僕に帰る

とし

このPodcastは、僕、「とし」が何か思うことを話したり、作った詩を朗読するプログラムです。 社会の片隅に存在する中で、僕が僕でいられる場所に戻ってくる。僕に帰るひとときをお送りします。 あなたにとって、あなたに帰るひとときを感じるきっかけとなりますように。 メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHE メールアドレス: toshi.maboroshi@gmail.com Twitter: https://twitter.com/toshi_maboroshi インスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshi note: https://note.com/toshi_maboroshi/

  1. 24 OCT

    #250 明日も夢を見る

    "対話" 2025.10.24 #Gログ に出演することが決まったときに、 朗読パートで3曲作ることにした。 ひとつは出演する前の心持ち。 ひとつは哲さんへの心持ち。 ひとつは出演した後の心持ち。 そうして少しずつ時間を掛けて作ったのだが、 今回のそれは書けば書くほど逸脱していった。 あまりにまとまらないため、 久しぶりにラララを使おうかと思うくらい煮詰まったのだが、 ラララを朗読するのはなんとしても避けたかったので、 必死にフレーズを考えた。 朝のスタバや休憩中の職場や帰りの電車の中など。 できたらできたで何度も噛む。 久しぶりに何テイクも録音した。 それでもこの辿々しさだ。 朗読パートだけでも120回以上続けてもこの体たらくに我ながらうんざりもする。 それでも止めない。 かなり前の #12 で朗読した"少年の悲哀"は概要欄に書いた通り大学の授業中に作ったものである。 今回の隙間時間を全て投じて作る感覚は、 当時の勢いと似ているような似ていないような曖昧さだが、 20年以上経っても同じようなことをして、 同じようなことで笑ったり悩んだりしている。 変わらないようで変わったこともある。 きっとこんな日々をこれからも続けていく。 そう思える内容なのだが、 個人的な力作は総じて評判が今ひとつなので、 今回も多くは望まない。 ただ哲さんにありがとう。 聴いて下さった皆様にありがとう。 しっかり #103 ばかり聴いてくれて頭を抱える日々である。 哲さんの #Gログ こと Greenroom Dialogはこちら。 ◼︎Spotify https://open.spotify.com/show/1xTcJd7PA862Rtwmtpx6rp?si=MvFiR_gkQzG1JmgsQ1nwow ◼︎Apple Podcasts https://podcasts.apple.com/jp/podcast/greenroom-dialog/ #僕に帰る #朗読パート #podcast #ポッドキャスト

    3 min
  2. 17 OCT

    #249 一息

    隙間がないと生きにくいよなあって話をつらつらと。 職場で年齢を尋ねる機会は年々減っているが、 先日珍しくそんな話題になって共有したところ、 またしても僕が一番年下ということが発覚した。 40年以上生きてもまだまだ下っ端だ。 やらないといけないことも忙しさにかまけてできておらず、 計画性もあったものじゃない。 こんなことがあと20年くらいつづくのかと思うと目眩もする。 時間的余裕がない状況は僕をどうにもこうにも擦り減らす。 改めて今日はお休みを取得してよかったなと思う。 明日の本番の準備もしなきゃなあ。 KENKENさん✨ メッセージいただきありがとうございます🌱 ⭐︎お知らせ⭐︎ 哲さんの #Gログ こと、 Greenroom Dialogさんにお邪魔します。 10/11, 10/20, 10/30に配信されると思います。 普段話さないようなことやあれこれをしていますので、 是非聴いて下さると嬉しいです🌱 お便りを下さった皆様、 そして哲さん、 本当にありがとうございます🙇‍♂️ ◼︎Spotify https://open.spotify.com/show/1xTcJd7PA862Rtwmtpx6rp?si=MvFiR_gkQzG1JmgsQ1nwow ◼︎Apple Podcasts https://podcasts.apple.com/jp/podcast/greenroom-dialog/ お便りの宛先はこちらになります。 感想やリクエストなどありましたらお送り下さると嬉しいです。 メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHE メールアドレス: toshi.maboroshi@gmail.com X: https://twitter.com/toshi_maboroshi インスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshi #僕に帰る #トークパート #podcast #ポッドキャスト

    26 min
  3. 11 OCT

    #248 あのさ

    "水先案内人" 2025.07.24 哲さんは僕からすると(当時全く知らなかったが)大学の先輩なので、 どこか畏敬の念みたいなものがある。 また、 ポッドキャストを始めたかなり初期の頃からやり取りをして下さり、 折々のタイミングで気さくに接して下さるお兄ちゃんでもあるので、 やはり深い感謝というか恩というか、 あたたかい縁を感じている。 ただその感じで曲を作ろうとすると何だか変に謙ってしまいそうな気がするなあと思って、 やや強引に距離感を近づけてみようとした。 仮タイトルは"哲にゃん"にした。 当初はこのまま本タイトルにして歌詞にも登場させた上で、 実際に哲さんの前で朗読しようと思っていたのだが、 時間的な制約もあり遂行されることはなかった。 時間的な制約があって本当に良かったと今になって深く思う。 無理無理無理。 なお、 他のタイトル候補は"きみが心配"と哲さんの本名があった。 ひどい後輩だ。 哲さんと呼んじゃうけれど、 哲さんは間違いなく僕にとって友達だ。 あのさ、 と呼び掛ける日は来るのかな。 いつもありがとうございます🌱 あの男は、 そういう男だからね、 しょうがないね。 https://x.com/tetsu_tyo_/status/1976845645802877018?s=46 哲さんの #Gログ こと Greenroom Dialogはこちら。 ◼︎Spotify https://open.spotify.com/show/1xTcJd7PA862Rtwmtpx6rp?si=MvFiR_gkQzG1JmgsQ1nwow ◼︎Apple Podcasts https://podcasts.apple.com/jp/podcast/greenroom-dialog/id1653289311 #僕に帰る #朗読パート #podcast #ポッドキャスト

