タカオカ目線 ー読売テレビ解説委員長が独自にニュース解説ー 読売テレビ
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政治や外交、時には生活に関する話題まで独自の目線でニュースを斬る!
読売テレビ高岡解説委員長による「かんさい情報ネットten.」の解説コーナー「タカオカ目線」
読売テレビで月~金夕方4:50放送中
テレビ本編の音声編集の配信となります(週2回)
尚、都合により配信を休止する可能性がございます
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墜落死を巡り飛び交う様々な“憶測” イラン大統領ヘリ墜落事故、残る多くの謎と「ハラハラ」している国々
大統領の突然の死去をうけ、深い悲しみに包まれているイラン。事故があったのは19日。公務を終えたライシ大統領やアブドラヒアン外相らが乗ったヘリコプターがイラン北西部の山中に墜落。機体は全焼し、乗っていた全員が死亡しました。イラン国営通信は、「濃い霧」など、山岳地帯の悪天候が墜落の原因だと伝えています。保守強硬派で、反欧米色が強いライシ大統領。パレスチナ自治区ガザ地区の情勢をめぐり、対立してきたイスラエル側は今回の事故について「我々は関与していない」と主張。またイランの最高指導者ハメネイ師はライシ大統領のために5日間、喪に服すると発表し、国民に対し「国政に混乱は生じない」と呼びかけています。今回の墜落死を巡り、様々な憶測が飛び交っていますが、いまだ多くの謎が残っています。なぜ事故は起こったのか?そして今回の事故でどの国が困るのか?イランの思惑も踏まえて、徹底解説します。
(かんさい情報ネットten. 月曜・火曜は「タカオカ目線」2024年5月21日放送)
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台湾で頼清徳新総統の就任式 中国との関係は「現状を維持」 米中の思惑がうごめき、どうなる日本の防衛最前線?
20日、台湾で頼清徳氏が新しい総統に就任しました。就任演説でも強調したように、新総統は前任の蔡英文さんを継承する形で、中国との関係は“現状維持”を目指すとみられます。ということは、台湾を統一したい中国とは対立することになりますが、それを見据え、中国だけでなくアメリカも早速動き出しています。そのような状況で、日本の防衛最前線はどうなるのでしょうか。徹底解説します。
(かんさい情報ネットten. 月曜・火曜は「タカオカ目線」2024年5月20日放送)
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世界を席巻した技術はどうなってしまうのか?「シャープ」堺工場稼働停止へ…各国が狙う「半導体技術者」の今後
14日、シャープは、テレビや電子黒板など大型液晶パネルの生産を担っている完全子会社「SDP=堺ディスプレイプロダクト」について、今年度中に大型ディスプレイデバイスの生産を停止すると発表しました。液晶パネルに精密な加工をほどこすなど「匠の技」をうたう製品を生み出していた拠点は2009年に稼働を開始。総額で約1兆円を投じた新工場が堺市に建設されると発表された時、地元は期待に膨らんでいました。しかし、シャープの液晶パネル部門は中国や韓国メーカーとの価格競争で採算が悪化し、一昨年の決算は約2600億円の赤字に転落。昨年度は1500億円の赤字となり大型液晶パネルの生産継続は難しいと判断したかたちです。シャープの工場停止によってテレビ用の液晶パネルの国内生産はゼロになります。世界を席巻してきた日本の技術は今後どうなってしまうのか?徹底解説です。
(かんさい情報ネットten. 月曜・火曜は「タカオカ目線」2024年5月14日放送)
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プーチン大統領が訪中へ…5期目指導で初外遊 双方が“欲しいもの” ウラに「損得」感情も
プーチン大統領は憲法の改正で12年間、権力の座にとどまることを可能にし、通算5期目をスタートさせました。9日の戦勝記念日では、ウクライナ侵攻の状況が困難だと認めつつも正当性を強調しました。軍事パレードでは現役の戦車は一両もなく「戦力の消耗」が浮き彫りになる中で5期目の最初の外遊先に選んだのは中国です。ウクライナ情勢でロシア寄りの立場を示す中国との連携は示せるのでしょうか?徹底解説します。
(かんさい情報ネットten. 月曜・火曜は「タカオカ目線」2024年5月13日放送)
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習近平氏5年ぶりの欧州訪問でフランスに急接近! フランスでは手厚い”おもてなし” 中国の思惑は?フランス流“猫の目外交”とは?
習近平氏が欧州を5年ぶりに訪問しています。今回、 3か国を訪問しますが、目的はフランスのようです。中国はウクライナを支援せず、電気自動車を安売りするなどヨーロッパやアメリカと関係は良くありません。欧州も中国に規制をかけるなど距離を置いて切り離そうとしているようですが、それでも中国は「フランスなら」「フランスだからこそ切り崩せる」と考えているようです。それはなぜなのか。また、フランス側にも思惑はあるようですが、それはどのようなものなのか。徹底解説します。
(かんさい情報ネットten. 月曜・火曜は「タカオカ目線」2024年5月7日放送)
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「軍事」以外は早い者勝ち⁉月を巡って激しさを増す宇宙開発競争 狙いは“豊富な天然資源”?
1969年、アポロ計画で初めて月に降り立った人類。あれから半世紀以上の時が流れましたが、今もやはり月です。中国は3日、「月の裏側」から岩石などを採取する無人探査機を打ち上げたと発表。月の裏側からサンプルを持ち帰ることができれば世界で初めてとなります。その中国の習近平政権が掲げているのは。アメリカと肩を並べる「宇宙強国」。2年前には独自の宇宙ステーションを完成させ、次々と宇宙飛行士を送り込むなど中国は宇宙開発の動きを急加速。2035年までに月面基地の建設を目指していて宇宙開発をリードしたい狙いです。一方アメリカも宇宙探査の新時代に向けた一歩を踏みだしています。「NASA(アメリカ航空宇宙局)」は将来の「火星探査」を見据えた有人月面着陸ミッション「アルテミス計画」を始動。アポロ計画の終了から半世紀を経て、激しさを増す宇宙開発競争。人が月に導かれる背景には何があるのでしょうか?徹底解説します。
(かんさい情報ネットten. 月曜・火曜は「タカオカ目線」2024年5月6日放送)
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