まち座ラジオ - 建築・都市・まちづくりの今がわかるウェブメディア まち座ラジオ - 建築・都市・まちづくりの今がわかるウェブメディア
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「今求められる公民連携とは」『公民連携まちづくりの実践』|学芸出版社クイックライブラリー
気になるあの本の一節を朗読でお届けする“学芸出版社クイックライブラリー”。
今回は、前大津市長で弁護士の越直美さんが、自治体による公民連携プロジェクト推進のノウハウを解説した『公民連携まちづくりの実践 公共資産の活用とスマートシティ』から、「Introduction:今求められる公民連携とは」をご紹介します。
▼書籍詳細
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761527891/ -
「自然界の図となる色①」『色彩の手帳 建築・都市の色を考える100のヒント』|学芸出版社クイックライブラリー
気になるあの本の一節を朗読でお届けする“学芸出版社クイックライブラリー”。
今回は、色彩計画家の加藤幸枝さんによる『色彩の手帳 建築・都市の色を考える100のヒント』から、1項目をピックアップし「自然界の図となる色①」をご紹介します。
▼書籍詳細
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761527143/ -
自分が変われば役所は変わる。だから面白い。|『福祉と住宅をつなぐ』著者・牧嶋誠吾さんインタビュー
超高齢化・人口減少・生活困窮に自治体は何をすべきか。住宅・福祉部局の連携で課題先進都市大牟田を切り拓いた実践を語る『福祉と住宅をつなぐ』。著者で大牟田市居住支援協議会事務局長の牧嶋誠吾さんに、本書に込めた思いや、公務員の方々へのメッセージを伺いました。
▼主なトピック
・公務員に必要な「四つの力」:一つ目は「住民と対話する力」
・「本質を見抜く力」:学問ができる人が優秀な人材ではない。
・「つなぐ力」:住民と地域団体をつなげるネットワーク力が求められている。
・「改善する力」:慣例慣習にとらわれず、チャレンジすることが重要。
・現場にこそ、自治体職員が活躍できる場所がある。
・マニュアルにない対応をせざるを得ない状況は今後たくさん出てくる。
・断らないというスタンスが重要
・住民の方へのメッセージ
・自分が変われば役所は変わる。だから面白い。
▼プロフィール
牧嶋誠吾(まきしま・せいご)
1992(平成4)年、民間企業を経て、大牟田市役所入庁(建築住宅課に配属)。公共施設の営繕工事や市営住宅(公営・改良)の建替事業に加え、地域住宅政策の推進に携わる。仕事のかたわら、官民協働・多職種による民間住宅のバリアフリー化推進に取り組む。
2006年、高齢者の生活を知りたいと思い異動希望を出し、保健福祉部長寿社会推進課企画育成担当主査として配属される。地域密着型サービスの整備、実地指導、第4期介護保険事業計画の策定に携わる。
2010年、地域包括支援センターに課内異動。地域包括ケアシステムの構築に取り組む一方、高齢者の生活支援や多重人格障がい者等の虐待ケースに対応する。
2011(平成23)年、建築住宅課に課長として着任。空き家対策(住宅政策)と生活困窮世帯の生活支援を目的に、住宅と福祉の多職種連携による大牟田市居住支援協議会を設立。また市営住宅の指定管理者制度を導入するとともに、市営住宅のコミュニティ活性化に取り組む。
2017年、大牟田市立病院地域医療連携室次長兼総務課参事。2021年3月、退職。
2021年、一級建築士事務所居住福祉空間研究所設立。大牟田市居住支援協議会事務局長に就任。 -
「SDGsが目指すもの/SDGsの基礎知識」『SDGs×自治体 実践ガイドブック』|学芸出版社クイックライブラリー
気になるあの本の一節を朗読でお届けする“学芸出版社クイックライブラリー”。
今回は、慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教の高木超さんによる『SDGs×自治体 実践ガイドブック 現場で活かせる知識と手法』から、「序章 SDGsと自治体」の一部(「SDGsが目指すもの」「SDGsの基礎知識」の2節)をご紹介します。
