同じころに同じ健康法にはまっていたり、そして同じころに止めていたり、また同じ人に注目していたりするので、いつも共通の話題があるあたりに、ふしぎな縁を感じます。今回もやっぱり超えちまった20分。というわけで、25分弱ありまする。

    miryon2 (online-audio-converter.com).mp3

    • 24分
    孔美蓮さん1 踊らない人が踊る人になるとき

    孔美蓮さん1 踊らない人が踊る人になるとき

    皆さま、お待たせいたしました。お待たせし過ぎたかもしれません。
    祝!ラジオ復活でございます。

    あ、新年のご挨拶が遅れました。明けまして、おめでとうございます。実にほぼ1年ぶりの更新となりましたが、今年はもう少しまめに更新する予定ですのでよろしくお願いいたします。

    今回のゲストは友人の中で、わたしが一番オリジナリティがあると思っている孔美蓮(こう みりょん)さんです。そのオリジナリティは、彼女のあまりに自分中心に思考する傾向によるものだと思っています。今、自分中心って書いたけど、これはいわゆる“ジコチュー”とは全然違う。ふつう、自己中な人って、自分の利益のことだけを考えている場合に使うけど、彼女は基本的に自分の利益のことには頓着していない。損得みたいな話でいうと、むしろ気前がいい。ただ、ひたすらに自分を中心に物事を考えるので、ときどき「その発想はなかったわ」ということを熱弁してくるので、おもしろいのです。

    今回も、踊らない自分が踊る自分になるまでの変化について語っているときに、その片鱗がうかがえるのだけど、まだこれはフルパワー全開ではないですね。全開のときのポテンシャルは計り知れません。

    実は収録したのは去年のお正月に帰省したときに、彼女が住んでいる京都の家ににて。つまり1年も寝かせてしまった。すまぬ。本当に今年は心を入れ替えるから!

    最後にちょっぴり宣伝をさせてください。わたしが字幕を担当したデニス・ホッパー監督作品「ラストムービー」と彼のドキュメンタリー「デニス・ホッパー/狂気の旅路」が公開中です。こちらもどうぞ。


    miryon1 (online-audio-converter.com).mp3
    【本日のおやつ】
    美蓮さん激推し、中村製餡所のセルフ詰めもなか。

    ひと口食べたら手が止まるでおなじみのもなかですが(後からいつか見たときに分かるように書いておくと、2019年M-1優勝のミルクボーイのネタです)あまりのおいしさについ2個食べたから、わたしギネスのタイ記録保持者なのだ。

    • 18分
    伊藤麻衣子さん3「でも勝ってるから!」何度でもかみしめたい言葉

    伊藤麻衣子さん3「でも勝ってるから!」何度でもかみしめたい言葉

    お待たせしました伊藤麻衣子さんの最終回。

    今回の話はあらゆる社会人、仕事人にとって、役に立つ話じゃないでしょうか。最近、主婦の別々の友人二人から、ボランティアとは到底思えないすばらしい魂の仕事ぶりの話を聞く機会があり、いわゆる賃金をもらわない仕事であっても、目の前にいる人にていねいに接し、責任を全うすることの大切さを思い知りました。そう考えるとわたしは本当にステキな友達に囲まれているんだなぁ。

    最後の軽いまとめに入ろうとしてから聞けたええ話。わたしも「勝ってるから。負けてないから」って言いたい。もう最近は20分越えがデフォルトか? と思わんでもないが、ちょっぴり長めの27分です。(か)


    maiko3 (online-audio-converter.com).mp3

    • 27分
    伊藤麻衣子さん2「基本的に挨拶はきちんとするタイプ」人生は基本が大事という話

    伊藤麻衣子さん2「基本的に挨拶はきちんとするタイプ」人生は基本が大事という話

    新年あけましておめでとうございます!

    去年のあれやこれやを積み残したままのわたしとしては、今回の麻衣子さんの話は本当に耳が痛い。でも、これをもって戒めとし、2019年はバリバリやるぞーー!

    実はわたくし、今年から新しい場所でも働き始めます。その業務の一環として宣伝や広報もすることになりそうなので、音源内でも何度か「勉強になるわー」と感心していますが、麻衣子さんの話は本当に勉強になるし、ためになった。そして趣味と仕事と人付き合いがぐるぐるといい塩梅で循環していました。人生を楽しむ達人だね。よし、オイラも今年は三方どころか全方向よしのボルテックスを起こすぞ。

    ちなみに本編中に出てきた映画はこちら
    「マイ ビューティフル ガーデン」とそのインスタ
    「YARN 人生を彩る糸」
    「少女は自転車にのって」
    ところで途中で出てくる緑の指の話。親指(Thumb)というのはアメリカ式で指(Fingers)というのはイギリス式らしいです。
    今回は新春ボリュームアップ回ということで、あっという間に聞けちゃう25分。 (か)


    maiko2.mp3

    そして、収録日当日に焼いたというパンとほどよく発酵したキムチをお土産にもらったのでした。酵母から起こしたハードパンはナッツがぎっしりでウマウマ。「辛いけど~」と言われてたキムチもしっかり発酵したうまみが凝縮していました。多謝!!

    • 25分

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2件の評価

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