高橋クリスのFA_RADIO:工場自動化ポッドキャスト

#392 【後編】協働ロボットはなぜ安全なの?気になるギモンとこれからの安全設計

前編では「安全とは確率である」という、ちょっぴり意外な基本についてお話ししました。
後編では、その考え方をもとに、さらに話を広げていきます!

「そもそも、どうして安全PLCが使われるようになったの?」
その背景にある社会の変化や、最近よく聞く「協働ロボット」の安全性について、一緒に考えてみましょう。「当たっても痛くないから安全」というだけではない、協働ロボットが生まれた理由が見えてくるかもしれません。

最後に、安全設計で気をつけたいポイントとして、「二重化すれば安心!」は本当なのか、そして「リスクアセスメントの責任は誰にあるの?」といった、気になる疑問にも触れていきます。

安全設計についてさらに理解が深まり、現場をより良くするヒントが見つかるかもしれない回です。

【今回のトピック(後編)】

    • 安全PLCが広まってきた背景

    • セーフティプログラムと認証の仕組み

    • 安全設計で気をつけたいこと

    • 「二重化すれば安心!」は本当?

    • 生産性と安全性のちょうどいいバランス

    • 協働ロボットが「安全」と言われる理由

    • リスクアセスメントは誰のため?