50本のエピソード

橋田文化財団によるポッドキャスト配信。
ベテランアナウンサー山根基世による橋田壽賀子作品の朗読により橋田脚本の台詞が持つ力を再検証します。
ひとりが読み分ける何人もの登場人物の台詞を音の情報として聞くことで、一語一語がより鮮明になり、その台詞の持つエネルギーが伝わってくるはずです。
テレビドラマとはひと味違う橋田作品の世界を、是非お楽しみください。

橋田壽賀子作品の魅力を再発見! オリジナルサウンドコンテン‪ツ‬ 橋田文化財団

    • 小説
    • 3.9 • 7件の評価

橋田文化財団によるポッドキャスト配信。
ベテランアナウンサー山根基世による橋田壽賀子作品の朗読により橋田脚本の台詞が持つ力を再検証します。
ひとりが読み分ける何人もの登場人物の台詞を音の情報として聞くことで、一語一語がより鮮明になり、その台詞の持つエネルギーが伝わってくるはずです。
テレビドラマとはひと味違う橋田作品の世界を、是非お楽しみください。

    第一シリーズ第11話(4/4回)

    第一シリーズ第11話(4/4回)

    《あらすじ》ハナは弥生に、大阪では長男家族の世話をしていると話し、感謝されることもないとこぼす。弥生には仕事を続けるよう励ますのだった。ハナの理解を得て弥生はホッとする。

    ハナはあかりと武志に掃除や料理の仕方を教え、良にも皿洗い、風呂掃除をできるように仕込んで、大阪へ帰っていった。

    病院からの帰り、弥生は岡倉家へ立ち寄り、ハナに救われたことを報告する。節子も笑顔で聞いていたが、突然、文子が、幼い望を連れてやって来た。自分と夫の亨の宿泊を伴う出張が重なってしまったので、望を一晩預かって欲しいと頼むのだった…

    • 10分
    第一シリーズ第11話(3/4回)

    第一シリーズ第11話(3/4回)

    《あらすじ》良の母、ハナが野田家を訪れる日、節子がハナを出迎える。節子はハナを接待するするつもりなのだが、ハナは恐縮することしきり。自分が食事の用意をするので、一緒に食べてくれと言い出した。

    その夜、良が帰宅すると、弥生は帰っていなかった。弥生が遅れて帰ると、ハナの面倒も見ずに何たることかと良は激怒。そんな良をハナはたしなめる。弥生が働くことに理解を示し、弥生ができないことは良と子どもたちがすればよいと一蹴するのだった。

    • 10分
    第一シリーズ第11話(2/4回)

    第一シリーズ第11話(2/4回)

    《あらすじ》弥生が帰ると、良とあかり、武志は弥生が働くことに不満をぶちまける。それでも弥生は看護師の仕事に生きがいを感じ、仕事を続けると意志が固い。

    そんな弥生に良は、近日中に大阪から母親が上京するので、十分もてなして欲しいときつく言い渡す。都合よく看護師の仕事を休めるはずもなく、弥生は節子に応援を頼むのだった。

    • 19分
    第一シリーズ第11話(1/4回)

    第一シリーズ第11話(1/4回)

    《あらすじ》一人暮らしを始めた葉子のマンションに太郎が泊まり、仲良く結婚への期待を語り合っていた。一方、野田家では弥生が看護師として病院へ出勤した後に起きてきた、良とあかり、武志が弥生がいないことに不平を漏らしていたが、仕方なく良が朝食の支度を始める。

    その日、病院の帰りに「幸楽」に寄った弥生は五月、勇とキミたちにプレゼントを渡す。

    自分の稼いだお金で好きな品物を買えることを弥生は嬉しそうに語る。弥生が帰った後、キミは勇に五月に給料を支払おうと話すのだった。

    • 25分
    山根基世のひとり読み「渡る世間は鬼ばかり」第10話を語る 聞き手:山崎恆成(橋田文化財団理事)

    山根基世のひとり読み「渡る世間は鬼ばかり」第10話を語る 聞き手:山崎恆成(橋田文化財団理事)

    《対談》「幸楽」の姑、キミの許しが出て、久しぶりに岡倉家に里帰りした五月。山根基世は、これまでこじれていた五月とキミがやっと心を通わせたようだと、明るく読後感を語る。しかし、ほっとしたのも束の間、岡倉家では争いが勃発!四女、葉子が一人暮らしをしたいと言い出し、大吉&節子は猛反対。山根は葉子がちゃっかりしていると指摘し、家を出る裏事情に太郎という恋人の存在があったのか!と舌を巻く。このような展開に、橋田壽賀子脚本の特徴でもある構成の巧みさを実感していると山根。第10回の末尾には長女の弥生が登場。山根は、家族の理解を得られない、仕事を持つ女性の悲哀を読み上げる。弥生のシーンは切なくて、泣けそうだと吐露。自身も含め、働く女性にはグサッとくるという、物語の展開に乞うご期待。

    • 12分
    第一シリーズ第10話(4/4回)

    第一シリーズ第10話(4/4回)

    《あらすじ》その夜。岡倉家を弥生が訪ねてきた。急に具合悪くなった看護師に代わっての仕事帰りだという。その表情が寂しそうなことに大吉と節子は気付いた。弥生が野田家に帰ると、良とあかり、武志が弥生の帰りが遅いと、腹を立てていた。弥生が用意しておいた、おかずの温めに失敗して、まだ夕食も済んでいないという。良たちは、仕事にかまけて弥生が家事をおろそかにしていると、さらに非難を重ねるのだった…

    • 9分

カスタマーレビュー

3.9/5
7件の評価

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