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50代中高年のためのプログラミングスクール選び#03 在宅で稼ぐ!「中高年のためのプログラミング教室」TECH GARDEN

    • ハウツー

今日は二つ目のポイント。

学習を見守って指導してくれるかという点についてお話していきたいと思います。



見守ってくれるって当たり前じゃないの?と思うかもしれませんが、今多くのスクールでは動画を見てくださいとか、非常に教材がよくできていて、教材の指示通りにやってください。その後は教材の解説をよく読んでください。なんていうスタイルが非常に多いんですね。



また反転学習といって、基礎的な勉強、インプットは事前に自分で済ませて、そこでわからなかったことや、発展的な課題をとりくんで、教師とですね話をするときには、疑問点や質問についてだけ、講師と勉強していくという反転学習というスタイルが非常に流行っています。



こういった自分でインプットをして工夫して何かやってですね、それを講師にぶつけていくというスタイルは非常に効率が良くて合理的ではあるんですが、50代中高年の方々がプログラミングを学ぶにあたっては、あまりよくないんではないかなと思う点がいくつかあります。



一つ目はですね、動画があると安心してしまって、動画を中々見ないと、いつか見ればいいやと思ってしまうっていう点、もう一つは教材がどんなによくできていても、どんなに懇切丁寧に用語を解説していたとしても、最初の初心者の中高年の方々にはちんぷんかんぷんであることがほとんどであるいうことですね。



言葉の説明は分かるけど、実際概念として腹に落ちてこない、こういうことが非常に多々起こるわけです。



また反転学習についても、自分で消化して勉強できるような力がまだありませんので、質問できる力が、最初はないことがほとんどです。

こんな状態ですから、いくらオンラインチャットでですね、質問を受け付けるといってもチャットで何がわからないか質問するっていうのは非常に難しいんですね。ですから中高年の初心者の方がチャットで質問をするというのはかなりハードルが高いわけです。



うちのスクールでも、実際何がわからないのかを言葉にして質問できる状態になるまで早くて半年、長ければ一、二年かかってようやくですね、先生、ここのこういう点がわからないんですっていうふうに言語化ができるようになるんですね。



そうなればしめたもので、そこまでいけば自分で本を選んだり、自分で勉強できるようになると思います。

なので、50代中高年の方のゴールというのは、そういった自分で自走して勉強できる状態になるっていうのが最初のゴールなんですけれども、そこに到達するまではですね、学習の準備から現場で見守ってあげて、助けてあげる必要があるんです。



環境設定や学習の準備、エディターの使い方やファイルの扱い、そういった基本的なところでつまずいてしまう方がほとんどなんですね。

なので、勉強する以前に、その勉強の準備ができない。例えて言うならば、教科書を開いてノートを開いて鉛筆をといて、消しゴムを用意するっていうこと自体が、自力でできない方が非常に多いんです。



準備から助けてあげて、その勉強する姿を見守ってあげる、そこまでやらないと、実際に50代中高年の人が勉強を継続していくってのは非常に難しいんですね。例えば動画や教材を自習したとして、家でここがわからないなって

今日は二つ目のポイント。

学習を見守って指導してくれるかという点についてお話していきたいと思います。



見守ってくれるって当たり前じゃないの?と思うかもしれませんが、今多くのスクールでは動画を見てくださいとか、非常に教材がよくできていて、教材の指示通りにやってください。その後は教材の解説をよく読んでください。なんていうスタイルが非常に多いんですね。



また反転学習といって、基礎的な勉強、インプットは事前に自分で済ませて、そこでわからなかったことや、発展的な課題をとりくんで、教師とですね話をするときには、疑問点や質問についてだけ、講師と勉強していくという反転学習というスタイルが非常に流行っています。



こういった自分でインプットをして工夫して何かやってですね、それを講師にぶつけていくというスタイルは非常に効率が良くて合理的ではあるんですが、50代中高年の方々がプログラミングを学ぶにあたっては、あまりよくないんではないかなと思う点がいくつかあります。



一つ目はですね、動画があると安心してしまって、動画を中々見ないと、いつか見ればいいやと思ってしまうっていう点、もう一つは教材がどんなによくできていても、どんなに懇切丁寧に用語を解説していたとしても、最初の初心者の中高年の方々にはちんぷんかんぷんであることがほとんどであるいうことですね。



言葉の説明は分かるけど、実際概念として腹に落ちてこない、こういうことが非常に多々起こるわけです。



また反転学習についても、自分で消化して勉強できるような力がまだありませんので、質問できる力が、最初はないことがほとんどです。

こんな状態ですから、いくらオンラインチャットでですね、質問を受け付けるといってもチャットで何がわからないか質問するっていうのは非常に難しいんですね。ですから中高年の初心者の方がチャットで質問をするというのはかなりハードルが高いわけです。



うちのスクールでも、実際何がわからないのかを言葉にして質問できる状態になるまで早くて半年、長ければ一、二年かかってようやくですね、先生、ここのこういう点がわからないんですっていうふうに言語化ができるようになるんですね。



そうなればしめたもので、そこまでいけば自分で本を選んだり、自分で勉強できるようになると思います。

なので、50代中高年の方のゴールというのは、そういった自分で自走して勉強できる状態になるっていうのが最初のゴールなんですけれども、そこに到達するまではですね、学習の準備から現場で見守ってあげて、助けてあげる必要があるんです。



環境設定や学習の準備、エディターの使い方やファイルの扱い、そういった基本的なところでつまずいてしまう方がほとんどなんですね。

なので、勉強する以前に、その勉強の準備ができない。例えて言うならば、教科書を開いてノートを開いて鉛筆をといて、消しゴムを用意するっていうこと自体が、自力でできない方が非常に多いんです。



準備から助けてあげて、その勉強する姿を見守ってあげる、そこまでやらないと、実際に50代中高年の人が勉強を継続していくってのは非常に難しいんですね。例えば動画や教材を自習したとして、家でここがわからないなって

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