27分

#49 「歌舞伎町」は、宇宙人がいても違和感ない!?|内田英治監督×片山慎三監督 映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日‪』‬ PINTSCOPEポッドキャスト

    • テレビ番組/映画

映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(2023年6月30日より公開予定)で共同監督を務められた内田英治監督と片山慎三監督をお迎えして、今作での「共同監督」という形での映画づくりと、映画を撮ることで見えてきた「新宿・歌舞伎町」の魅力ついて、またお二人の「心の一本の映画」を伺いました。 



▼『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』

“東洋の魔窟”“アジア最大級の繁華街”と称される「新宿・歌舞伎町」を舞台に、15年前の誰にも言えない秘密を持つ探偵・マリコ(伊藤沙莉)。自称・忍者の彼氏を持つ彼女がFBIから依頼されたのは、行方不明になった地球外生命体の捜索だった……。次々と巻き起こる予測不能なストーリーを彩るのは、別れた娘を捜す落ちぶれヤクザやホスト狂いのキャバ嬢、シリアルキラーに殺人マシーンとして育てられた殺し屋姉妹など、クセが強すぎるキャラクターたち。さらには、オフビートでブラックな笑いやちょっとアダルトな描写などが複雑に絡み合うなか、それらが1本の線として繋がり始め、やがて居場所を捜している孤独を抱えた人々の思いが、まさかの感動を生み出すことに!



内田英治 監督

1971年生まれ。ブラジル・リオデジャネイロ出身。TV 番組の制作や「週刊プレイボーイ」記者を経て、99年にドラマ「教習所物語」で脚本家デビュー。その後、04年『ガチャポン!』で映画監督デビ ュー。14年公開の『グレイトフルデッド』が「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」ほか、「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭」など、国内外の映画祭で高く評価される。翌 15 年に手掛けたオムニバス『家族ごっこ』の一編「高橋ごっこ」で伊藤沙莉と出会い、彼女の主演作『獣道』(17 年)を 監督するほか、『タイトル、拒絶』(20年)ではプロデュースを務めた。脚本・監督も手がけたドラマ 「全裸監督」(19年)を経て、『ミッドナイトスワン』(20年)を発表し、「日本アカデミー賞最優秀作品」を受賞。22年に公開された『異動辞令は音楽隊!』は「ニューヨーク・アジアン映画祭」でワールド プレミア上映されている。今後の公開待機作に『マッチング』(23 年公開予定)がある。

片山慎三 監督

1981 年2月7日生まれ。大阪府出身。中村幻児監督主催の映像塾を卒業後、『TOKYO!』(08 年)、『母なる証明』(09 年)といったポン・ジュノ監督作やドラマ「全裸監督」、また竹中直人監督作や山下敦弘監督作などで助監督を務める。18年、自費で製作した『岬の兄妹』で長編映画監督デビューし、全国6館から 50館以上へ拡大公開。「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 2018 国内コンペティション長編部門優秀作品賞・観客賞」のほか、「第 41 回ヨコハマ映画祭新人監督賞」「第 29 回日本映画批評家大賞新人監督賞」などを受賞する。『そこにいた男』(20年)や竹野内豊主演による WOWOW ドラマ「さまよう刃」(21 年)などを手掛けた後、22 年に商業映画デビュー作『さがす』を監督。「日本映画監督協会新人賞」のほか、「第47回報知映画賞監督賞」「第14回 TAMA 映画賞 最優秀新進監督賞」を受賞した。また、ドラマ「ガンニバル」(22~23 年)でもメイン監督を務めている。



▼『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』

監督:内田英治 片山慎三 脚本:山田能龍 内田英治 片山慎三

出演:伊藤沙莉 北村有起哉 宇野祥平

映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(2023年6月30日より公開予定)で共同監督を務められた内田英治監督と片山慎三監督をお迎えして、今作での「共同監督」という形での映画づくりと、映画を撮ることで見えてきた「新宿・歌舞伎町」の魅力ついて、またお二人の「心の一本の映画」を伺いました。 