    2 min
  4. 5 OCT

    #247 正気

    言いたいことや思ったことを言えなくなるポッドキャストはいよいよ何なのだろうと思うことがある。 始めたころはそんなことを気にしていなかったはずなのだけどなあと思って、 初期の配信回を勇気を出して聴いてみたのだが、 原因はなんとなくわかったような気がした。 僕にも少なからず大切なひとができたということなのだろう。 聴いて下さる方や友達や仲間の顔が、 心が見える距離になったことで、 どこか躊躇いのようなものができたのかも知れない。 成程。 それはでも良いことでもある。 その上でたまに気持ちの波があったときに、 恐れることはあっても委ねたり委ねられたりすることが心地いい距離感なのかなあと思いたい。 それをいろいろ回りくどい言い回しにするとこんな回になるのかなという出来なのだが、 slowlyなそれとは程遠いものでやや呆れた心持ちでこれをアップしようとしている。 まあでもまたひとつ淡い希望もできたからいいんじゃないかな。 そして、 いつも聴いて下さるあなたに僕は感謝しています。 ありがとうございます。 ⭐︎お知らせ⭐︎ 哲さんの #Gログ こと、 Greenroom Dialogさんにお邪魔します。 10/10, 10/20, 10/30に配信されると思います。 普段話さないようなことやあれこれをしていますので、 是非聴いて下さると嬉しいです🌱 お便りを下さった皆様、 そして哲さん、 本当にありがとうございます🙇‍♂️ ◼︎Spotify https://open.spotify.com/show/1xTcJd7PA862Rtwmtpx6rp?si=MvFiR_gkQzG1JmgsQ1nwow ◼︎Apple Podcasts https://podcasts.apple.com/jp/podcast/greenroom-dialog/id1653289311 お便りの宛先はこちらになります。 感想やリクエストなどありましたらお送り下さると嬉しいです。 メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHE メールアドレス: toshi.maboroshi@gmail.com X: https://twitter.com/toshi_maboroshi インスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshi #僕に帰る #トークパート #podcast #ポッドキャスト

    36 min
  5. 27 SEPT

    #246 あなたには見せよう

    "greyish monologue" 2025.09.14 自分のことを人に話すことはまあまあ怖い。 相手との関係性が強固であれ曖昧であれ、 自分はこういう人間ですと伝えることに躊躇いはある。 もしかすると何か気に障る点があって、 そこから嫌われるかも知れない。 また、 ひとりになるかも知れない。 好かれるかも知れないと希望をどこかで抱いているはずなのに。 "孤独なまま生きていきたい だけど一人じゃ生きられない" 人との繋がりをなんとなく切らないように、 慎重にやり取りを重ねようとして自分を下げてしまう癖はそうそう変わらない。 でも、 慣れることもある。 あんなに嫌だった採血もぼんやり診察されに向かう程度にはなっている。 嫌だけど。 そうやってひとは、 僕は、 自ら生きにくくしたよくわからない習性をやんわり変えていく。 実際のところ、 どんなことを話すのか僕にもわからない。 頭で考えることと、 対話の中でふいに出る言葉はたまにブレがあるような気もするが、 でも実はそこが大事な可能性の道の入り口を指し示してくれるかも知れない。 だから言いたい。 でも怖い。 そんなことを逡巡させながら臨むつもりだったのだが、 実際はそんな余裕もなく一日はあっという間に過ぎていく。 #僕に帰る #朗読パート #podcast #ポッドキャスト

    2 min
  6. 6 SEPT

    #243 琴線

    琴線に触れる。 そんな機会に出会えることは日々の生活の中でそうそうない。 僕は過去に数少ないそういった経験を嬉々として友達に話したことがある。 それが僕には"ことせん"に触れたんだよねえ。 とし、 それってもしかして"きんせん"のこと? 慣れない言葉を使うものではない。 とんでもなく痛い目に遭った僕は、 その後友達から何度かそれをネタにいじられたものだ。 僕の中で長く苦い思い出となる言葉となった。 シーズン2になってからひとつ後悔していることがある。 トークパートのタイトルに二字熟語という縛りを設けたことだ。 これが毎回僕を苦しめることになった。 話した内容を端的に表す二字熟語がまるで思い浮かばない。 早々に己の短絡的な発想を呪った。 そして今回も悩んだ。 ドスティー!さんからいただいたあたたかいお便りに僕はどんなタイトルを紐づけるのか。 悩んで浮かんだのは琴線だった。 苦い思い出はあたたかいお便りのおかげでまた別の思い出に変わって行くかも知れない。 お便りの宛先はこちらになります。 感想やリクエストなどありましたらお送り下さると嬉しいです。 メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHE メールアドレス: toshi.maboroshi@gmail.com X: https://twitter.com/toshi_maboroshi インスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshi #僕に帰る #トークパート #podcast #ポッドキャスト

    41 min

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