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#5 ジャンルレスのPORTAS(ドア)を開ける。~ Guest:中田裕二、小松シゲル(NONA REEVES‪)‬ 西寺郷太 GOTOWN Podcast Club

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今回は、中田裕二( https://twitter.com/nakadayuji_info )と小松シゲル(NONAREEVES)がClub(部室)でトークしていきます。小松は、中田のソロ名義のデビュー2011年当初からサポートドラムを務めるなどの関係がある。小松が中田への第一印象は「めっちゃ可愛いやん」と思ったよう。今年4月にCDとDVDからなる2枚組アルバム「DOUBLE STANDARD」を発表したばかりだが、11月11日(水)に10枚目のニューアルバム「PORTAS」を配信、翌週18日(水)にはCDで発表する。先行配信されている「君が為に」、「BACK TO MYSELF」、「DOUBLE STANDARD」をリピートして聴いてきた西寺は大絶賛!中田の人生について辿る。熊本生まれ・熊本出身、椿屋四重奏は仙台で結成でデビュー。中学生2年生から宅録をはじめる。影響を受けたアーティストとして、CHAGE and ASKA、安全地帯、THE YELLOW MONKEYを挙げている。なかでもCHAGE and ASKAは特に好きで、小学一年生から六年生までの小学生時代は、アルバム「TREE」を聴き続けたという。「TREE」からの「GUYS」、「RED HILL」の三部作が最高だと熱弁。その当時のチャゲアスは、光GENJIへ3作品続けて楽曲提供もしている。ジャニー喜多川さんから直談判で「STAR LIGHT」「ガラスの十代」「パラダイス銀河」を完成。このころから二人のパワーバランスが変化しているとの西寺の考察も…。話題は尽きず、彼らの楽曲のコード進行が絶妙にも関わらず国民的ヒットソングになった凄さ。「ひとり咲き」でフォークデュオとして活動していくなか、時代の変化や音楽の流行りの変化に柔軟に対応し、変化の恐れなさに心を打たれたようだ。好きな音楽は飽きず、堀り甲斐もあり、ジャンルレスで活動を目指すきっかけにもなった。ギターを持って踊っている映像は是非Youtubeでご確認ください。(西寺がインタビューした記事はこちら→Mikiki - ASKA『Breath of Bless』CHAGE and ASKAからプリンス、U2、ポール・マッカートニー、光GENJIまで――西寺郷太が訊くASKAのこれまでと、その先にある新作の魅力 https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/24639)中田と西寺はそれぞれソロで「恋人はワイン色」をカヴァーをしている。中田にとってのアルバム「TREE」は、西寺にとってのマイケルジャクソン「オフ・ザ・ウォール」のように人生にとっての重要な1枚に。

中田は、2000年に椿屋四重奏で結成し音楽キャリアが始まる。バンド活動と並行して2009年から、カバー曲中心のソロ・プロジェクト「SONG COMPOSITE」、2011 年のバンド解散直後からソロ「中田裕二」としての活動を開始した。椿屋四重奏のバンドの目指す先は、安全地帯だったとか。自身はリアルタイムの音楽に乗れず、5年前や10年前の音楽をずっとやっていたので、周囲とのズレが生じ、話がだんだんと合わなくなったらしい…ギターロックの新生!とメディアでの紹介がされていたが、ギターロックに興味がなくなって、ファンクやソウルが好きになっていたようだ。その時、その時の趣味が音楽に投影されているので、音楽を聴けば彼の今の趣味が分かるかもしれない。レディオヘッド「OK Computer」(1997年に発表)の共感はできず、絶望したことも…4月に発売した「DOUBLE STANDARD」は自信作でもあったが、新型コロナウイルス感染症の影響で、ツアー・プロモーションなどが全て無くなった。キャンペーン・ライブ・プロモーションなどもで

今回は、中田裕二( https://twitter.com/nakadayuji_info )と小松シゲル(NONAREEVES)がClub(部室)でトークしていきます。小松は、中田のソロ名義のデビュー2011年当初からサポートドラムを務めるなどの関係がある。小松が中田への第一印象は「めっちゃ可愛いやん」と思ったよう。今年4月にCDとDVDからなる2枚組アルバム「DOUBLE STANDARD」を発表したばかりだが、11月11日(水)に10枚目のニューアルバム「PORTAS」を配信、翌週18日(水)にはCDで発表する。先行配信されている「君が為に」、「BACK TO MYSELF」、「DOUBLE STANDARD」をリピートして聴いてきた西寺は大絶賛!中田の人生について辿る。熊本生まれ・熊本出身、椿屋四重奏は仙台で結成でデビュー。中学生2年生から宅録をはじめる。影響を受けたアーティストとして、CHAGE and ASKA、安全地帯、THE YELLOW MONKEYを挙げている。なかでもCHAGE and ASKAは特に好きで、小学一年生から六年生までの小学生時代は、アルバム「TREE」を聴き続けたという。「TREE」からの「GUYS」、「RED HILL」の三部作が最高だと熱弁。その当時のチャゲアスは、光GENJIへ3作品続けて楽曲提供もしている。ジャニー喜多川さんから直談判で「STAR LIGHT」「ガラスの十代」「パラダイス銀河」を完成。このころから二人のパワーバランスが変化しているとの西寺の考察も…。話題は尽きず、彼らの楽曲のコード進行が絶妙にも関わらず国民的ヒットソングになった凄さ。「ひとり咲き」でフォークデュオとして活動していくなか、時代の変化や音楽の流行りの変化に柔軟に対応し、変化の恐れなさに心を打たれたようだ。好きな音楽は飽きず、堀り甲斐もあり、ジャンルレスで活動を目指すきっかけにもなった。ギターを持って踊っている映像は是非Youtubeでご確認ください。(西寺がインタビューした記事はこちら→Mikiki - ASKA『Breath of Bless』CHAGE and ASKAからプリンス、U2、ポール・マッカートニー、光GENJIまで――西寺郷太が訊くASKAのこれまでと、その先にある新作の魅力 https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/24639)中田と西寺はそれぞれソロで「恋人はワイン色」をカヴァーをしている。中田にとってのアルバム「TREE」は、西寺にとってのマイケルジャクソン「オフ・ザ・ウォール」のように人生にとっての重要な1枚に。

中田は、2000年に椿屋四重奏で結成し音楽キャリアが始まる。バンド活動と並行して2009年から、カバー曲中心のソロ・プロジェクト「SONG COMPOSITE」、2011 年のバンド解散直後からソロ「中田裕二」としての活動を開始した。椿屋四重奏のバンドの目指す先は、安全地帯だったとか。自身はリアルタイムの音楽に乗れず、5年前や10年前の音楽をずっとやっていたので、周囲とのズレが生じ、話がだんだんと合わなくなったらしい…ギターロックの新生!とメディアでの紹介がされていたが、ギターロックに興味がなくなって、ファンクやソウルが好きになっていたようだ。その時、その時の趣味が音楽に投影されているので、音楽を聴けば彼の今の趣味が分かるかもしれない。レディオヘッド「OK Computer」(1997年に発表)の共感はできず、絶望したことも…4月に発売した「DOUBLE STANDARD」は自信作でもあったが、新型コロナウイルス感染症の影響で、ツアー・プロモーションなどが全て無くなった。キャンペーン・ライブ・プロモーションなどもで

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