40 episodes

30年後、自分の子どもたちが自分の歳になる頃の地球を守りたい。そのために今、何をすべきなのか・・たくさん考えたけれど、答えは大人の私たちよりも子どもたちの方が持っている気がした。子どもたちのsense of wonderを信じて、その声に耳を傾けて、子どもたちを主役に地球を一緒に守っていきたい。そんな大人が集まって、語り合う番組です。

グリーンジャーニ‪ー‬ greenjourney2020

    • Science

30年後、自分の子どもたちが自分の歳になる頃の地球を守りたい。そのために今、何をすべきなのか・・たくさん考えたけれど、答えは大人の私たちよりも子どもたちの方が持っている気がした。子どもたちのsense of wonderを信じて、その声に耳を傾けて、子どもたちを主役に地球を一緒に守っていきたい。そんな大人が集まって、語り合う番組です。

    第41回【北川啓介さん(名古屋工業大学教授)】防災の新しい視点。インスタントハウスとは?

    第41回【北川啓介さん(名古屋工業大学教授)】防災の新しい視点。インスタントハウスとは?

    年始から能登半島地震や空港の事故など心休まらない2024年のスタートとなってしまいましたが、年末に収録した今回の配信は「防災」をテーマに作りました。



    東日本大震災のあとに避難所を視察する中で子どもたちから言われたひと言をきっかけにすぐに建てられる仮設住宅を考案した北川教授。それは仮設住宅にとどまらず、途上国でも応用できる住まいの形でした。



    インスタントハウスはどんな仕組みなのか。また世界の被災地を見てきた北川教授、それぞれの国での避難所の特色は?



    能登半島地震の後、北川教授は翌日からインスタントハウスを持って被災地に入られ、プライベートスペースを持てる避難所作りに奔走されています。今だから考えたい防災のこと、ぜひ聞いてください。

    • 1 hr 8 min
    第40回【近藤勝宏さん(Patagonia プロビジョンズディレクター)】ビジネスで環境を守っていくということ(後編)

    第40回【近藤勝宏さん(Patagonia プロビジョンズディレクター)】ビジネスで環境を守っていくということ(後編)

    後半はメンバーからの質問に近藤さんに答えていただきました。パタゴニアはなぜ創始者の思いが社員一人一人にまで行き渡っているのか。これからリジェネラティブオーガニックを日本で広める上で私たちにできることとは?



    今回は終わった後のアフタートークがまた面白かったので番外編として、本編収録の後に少しおまけとして入れました。Patagoniaの創始者イヴォン・シュイナードとTHE NORTH FACEの創始者ダグ・トンプキンスは昔からの親友で、青年だった2人は共に南米パタゴニアに登る旅をし、帰ってきた後に1人はPatagoniaを1人はTHE NORTH FACEを立ち上げました。その2人の足取りを辿る映画180°Southという映画の話をきっかけにPatagonia創始者イヴォン・シュイナードの人となりについて伺いました。「最後まで」どうぞお楽しみください!

    • 39 min
    第40回【近藤勝宏さん(Patagonia プロビジョンズディレクター)】ビジネスで環境を守っていくということ(前編)

    第40回【近藤勝宏さん(Patagonia プロビジョンズディレクター)】ビジネスで環境を守っていくということ(前編)

    環境に配慮した製品の多いPatagonia。そこには創始者の熱い思いが根付いていました。Patagoniaのミッション「We're in business to save our home planet」を掲げるまでにどんな道のりがあったのか。そして今、力を入れているリジェネラティブオーガニック認証とは?日本ではどんな動きがあるのか?などなど、今、気になることが全て入った前編です。続きは後編でお楽しみください。

    • 54 min
    第39回【佐藤練さん、佐藤志穂さん(犬山オーガニックビレッジ)】これからの里山

    第39回【佐藤練さん、佐藤志穂さん(犬山オーガニックビレッジ)】これからの里山

    今の時代に里山を残していくにはどうしたらいいかを考えた佐藤さんご夫妻は、都会の人たちがまさに別荘のように自分の里山を使える仕組みを生み出しました。

    実は日本の里山というのはどこも所有者がいて勝手に入ることはできないそう。でも、例えばカブトムシをとりにいきたい、稲刈りをしたい、クリスマスリースの材料を取りに行きたいなど、ここは自分のフィールドとして活用することができるんです。月額の会費はこの里山を維持していくのに使われています。お米付きプランもあって、我が家はこっちにしていて毎月お米を届けてもらっているんですが、これがまた美味しい!

    これからの里山とわくわくするお話!ぜひ聞いてください。

    • 40 min
    第38回【増田理子さん(名古屋工業大学教授)】外来植物と湿地保全について

    第38回【増田理子さん(名古屋工業大学教授)】外来植物と湿地保全について

    先月の五箇先生に生き物における外来種の問題について伺ったので、その続編として今回は植物における外来種の問題について増田先生に伺いました。



    また、グリーンジャーニーでも今年湿地保全部が立ち上がりましたが、そもそも湿地を保全しなければいけないとはどういうこと?というお話から。今は土砂崩れが起きないように対策をするので湿地が生まれなくなっている一方、湿地はそのまま放っておくと草が生え、木が生えて、植生が変わっていきやがて森になる。今ある湿地がなくなってしまうと、世界から湿地が消えてしまうんですね。じゃあ、どう守っていったらいいのか。奥深い植物の世界、何もかもおもしろかったです!

    • 53 min
    第37回【五箇公一さん(国立環境研究所)】外来生物と生物多様性について学ぼう

    第37回【五箇公一さん(国立環境研究所)】外来生物と生物多様性について学ぼう

    今月は8月2日にグリーンジャーニーで行った「外来生物と生物多様性について学ぼう」というイベントの模様の前半部分をお届けします。イベントでは五箇公一先生に外来種について前半1時間お話を伺い、後半は矢部隆先生(日本カメ自然誌研究会)にカメの生態のお話を伺った後、実際にカメたちとのふれあいタイムを持ちました。今回のポッドキャストでは五箇先生のお話全編と、矢部先生のお話のオープニングまでを収録しています。



    「外来種」と「外来生物」って何が違うの?「生物多様性」ってよく耳にするけど、どういうことなの?それぞれの地域に生物多様性があって、その場所の自然が元気なら本来外から外来種が入ってきても、外来種の方が負けてしまうというお話が心に残りました。子どもたちの積極的な質問やコメントの様子も含めてどうぞお楽しみください。

    • 1 hr

Top Podcasts In Science

Hiçbir Şey Tesadüf Değil
Podbee Media
Bi Aile Meselesi
Bi Aile Meselesi
Evrim Ağacı ile Bilime Dair Her Şey!
Evrim Ağacı
Didik Didik Freud
Açık Radyo 95.0
Açık Bilinç
Açık Radyo 95.0
AkademikLink
AkademikLink