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読書を習慣化する方法|CULTIBASE Radio|Facilitation #34 CULTIBASE Radio

    • ビジネス

CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radioファシリテーションの34回目では、株式会社MIMIGURIのFacilitatorである渡邉貴大と、同社のProject Managerの湯川卓海と、同社のUI Designerの横井麻里乃が、「読書を習慣化する方法」をテーマにディスカッションしました。




前回と前々のラジオでオススメの書籍を紹介した。しかし、横井は読書に苦手意識があり、「積ん読」が増えていきがちだと言う。今回は、「積ん読」のハック術を湯川が提案していく。
湯川は、1ヶ月に30冊読む目標を立てていると言う。平均すると1日1冊ペースで読むことになるが、疲れた日は1冊読みきるのではなく、「1ページ読もう」という小さな目標を立てると言う。
根本的に、知らない世界を存分に知りたいという欲求がある湯川。あえて冷徹に月30冊という目標を立てることで、読みたいと思っていなかった本も読むことになり、結果的に新しい世界を知れるのだと言う。また、読書は娯楽であるとも言う。
湯川は、初めから月30冊読めていたわけではない。本の装丁のかっこよさや、本を読めている自分へのかっこよさが読書の「修行」を始めたきっかけだったのだと話す。
「修行」にあたって湯川はまず「読書の仕方」を調べたと言う。そして自分に合った方法として、10冊程度を同時に読み、1冊を飽きるまで読むことにした。当初は10ページ程度で飽き、飽きたら次の本を読むことを繰り返したのだ。そうすると、ある時急に10冊読み終わり達成感を得るという、小さな成功体験を積むことができると学んだ。
同時並行で数冊を読む時に、内容は頭に入るのだろうか。湯川は「正直(最初に読むときは)入ってこない」としたうえで、ただし、あとから振り返ると繋がる感覚や、別の本の内容が同じだと気づけたりする感覚があり、そこから理解を深められるようになると言う。
疲れていて、まず手にとって開いて読む気力からないときはどうするか。湯川は、疲れている時も「本を開くこと」を目標にしていると言う。開いて1ページしか読めない時も、「1ページ読んで偉い」と自分に言い聞かせるようにしているのだ。
読むモチベーションを維持するために意識していることは何か。湯川は、読書をする時に、「感想を書いたり、まとめを書いたりしなければいけない」と思わないことが大切だと言う。また、読める冊数を少しずつ増やすことを目指すこともよいと言う。その際、簡単にタグと冊数を記録していくツールの活用も効果的である。



【関連コンテンツ 】
今回の内容と関連するイベントのアーカイブ動画は下記にて公開中です。CULTIBASE Lab会員限定となりますが、現在10日間の無料キャンペーンも実施中です。関心のある方はぜひこの機会に入会をご検討ください。



▼学習環境デザイン概論:人の学びをデザインする4要素
https://www.cultibase.jp/videos/10011



◇   ◇   ◇



人と組織のポテンシャルを引き出す知見をさらに深く豊かに探究していきたいという方は、会員制オンラインプログラム「CULTIBASE Lab」がオススメです。CULTIBASE Labでは、組織の創造性を最大限に高めるファシリテーションとマネジメントの最新知見を学べる探究型学習コミュニティとして、会員限定の動画コンテンツに加え、CULTIBASEを

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湯川は、1ヶ月に30冊読む目標を立てていると言う。平均すると1日1冊ペースで読むことになるが、疲れた日は1冊読みきるのではなく、「1ページ読もう」という小さな目標を立てると言う。
根本的に、知らない世界を存分に知りたいという欲求がある湯川。あえて冷徹に月30冊という目標を立てることで、読みたいと思っていなかった本も読むことになり、結果的に新しい世界を知れるのだと言う。また、読書は娯楽であるとも言う。
湯川は、初めから月30冊読めていたわけではない。本の装丁のかっこよさや、本を読めている自分へのかっこよさが読書の「修行」を始めたきっかけだったのだと話す。
「修行」にあたって湯川はまず「読書の仕方」を調べたと言う。そして自分に合った方法として、10冊程度を同時に読み、1冊を飽きるまで読むことにした。当初は10ページ程度で飽き、飽きたら次の本を読むことを繰り返したのだ。そうすると、ある時急に10冊読み終わり達成感を得るという、小さな成功体験を積むことができると学んだ。
同時並行で数冊を読む時に、内容は頭に入るのだろうか。湯川は「正直(最初に読むときは)入ってこない」としたうえで、ただし、あとから振り返ると繋がる感覚や、別の本の内容が同じだと気づけたりする感覚があり、そこから理解を深められるようになると言う。
疲れていて、まず手にとって開いて読む気力からないときはどうするか。湯川は、疲れている時も「本を開くこと」を目標にしていると言う。開いて1ページしか読めない時も、「1ページ読んで偉い」と自分に言い聞かせるようにしているのだ。
読むモチベーションを維持するために意識していることは何か。湯川は、読書をする時に、「感想を書いたり、まとめを書いたりしなければいけない」と思わないことが大切だと言う。また、読める冊数を少しずつ増やすことを目指すこともよいと言う。その際、簡単にタグと冊数を記録していくツールの活用も効果的である。



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