Masayo Masayo Sonoda
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- Arts
I am introducing a book written in Japanese. Especially for those who want to think about the way they want to live their lives in the future, I introduce useful books about what it means to have an opinion and what it means to express your thoughts.
本を紹介しています。 特に、これからの生き方を考えたいという方のために、意見を持っているとはどういうことか、自分の考えを表現することとはどういうことかについて役に立つ本を紹介します。
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ママカレ園田ゼミ『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』第8〜終章
前回からの続き,『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(ハンス・ロスリング他,日経BP社,2019)第8〜終章を紹介します。
自分の意見を持つ,考える,発言するためにはどんな情報をどうやって理解しておくべきでしょうか。目が曇らないように,事実を捕らえるポイントを知っておきましょう。
ものごとを判断をするときには,公正なデータ(数字)をみる,さまざまな角度から検討することが大事なようです。
ママカレ園田ゼミとしての放送はこれが最後になります。 -
ママカレ園田ゼミ『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』第4〜7章
前回からの続き,『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(ハンス・ロスリング他,日経BP社,2019)第4〜7章を紹介します。
自分の意見を持つ,考える,発言するためにはどんな情報をどうやって理解しておくべきでしょうか。目が曇らないように,事実を捕らえるポイントを知っておきましょう。
得られた情報の発信源がどこなのか,ちゃんと確認することが,自分の意見をまとめる上で大事だと思います。 -
ママカレ園田ゼミ『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』第3章まで
最後にご紹介する本は『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(ハンス・ロスリング他,日経BP社,2019)です。ベストセラーなので既に手に取った方もいらっしゃると思います。
日本は豊かだと思っていたけれども,気付かないうちにそうでもない国になっていました。まるでゆでガエルのようです。
誰もが持つ思い込みによって,世界を間違って理解しているかもしれません。自分の周囲が見えていないかもしれません。
自分の意見を持つ,考える,発言するためにはどんな情報をどうやって理解しておくべきでしょうか。目が曇らないように,事実を捕らえるポイントを知っておきましょう。 -
ママカレ園田ゼミ『「家族の幸せ」の経済学』第3章から5章まで
前回に続き,『「家族の幸せ」の経済学 データ分析でわかった 結婚,出産,子育ての真実』(山口晋太郎/光文社新書/2019)第3章以降のご紹介です。結婚から出産をへて子育て,離婚までを経済的視点から分析した本。子どもにはよい人生を歩んでもらいたいと考えているご家族は多いと思いますが,保育園に入れるか入れないか,どのように教育するかなど,気になる点を経済学の視点から解説した内容です。第6章は割愛しています,ご容赦ください。
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ママカレ園田ゼミ『「家族の幸せ」の経済学』前半2章まで
『「家族の幸せ」の経済学 データ分析でわかった 結婚,出産,子育ての真実』(山口晋太郎/光文社新書/2019)前半のご紹介です。結婚から出産をへて子育て,離婚までを経済的視点から分析した本。当事者としては気になることが多いので,2回に分けてご紹介します。
今回のご紹介は,第一章 結婚の経済学と第二章 赤ちゃんの経済学です。 -
ママカレ園田ゼミ『予想どおりに不合理』後半の紹介
『予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』(ダン・エリアリー著 熊谷淳子訳/早川書房/2013)後半のご紹介です。経済学では人間は合理的に行動することになっていますが、(この本)行動経済学では想定されているよりもはるかに不合理な判断をしていることが示されました。
周囲の状況や感情などに動かされている「ゲームの駒」と著者は言っていますが、そのほうがなんだか人間らしいなと思ってしまいました。
さまざまな実験結果をみると、いかに自分の行動がステレオタイプなのか知らされるような気持ちでした。