記譜法の話
第2回はネウマ譜によって定まった単旋律、そこに挿入する唱和「トロープス」や続唱となる「セクエンツィア」、さらに和声展開の「オルガヌム」についての話。単旋律が記述されたことによりトロープスやセクエンツィアが譜面上に追加されたことを古屋氏は増殖と呼びます。さらに単なる追加ではなく旋律の和音的に自己を増殖させるオルガヌムについて語ります。
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- FrequencyUpdated Monthly
- PublishedMarch 27, 2025 at 3:41 PM UTC
- Length1h 4m
- RatingClean
