物語紡ぎ (昔話、怪談、説話、短編小説の朗読) 物語紡ぎ
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- 小説
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マイナーな昔話、怪談、説話や短編小説を朗読するポッドキャスト
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[怪奇談] 《我来也》中国怪奇小説集 - 岡本綺堂
中国の京城に出没し、盗みを働いた先で必ず「我来也」の三文字を残す謎の盗賊にまつわる話
底本:《我来也》中国怪奇小説集 - 岡本綺堂
さらにこの小説集の底本に当たるのが中国古典の「異聞総録」である。 -
[怪談奇談] 《秦の毛人/足のある蛇》中国怪奇小説集 - 岡本綺堂
山奥に住むという大きな毛人とその毛人を追い払う呪いの話、山で見つけた足のある蛇にまつわる不可解で奇妙な話
底本:《秦の毛人/足のある蛇》中国怪奇小説集 - 岡本綺堂
さらにこの小説集の底本に当たるのが中国古典の「子不語」「稽神録」である。 -
[説話] 《二人の僧侶と娘》出典不明
修行中の身であるために女性と会話することが出来ない僧侶二人が川の前で困っている歳若い娘に出会った。年下の僧は助けたいと思いつつも話しかけることも出来ず悩んでいると、年上の僧が……。
底本: 不明。登場人物の名前を様々に入れ替えて語られている。 -
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[詩] 《オズマンディアス》パーシー・シェリー
「我が名はオズマンディアス! 王の中の王である!全能の神々よ、我が偉業を見よ。そして絶望するがいい」
しかし、そこには何もない。台座の他には何一つ残っていない。
底本: OZYMANDIAS - Percy.B.Shlley -
[怪談奇談] 銭占い/湖の鏡/女の知恵
連日激しい暑さが続く夏のある日のこと、いつものようにまだ薄暗いうちから漁師たちは小舟を浮かべて網を投げていたがこの日に限っては小魚一匹 網に引っかからない。流石に少しばかり気味が悪くなり今日はさっさと岸へ上がってしまおうかと相談しあっていたが、ちょうど投げていた網にわずかながら重みがあった。
手元へ引き上げてみると何かがキラリと光ったが魚ではない。鏡である。
底本: 岡本綺堂 - 中国怪奇小説集 異聞総録、白猿伝、輟耕録
カスタマーレビュー
めちゃくちゃ興味深い。
次回配信はまだだろうか。
早口なフクロウ
男性のひとり喋り番組
サブカル系の情報が
fmっぽい雰囲気で聞ける。