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#1『ククノチテクテクマナツノボウケン』ゲスト:北村明子さん、大小島真木さ‪ん‬ 長塚圭史がお届けするWEBラジオ RADIO KAAT

    • パフォーマンスアート

KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が主催公演に関わる素敵なゲストをお迎えし、作品の裏話や見どころをお話しするRADIO KAAT。

記念すべき第1回目は、7月20日から開幕する、KAATキッズ・プログラム『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』から、北村明子さん、大小島真木さんにお越しいただきました。

【公演情報】

KAATキッズ・プログラム2022

『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』

日時:2022/7/20(水)~24(日)

会場:KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

料金:おとな:3,500円 / こども(4歳~高校生):1,000円



振付・演出:北村明子

美術:大小島真木

出演:川合ロン 清家悠圭 岡村樹 黒須育海 井田亜彩実 永井直也



【あらすじ】

夏休み、どこにも行けず、ひとりぼっちの男の子。とある公園で遊んでいると森の精霊たちに出会い、ふしぎなボウケンの旅に出る。この世とあの世をつなぐボウケントンネルをくぐると、森の奥深くに木の神様ククノチが現れる。男の子はククノチから、生と死は遠いものではなく、亡くなった親しい人たちは自然に還っていくことを知る。森の儀式が繰り広げられ、やがて大好きだったおばあちゃんの姿が見えてくる・・・。



【ゲスト】

振付・演出:北村明子

ダンサー・振付家、信州大学人文学部教授。

バレエ、ストリートダンス、インドネシア武術を学び、大学院在学中の1994年ダンス・カンパニー、レニ・バッソを創設。1995年文化庁派遣在外研修員としてベルリンに留学。帰国後、独自の振付方法である「グリッド・システム」を実践。ダンスと光、リズム、映像が交錯し展開する作品スタイルを確立する。2001年代表作『finks』を発表。世界60都市以上で上演され、モントリオールHOUR紙の2005年ベストダンス作品賞を受賞。2010年よりソロ活動として、リサーチとクリエイションを行う国際共同制作プロジェクトを展開。これまでに<To Belong project> <Cross Transit project>を行い、国内外で上演。2018年に発表した『土の脈』は、第13回日本ダンスフォーラム大賞を受賞。2020年よりアイルランド~中央アジア~日本を越境する <Echoes of Calli

ng project>を始動する。「身体の思考」をもとに幅広く活動を行いながら、大学では、身体論、演出論、舞踊論の視点から「メディアとしての身体」をテーマに研究を行う。



美術:大小島真木

1987年東京生まれ。

異なるものたちの環世界、その「あいだ」に立ち、絡まり合う生と死の諸相を描くことを追求している。インド、ポーランド、中国、メキシコ、フランスなどで滞在制作。2014年にVOCA奨励賞を受賞。2017年にはアニエスベーが支援するTara Ocean 財団が率いる科学探査船タラ号太平洋プロジェクトに参加。主な個展に、「骨、身体の中の固形の海。- 植物が石化する。」(2019年、HARUKAITO、東京)、「L’oeil de la Baleine/ 鯨の目」(2019年、フランス・パリ水族館)、「鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして」(2015年、第一生命ギャラリー)。主な参加展覧会に、「コロナ禍とアマビエ」(2022年、角川武蔵野ミュージアム)、「Re construction 再構築」(2020年、練馬区立美術館)、「いのち耕す場所」(2019年、青森県立美術館)、「瀬戸内国際芸術

祭-粟島」(2019年)。また、「ククノチ テクテク マナツノ ボウケン」(2021年、KAAT神奈川芸術劇場)で舞台美

KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が主催公演に関わる素敵なゲストをお迎えし、作品の裏話や見どころをお話しするRADIO KAAT。

記念すべき第1回目は、7月20日から開幕する、KAATキッズ・プログラム『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』から、北村明子さん、大小島真木さんにお越しいただきました。

【公演情報】

KAATキッズ・プログラム2022

『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』

日時:2022/7/20(水)~24(日)

会場:KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

料金:おとな:3,500円 / こども(4歳~高校生):1,000円



振付・演出:北村明子

美術:大小島真木

出演:川合ロン 清家悠圭 岡村樹 黒須育海 井田亜彩実 永井直也



【あらすじ】

夏休み、どこにも行けず、ひとりぼっちの男の子。とある公園で遊んでいると森の精霊たちに出会い、ふしぎなボウケンの旅に出る。この世とあの世をつなぐボウケントンネルをくぐると、森の奥深くに木の神様ククノチが現れる。男の子はククノチから、生と死は遠いものではなく、亡くなった親しい人たちは自然に還っていくことを知る。森の儀式が繰り広げられ、やがて大好きだったおばあちゃんの姿が見えてくる・・・。



【ゲスト】

振付・演出:北村明子

ダンサー・振付家、信州大学人文学部教授。

バレエ、ストリートダンス、インドネシア武術を学び、大学院在学中の1994年ダンス・カンパニー、レニ・バッソを創設。1995年文化庁派遣在外研修員としてベルリンに留学。帰国後、独自の振付方法である「グリッド・システム」を実践。ダンスと光、リズム、映像が交錯し展開する作品スタイルを確立する。2001年代表作『finks』を発表。世界60都市以上で上演され、モントリオールHOUR紙の2005年ベストダンス作品賞を受賞。2010年よりソロ活動として、リサーチとクリエイションを行う国際共同制作プロジェクトを展開。これまでに<To Belong project> <Cross Transit project>を行い、国内外で上演。2018年に発表した『土の脈』は、第13回日本ダンスフォーラム大賞を受賞。2020年よりアイルランド~中央アジア~日本を越境する <Echoes of Calli

ng project>を始動する。「身体の思考」をもとに幅広く活動を行いながら、大学では、身体論、演出論、舞踊論の視点から「メディアとしての身体」をテーマに研究を行う。



美術:大小島真木

1987年東京生まれ。

異なるものたちの環世界、その「あいだ」に立ち、絡まり合う生と死の諸相を描くことを追求している。インド、ポーランド、中国、メキシコ、フランスなどで滞在制作。2014年にVOCA奨励賞を受賞。2017年にはアニエスベーが支援するTara Ocean 財団が率いる科学探査船タラ号太平洋プロジェクトに参加。主な個展に、「骨、身体の中の固形の海。- 植物が石化する。」(2019年、HARUKAITO、東京)、「L’oeil de la Baleine/ 鯨の目」(2019年、フランス・パリ水族館)、「鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして」(2015年、第一生命ギャラリー)。主な参加展覧会に、「コロナ禍とアマビエ」(2022年、角川武蔵野ミュージアム)、「Re construction 再構築」(2020年、練馬区立美術館)、「いのち耕す場所」(2019年、青森県立美術館)、「瀬戸内国際芸術

祭-粟島」(2019年)。また、「ククノチ テクテク マナツノ ボウケン」(2021年、KAAT神奈川芸術劇場)で舞台美

33分