FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. 8H AGO

    上田綺世にとってフェイエノールトで最適なパートナーとは?

    「上田綺世にとってフェイエノールトで最適なパートナーとは?」  11月10日に行われたオランダ1部エールディビジ第12節でフェイエノールトは、敵地でゴーアヘッド・イーグルスと対戦し、同クラブ所属の日本代表DF渡辺剛が得点をあげたが、チームは1-2で敗れて今2025/26シーズンのリーグ戦2敗目を喫し、首位からも陥落した。 オランダメディア『Soccer News』によれば、元フェイエノールトのハリー・ファン・デル・ラーン氏(1999年引退)は、フェイエノールト所属MFセム・ステインの存在を重要視していると伝えた。 同氏は、ここ数試合、ステイン不在によるチームへの影響を指摘した。10月27日のPSVアイントフォーヘン戦(2-3)では、ロビン・ファン・ペルシ監督が戦術的な理由でステインを外し、MFルチアーノ・バレンテを攻撃的な役割で起用した。 その後、ステインが負傷離脱したため、11月7日に行われたUEFAヨーロッパリーグのVfBシュツットガルト戦(0-2)とゴー・アヘッド・イーグルス戦ではFWサイル・ラリンがチャンスを得たが、フェイエノールトは2試合とも敗れている。 ファン・デル・ラーン氏はオランダのテレビ番組「Rijnmond Sport」で、上田とステインの関係性について言及した。 「上田はステインとのプレーに慣れている。プレシーズンから一緒に出ており、互いを理解している。ラリンはこれからその関係を築かなければならない。現状ではステインが上田にとって理想的なパートナーで、ラリンは途中出場などで調整するべきだ」と述べた。 さらに同氏は、ステインのセットプレー能力を高く評価している。「ステインがピッチに立つと、コーナーキックやフリーキックの質が上がる。ゴー・アヘッド・イーグルス戦では、ステインのフリーキックからゴールが生まれた」と指摘。 また同氏は「シュツットガルト戦ではファン・ペルシー監督もステイン不在を残念がっていた。良い位置でのフリーキックが何度かあったからだ。チームがうまくいかない時でも、ステインがいればゴールを生むことができる」と語り、攻撃における同選手の重要性を強調した。

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  2. 10H AGO

    バルセロナのフレンキー・デ・ヨング「自分の価値を証明するためプレミアリーグに…」

    「バルセロナのフレンキー・デ・ヨング「自分の価値を証明するためプレミアリーグに…」」  ラ・リーガのバルセロナサポーターの中で、11月の代表ウイークで注目を集めているのが、オランダ代表とポーランド代表の対戦である。 スペインメディア『SempreBarca』によれば、バルセロナに所属するオランダ代表のMFフレンキー・デ・ヨングはこの試合を前にメディアの取材に応じ、クラブへの強い忠誠心とUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇への思いを語ったと伝えた。 デ・ヨングはチームメイトであるポーランド代表のFWロベルト・レバンドフスキを称賛し、「レバンドフスキは15年から20年もの間、常にゴールを決め続けてきた。世界屈指のストライカーだ」と話したと同メディアは伝えた。 また、デ・ヨングは複数の欧州ビッグクラブからの関心を受けながらも、バルセロナに残る決断をした理由を明かした。「他クラブからの問い合わせは常にあったが、移籍を考えたことは一度もない。チームには主要タイトルを争える力があるし、自分が評価されていると感じている」と語り、残留を選んだ背景には信頼と責任の意識があると説明した。 プレミアリーグへの移籍の可能性については「自分の価値を証明するためにプレミアリーグに行く必要はない。オファーはあったが、バルセロナで満足している。子どものころからの夢はこのクラブでプレーすることだった」と語り、他リーグ移籍への関心を完全に否定した。 さらに、家族との生活環境も重要な要因であったという。「家族としてカタルーニャでの生活は素晴らしい。完全に馴染んでいる」と語り、私生活の安定が残留の決め手になったことを明かした。 今後の目標については「バルセロナで6年や10年プレーするなら、CLを1度は制覇しなければならない。まだやるべきことがある」と強調し、タイトルへの意欲を示した。 さらにデ・ヨングは、「今のチームとカンテラの状況を見ても、クラブの未来は明るい。契約延長は当然の決断だった。自分はここで幸せだ」と述べ、クラブの将来に自信を見せた。

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  3. 11H AGO

    チェルシーが日本代表の鈴木彩艶を必要とする理由とは?

