2 hr 22 min

#23 Poor is the pupil who does not surpass his master - Part 1 NeuroRadio

    • Life Sciences

UC Irvineの五十嵐啓さん(@kei_m_igarashi)にお越しいただき、学部・大学院時代のお話、特に『失敗談』– あるいは地獄の釜の底 – について伺いました(8/31収録)

Shownotes:


五十嵐ラボHP
五十嵐さん過去の読み物一覧
五十嵐さんのMoserラボでのN論文
伊藤さんのMoserラボでのN論文
NHKの脳ドキュメンタリー 驚異の小宇宙 人体II  脳と心
五十嵐さんのお父様(註:退官済み)
森憲作先生
Serizawa et al 2000 Nat Neurosci   訂正:近くのORは近くに投射する、というのは、その前のTsuboi et al JNSの内容で、この論文はolfactory receptorは相互排他的に発現する、という内容
恩送りのくだり@Twitter
森先生は阪大基礎工の塚原仲晃の弟子。修士を塚原研で過ごしています。
Stephen Kufflerとその弟子たち@Neurotree
Sturat FiresteinによるOlfactory receptor解析論文 (訂正:ヒトでなくマウス) bootstrapはFig 1と5
第一生理の外山敬介先生。ボスは伊藤正男先生。
京大の生化学でも同じ:早石道場
大木先生のN論文1 N論文2
自分の「仕事」が病気と関わるのならそれをやったらいい。の間違いです。
内田さんによるolfactory bulb 上からintrinsic signal imaging
五十嵐さんによる横からimaging
Synapto-pHluorin論文
84年のOjima et al., JCN
01年のLinda BuckらのN論文
↑のRetraction ノート
StettlerとAxelのPiriform 2p imaging論文
ちなみに、synapto-pHluorinの論文は一応小さく出しました(by 五十嵐さん)
五十嵐さんのsingle cellトレーシングの仕事
永山さんの表面からのOB-OCトレーシング論文
村上さん@喜多村ラボ(村上さん、言い間違えてすみませんm(__)m by五十嵐さん)
金子研striatum bushのお仕事 表紙
宮道さんらの論文
Axelらの論文
Baldwinらの論文



Editorial notes


自分も大学院時代ドツボにハマってpublication recordにブランクがあるので非常に勇気がもらえました。なんとか成功例を追加したい笑(宮脇)
長時間の独演会みたいになってしまいましたが、僕が上の世代から伝えてもらったことを記録に残しておいて、次の世代の人たちの何らかの糧になればと思いお話しました。若い方々がなにかを感じ取っていただけたらそれで十分嬉しいです。
自分自身の人生の折り返し地点を過ぎ、次の世代の育成に本腰を入れて取り組みたいと思っています。活躍していく次世代の研究者を輩出するということでも、いつかモーザーラボを越えないとですね。一緒に切磋琢磨したい方、ぜひ声をかけてください。(五十嵐)
ボスの劣化コピーにならない様にというのはよく言われますが、師を「超える」というのは考えたことなかったので気合い入りました。(萩原)



 

UC Irvineの五十嵐啓さん(@kei_m_igarashi)にお越しいただき、学部・大学院時代のお話、特に『失敗談』– あるいは地獄の釜の底 – について伺いました(8/31収録)

Shownotes:


五十嵐ラボHP
五十嵐さん過去の読み物一覧
五十嵐さんのMoserラボでのN論文
伊藤さんのMoserラボでのN論文
NHKの脳ドキュメンタリー 驚異の小宇宙 人体II  脳と心
五十嵐さんのお父様(註:退官済み)
森憲作先生
Serizawa et al 2000 Nat Neurosci   訂正:近くのORは近くに投射する、というのは、その前のTsuboi et al JNSの内容で、この論文はolfactory receptorは相互排他的に発現する、という内容
恩送りのくだり@Twitter
森先生は阪大基礎工の塚原仲晃の弟子。修士を塚原研で過ごしています。
Stephen Kufflerとその弟子たち@Neurotree
Sturat FiresteinによるOlfactory receptor解析論文 (訂正:ヒトでなくマウス) bootstrapはFig 1と5
第一生理の外山敬介先生。ボスは伊藤正男先生。
京大の生化学でも同じ:早石道場
大木先生のN論文1 N論文2
自分の「仕事」が病気と関わるのならそれをやったらいい。の間違いです。
内田さんによるolfactory bulb 上からintrinsic signal imaging
五十嵐さんによる横からimaging
Synapto-pHluorin論文
84年のOjima et al., JCN
01年のLinda BuckらのN論文
↑のRetraction ノート
StettlerとAxelのPiriform 2p imaging論文
ちなみに、synapto-pHluorinの論文は一応小さく出しました(by 五十嵐さん)
五十嵐さんのsingle cellトレーシングの仕事
永山さんの表面からのOB-OCトレーシング論文
村上さん@喜多村ラボ(村上さん、言い間違えてすみませんm(__)m by五十嵐さん)
金子研striatum bushのお仕事 表紙
宮道さんらの論文
Axelらの論文
Baldwinらの論文



Editorial notes


自分も大学院時代ドツボにハマってpublication recordにブランクがあるので非常に勇気がもらえました。なんとか成功例を追加したい笑(宮脇)
長時間の独演会みたいになってしまいましたが、僕が上の世代から伝えてもらったことを記録に残しておいて、次の世代の人たちの何らかの糧になればと思いお話しました。若い方々がなにかを感じ取っていただけたらそれで十分嬉しいです。
自分自身の人生の折り返し地点を過ぎ、次の世代の育成に本腰を入れて取り組みたいと思っています。活躍していく次世代の研究者を輩出するということでも、いつかモーザーラボを越えないとですね。一緒に切磋琢磨したい方、ぜひ声をかけてください。(五十嵐)
ボスの劣化コピーにならない様にというのはよく言われますが、師を「超える」というのは考えたことなかったので気合い入りました。(萩原)



 

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