▼書籍詳細
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761527327/ -
「地方財政の現状と既存指標の課題」『自治体の財政診断入門 「損益計算書」を作れば稼ぐ力がわかる』|学芸出版社クイックライブラリー
気になるあの本の一節を朗読でお届けする“学芸出版社クイックライブラリー”。
今回は、企業の財務分析と同じ手法で地方自治体の財政を読みとく方法について解説した、『自治体の財政診断入門 「損益計算書」を作れば稼ぐ力がわかる』から、「第1章 地方財政の現状と既存指標の課題」をお届けします。
本書の著者は、大和総研金融調査部主任研究員の鈴木文彦さんです。
▼書籍詳細
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761527990/ -
公務員リスキリングラジオ|大橋志帆さん「“支える人”から“実践する人”へ」
・「長く働きたい」という思いから公務員の道へ
・運命的なものを感じた初めての異動
・部署をまたいで会計の仕事を渡り歩く
・窓口業務を通じて募った“働く”を支えたい思い
・念願だった「支えることを実践する」立場に
▼プロフィール
大橋志帆(おおはし・しほ)
1993年太田市役所入庁。財政課、水道総務課、国民健康保険課、介護サービス課、工業振興課、沢野行政センターを経て、現在は産業政策課にて障がい者雇用創出事業担当。雇用環境整備士(育児者雇用・障害者雇用・エイジレス雇用)の資格を持つ。公務外では、地域に飛び出す公務員を応援する首長連合事務局、(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナー、自主研究会テレワーク・カフェ代表などで活動。2014年度(公財)日本女性学習財団賞選考委員特別賞受賞。第24期上毛新聞オピニオン委員。『飛び出す!公務員 時代を切り拓く98人の実践』(学芸出版社)、『クイズde地方自治』(公職研)に執筆。
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【公務員リスキリングラジオ – 学びなおしによるキャリア形成のススメ】
新しい仕事に必要となる知識やスキルを身につける「リスキリング」が注目を集めています。国はリスキリングの支援に今後5年間で1兆円を投じる方針を示すなど、これからのキャリアを考える人にとってホットワードとなりつつあります。
もちろんそれは、民間企業で働く人だけではなく、公務員にとって例外ではありません。
むしろ異動が多い公務員こそ、リスキリングへの挑戦が求められているといってもよいでしょう。
このラジオでは、そんなチャレンジの後押しになることをめざして制作された書籍『公務員なら挑戦したい資格ガイドブック』著者で、加賀市役所職員の庄田秀人さんをホストに迎え、ユニークな働き方の開拓を続ける公務員の方を毎回ゲストにお招きします。
公務員という肩書きを持ちつつ、その枠やこれまでの常識にとらわれない仕事へと一歩踏み出すためのヒントを詰まったお話を、ぜひスキマ時間のおともにお聴きください。
https://book.gakugei-pub.co.jp/movie/koumuin-re-skilling-radio/
▼出演
ホスト:庄田秀人(しょうだ・ひでと)
加賀市役所職員。1978年生まれ。横浜国立大学を卒業後、加賀市役所に入庁。人事担当課、障がい担当課、DX推進担当課などを歴任し現在に至る。人事担当課ではメンタルヘルス予防体制構築、新規採用職員指導制度策定、障がい者専用部署立ち上げ。障がい担当課では虐待対応体制構築。DX推進担当課では全国初となる市内生活圏全域を高精度3Dマップ化、ARを活用した観光プロジェクトを推進。資格取得を通して人生の幅を広げ、公務員の仕事の楽しさを知ってほしいと考えている。取得資格は、社会保険労務士、FP2 級、法学検定スタンダード、年金アドバイザー3級、ふるさと検定上級、第一種衛生管理者など。2021年より加賀市内資格取得活用アドバイザー講師。2022年修士号を取得。
アシスタント:松本優真(まつもと・ゆうま)
株式会社学芸出版社 企画・編集部