ep143【一緒に年齢を重ねていける場所に】開業して14年。お客様とはずっと楽しくお話しさせて頂いてます‪！‬ リカと店長タナカの【ラジオのおかげ】 ヘアコミュニティオカゲポッドキャスト

オープニング曲は #ツユハライヤー さん提供です。 一緒に年齢を重ねていけるヘアサロンに。

お店を開業してもう14年。

髪を通して悩みや時間を共有できる場所。

そんな想いを込めて店名の前につく小さいサブタイトルとして

「ヘアコミュニティ」という前置きみたいな言葉をつけている。




身体の続く限りお客様の髪を担当させていただき、（その為、技術や情報などの切磋琢磨はいつまでも続ける）

「もう20年ですか、早いですね。」

と髪をやりながら振り返るような会話をしたい。

実際、勤めてるころから担当させていただいてるお客様もいらっしゃいます。今も担当させていただいてて、そのころの僕の服装はあーだった、こうだった、その時小学生だったお子様がもう28歳とか30歳とか。

そして今もお店に通ってくれて仕事や家庭の話をしてたり、

しっかりと一緒に年齢を重ねられて僕とお客様の人生の一部が共有できてきてる気がする。

ある意味友達より会う回数は圧倒的に多い。

話してる時間や接してる時間も1時間から4時間は一緒にいるからプライベートなことも僕もお話したりして現在の僕の事を親や友達よりよく知ってくれていると思う。




そんな長いお付き合いのお客様はほんとに感謝！ありがたいです。

僕の年齢に近い方は、僕が高校生の時バンドブームを知ってたり,当時コピーしてたバンドが今も再結成してライブ活動してるのを

今まさにライブ観に行ったりしてる人もいる。話が合うんですよ。するとお話するのが楽しくなる。

なんだったらアレアレ症候群も同じくやってきてます。

アレ、ほらあのCM出てるあの人、アレなんだっけ？アレよアレ！

顔はわかってるのに名前が、、アレ歌ってたよねー

これがアレアレ症候群。僕もですが、お客さまもね、等しく同じこと言ってます。

だんだん名前がでてこなくなる。お店いるうちに思い出すとお互いスッキリする。

これが僕の一緒に年齢を重ねていけるお店である由縁。

なんか言ってることに共感できることが多い。価値観や経験談なんかも割と聞きやすいし、話しやすい。

でもこれここが非常に大事なことですが、

自分が自分らしく肩ひじはらず自然体で無理をしないでお店を続けていけてるからなんだと思います。

何年もすると、いや2年過ぎるくらいから気の合う、色々共感できたり、価値観の近いお客様がお店に通い続けてくれるようになってくれてるから、お話が楽しくできたり、より自然体で仕事ができるようになってくるんだと思います。

人に合わせて自分を変えて仕事をし続けてると何年経っても疲れるんじゃないかな、心が。

一緒に年齢を重ねていけるサロンとは、髪を切るこの場所を通して、お互いの成長や経験や体験を共有してお客様自身、もしくは僕自身も信頼関係の深いつながりを持つ人でいたいなと僕は思う。

何言ってるかわかんなくなってきてる？ダイジョブですよね？田仲。

だからって年齢近い人だけ信頼関係を築いてるわけじゃなく、そりゃお子様から年配の方までお話を楽しくさせて頂いてますよ。成長を見続けることもできるし、

息子、娘も独立して自分の時間を活用して色々はじめていく方々も僕としてはいい先輩たちの姿を見れますしね。

だからこれからも