漢文ラジオ(KANBUN RADIO) 漢文ラジオ
-
- Geschiedenis
現代で役立つ漢文を毎週1つずつ紹介していきます
漢文を通して教養を深めるだけではなく、今の生活に少しでも役立つ知識を配信していければと思っています
エピソードは独立してますので、ぜひ最新のものからお聴きください
-
#12 司馬遷の生涯から私たち現代人が得るべき教訓
こんにちは、今回のポッドキャストでは、中国の歴史家であり、『史記』の著者として知られる司馬遷の生涯から、私たち現代人が得るべき教訓について考えていきたいと思います。
-
#11「春夜桃李園に宴するの序」なぜ人はパーティーをするのか
こんにちは。漢文ラジオ第11回、今回は李白の「春夜桃李園に宴するの序」を紹介したいと思います。この漢詩は教科書にも載っているので聞いたことのある人も多いかもしれません。今回の李白による文章は辮文と言って韻こそ踏まないものの、詩のような甘美な表現が特徴の文章です。前回の柳宗元による「捕蛇者の説」が「古文」と言われる簡潔で力強い文章であったのと比較すると対比的です。それでは内容に入っていきましょう。
-
#10 「捕蛇者の説」毒蛇と経営
第10回は柳宗元の「捕蛇者の説」を紹介したいと思います
柳宗元は唐の時代の文学者・政治家で古文復興運動で有名な韓愈の親友です
今回は前回までと違って合成音声によるナレーションソフトを使ってみました
個人的には楽になったような難しくなったような、という感じです -
#09 「學びて思はざれば則ち罔し」〜インプットとアウトプットのバランス
漢文ラジオ第9回では『論語』から「學びて思はざれば則ち罔し」を紹介します。
今回は「学ぶ」=インプット「思う」=アウトプット、と解釈してこの句を解釈してみようと思います -
#08 「崔杼弑其君光」〜吉田寮の謎の立看板
こんにちは。漢文ラジオ第8回の今夜は『春秋左氏伝』から「崔杼弑其君光」を紹介します
今回この格言を選んだ理由なのですが、京大吉田寮のある立て看板がきっかけです
果たして吉田寮が伝えたいメッセージとは? -
#07 「我未だ木鶏たりえず」真の横綱の資格
漢文ラジオ、第7回目の今夜は『荘子』から「木鶏」を紹介します
この言葉はかつて昭和の大横綱と呼ばれた双葉山が、その連勝記録を69で止めた時に「我いまだ木鶏たりえず」と友人に打電したエピソードで有名です
さて、あの双葉山をして理想の姿と言わしめた「木鶏」とは一体どういう存在なのでしょうか?