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【第011冊】メナムの残照 / トムヤンテ‪ィ‬ 旅する本箱 » 旅する本箱

    • 名勝與旅遊

今回から新しいパーソナリティとして、からゆきさんにご出演いただきます。これまでとは少しずつ変わっていくこともあると思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

著者紹介(大同生命国際文化基金発行書籍での著者紹介より、1987年発刊当時)
トムヤンティ
本名ウィモン・シリパイブーン。1937年、バンコクに生まれる。タマサート大学商学部卒。14歳より文筆になじみ、20歳で長編発表。現在までに長編56編を発表。そのうち「メナムの残照」で国王より最高文学賞受賞。タイ作家協会幹事、同女流作家協会会長、他に国会上院議員(官選)、バンコク運輸公社総裁を歴任。
内容(メコンプラザ書籍紹介より)
太平洋戦争期のバンコクを舞台に、バンコクに駐留した日本海軍大尉のコボリと、タイ人女性アンスマリン(アン)との悲恋を描いた物語。文学部に通う女子大生アンはチャオプラヤー河のほとりの古いタイ式の家に祖母と母親とともに住んでいる。海軍士官であった父親のルアンはアンが生まれた直後、イタリアに単身留学するも帰国後まもなく離婚となり、アンは貧しい生活の中で母親と祖母に愛され育ち大学に進学していた。アンとは小さい時からの遊び友達で村長を務める資産家果樹園主の一人息子である工学部に通う大学生ワナスは、アンへの変わらぬ愛を告白し、5年間のイギリス留学に発つ。
その後、1941年12月8日に日本軍はタイに進駐し、同日、日本軍の単なる軍隊のタイ領通過のみの協定が成立、その後日タイ間の交渉は急速に進み、日タイ同盟条約は1941年12月21日に正式に調印された。日本軍のマレー方面の作戦を容易にし、あわせてビルマに対する侵攻作戦を展開するためにタイ国の安定確保が必要であったためだが、こうして日本軍がバンコクにも駐留することになり、アンは自宅近くの川で、日本海軍大尉コボリと偶然出会う。

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今回から新しいパーソナリティとして、からゆきさんにご出演いただきます。これまでとは少しずつ変わっていくこともあると思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

著者紹介(大同生命国際文化基金発行書籍での著者紹介より、1987年発刊当時)
トムヤンティ
本名ウィモン・シリパイブーン。1937年、バンコクに生まれる。タマサート大学商学部卒。14歳より文筆になじみ、20歳で長編発表。現在までに長編56編を発表。そのうち「メナムの残照」で国王より最高文学賞受賞。タイ作家協会幹事、同女流作家協会会長、他に国会上院議員(官選)、バンコク運輸公社総裁を歴任。
内容(メコンプラザ書籍紹介より)
太平洋戦争期のバンコクを舞台に、バンコクに駐留した日本海軍大尉のコボリと、タイ人女性アンスマリン(アン)との悲恋を描いた物語。文学部に通う女子大生アンはチャオプラヤー河のほとりの古いタイ式の家に祖母と母親とともに住んでいる。海軍士官であった父親のルアンはアンが生まれた直後、イタリアに単身留学するも帰国後まもなく離婚となり、アンは貧しい生活の中で母親と祖母に愛され育ち大学に進学していた。アンとは小さい時からの遊び友達で村長を務める資産家果樹園主の一人息子である工学部に通う大学生ワナスは、アンへの変わらぬ愛を告白し、5年間のイギリス留学に発つ。
その後、1941年12月8日に日本軍はタイに進駐し、同日、日本軍の単なる軍隊のタイ領通過のみの協定が成立、その後日タイ間の交渉は急速に進み、日タイ同盟条約は1941年12月21日に正式に調印された。日本軍のマレー方面の作戦を容易にし、あわせてビルマに対する侵攻作戦を展開するためにタイ国の安定確保が必要であったためだが、こうして日本軍がバンコクにも駐留することになり、アンは自宅近くの川で、日本海軍大尉コボリと偶然出会う。

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