▼『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』

“東洋の魔窟”“アジア最大級の繁華街”と称される「新宿・歌舞伎町」を舞台に、15年前の誰にも言えない秘密を持つ探偵・マリコ(伊藤沙莉)。自称・忍者の彼氏を持つ彼女がFBIから依頼されたのは、行方不明になった地球外生命体の捜索だった……。次々と巻き起こる予測不能なストーリーを彩るのは、別れた娘を捜す落ちぶれヤクザやホスト狂いのキャバ嬢、シリアルキラーに殺人マシーンとして育てられた殺し屋姉妹など、クセが強すぎるキャラクターたち。さらには、オフビートでブラックな笑いやちょっとアダルトな描写などが複雑に絡み合うなか、それらが1本の線として繋がり始め、やがて居場所を捜している孤独を抱えた人々の思いが、まさかの感動を生み出すことに!



内田英治 監督

1971年生まれ。ブラジル・リオデジャネイロ出身。TV 番組の制作や「週刊プレイボーイ」記者を経て、99年にドラマ「教習所物語」で脚本家デビュー。その後、04年『ガチャポン!』で映画監督デビ ュー。14年公開の『グレイトフルデッド』が「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」ほか、「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭」など、国内外の映画祭で高く評価される。翌 15 年に手掛けたオムニバス『家族ごっこ』の一編「高橋ごっこ」で伊藤沙莉と出会い、彼女の主演作『獣道』(17 年)を 監督するほか、『タイトル、拒絶』(20年)ではプロデュースを務めた。脚本・監督も手がけたドラマ 「全裸監督」(19年)を経て、『ミッドナイトスワン』(20年)を発表し、「日本アカデミー賞最優秀作品」を受賞。22年に公開された『異動辞令は音楽隊!』は「ニューヨーク・アジアン映画祭」でワールド プレミア上映されている。今後の公開待機作に『マッチング』(23 年公開予定)がある。

片山慎三 監督

1981 年2月7日生まれ。大阪府出身。中村幻児監督主催の映像塾を卒業後、『TOKYO!』(08 年)、『母なる証明』(09 年)といったポン・ジュノ監督作やドラマ「全裸監督」、また竹中直人監督作や山下敦弘監督作などで助監督を務める。18年、自費で製作した『岬の兄妹』で長編映画監督デビューし、全国6館から 50館以上へ拡大公開。「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 2018 国内コンペティション長編部門優秀作品賞・観客賞」のほか、「第 41 回ヨコハマ映画祭新人監督賞」「第 29 回日本映画批評家大賞新人監督賞」などを受賞する。『そこにいた男』(20年)や竹野内豊主演による WOWOW ドラマ「さまよう刃」(21 年)などを手掛けた後、22 年に商業映画デビュー作『さがす』を監督。「日本映画監督協会新人賞」のほか、「第47回報知映画賞監督賞」「第14回 TAMA 映画賞 最優秀新進監督賞」を受賞した。また、ドラマ「ガンニバル」(22~23 年)でもメイン監督を務めている。



▼『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』

監督:内田英治 片山慎三 脚本:山田能龍 内田英治 片山慎三

出演:伊藤沙莉 北村有起哉 宇野祥平

27分

テレビ番組/映画のトップPodcast

町山智浩の『アメリカ流れ者』
TBS RADIO
聴くと映画が観たくなる! CINEMORE
CINEMORE
OH! CINEMA PARADISE
J-WAVE
もっと、光る君へ NHKラジオ「ラジオ深夜便」
NHK (Japan Broadcasting Corporation)
PARAKEET CINEMA CLASS
POPEYE Web
映画ラジオ【寝ずの映画番】
【映画批評ラジオ】ジャガモンド斉藤/大島育宙