    「チェルシーが日本代表の鈴木彩艶を必要とする理由とは?」  プレミアリーグのチェルシーが、新たな守護神の補強を検討している。クラブに所属するスペイン代表のGKロベルト・サンチェスが期待された結果を残せておらず、クラブは新たなGKの獲得を考えているようだ。 UKメディア『Caught Offside』によると、チェルシーはセリエAのパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶の獲得に関心を示しているという。同記事によれば、複数のクラブが23歳の鈴木の動向を注視しており、チェルシーは近く正式な交渉に入る可能性があるとも伝えられている。 パルマは昨2024年夏、約1,000万ユーロ(約18億円)の移籍金で鈴木を獲得したが、放出の際にはより高額な移籍金を要求すると予測されている。 同メディアによると、資金力に余裕のあるチェルシーは、この条件を満たすことができる立場にあるようだ。チェルシー首脳陣は、将来性のある守護神として鈴木の能力を高く評価しており、チームの守備安定化に寄与できる存在と考えている。 鈴木は若手ながら高い反応速度と冷静な判断力を兼ね備えており、今後さらに成長が期待されている。プレミアリーグでの出場機会を得ることができれば、経験を重ねながらその潜在能力を大きく開花させる可能性があると同メディアは指摘している。 一方で、セリエAのミランやインテルなどイタリアの強豪も鈴木に注目しているようだ。パルマにとって鈴木は主力選手であり、今2025/26シーズンの途中で放出するのは考えにくく、移籍交渉が実現するとしても来2026年夏の移籍市場に持ち越される可能性が高い。 また、鈴木は11月9日に行われたミランとの試合(2‐2)で先発出場したが、82分に相手と接触して負傷、左手の薬指&舟状骨を骨折しており、11月の日本代表への招集を辞退することとなっている。

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  4. 11H AGO

    アーセナル、ブカヨ・サカの新契約内容が明らかに、その驚きの週給額は?

    「アーセナル、ブカヨ・サカの新契約内容が明らかに、その驚きの週給額は?」  プレミアリーグのアーセナルは、今2025/26シーズンに入りチームの中心選手たちとの契約延長を進めている。その中でも注目を集めているのが、クラブの下部組織出身FWブカヨ・サカとの交渉である。クラブは数か月にわたり話し合いを続けており、双方が合意に近づいている状況だという。 UKメディア『Mirror』によると、アーセナルはサカと週給30万ポンド(約6,000万円)を超える新契約を締結する見通しだという。これはクラブ史上最高額に達する可能性があり、サカがクラブで最も高給取りの選手となる見込みとのことだ。 交渉はすでに代理人を交えて進行しており、関係者全員が最終合意に自信を示している。クラブは、サカが欧州屈指のウインガーとして確固たる地位を築いたことを高く評価しており、契約条件はその実力を正当に反映したものになるという。 同メディアによると、アーセナルはまた、サカを単なる主力選手としてではなく、チームの象徴的存在とみなしているとのことだ。少年時代からアーセナルで育ったサカは、タイトル獲得という目標を胸にさらに上を目指している。本人は「アーセナルで在籍中に最大のタイトルを勝ち取りたい」と語り、チームの一体感と成長を強調している。 一方で、ミケル・アルテタ監督との契約延長交渉はまだ始まっていない。スペイン人指揮官の現行契約は残り18か月だが、クラブはその功績を評価しつつも、アルテタ監督自身は契約の話題がチームの集中を乱すことを懸念しているという。現在、アーセナルはプレミアリーグ首位を走っており、マンチェスター・シティとの激しい優勝争いの中で、アルテタ監督の去就問題が注目を集めることを避けたい意向のようだ。

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  5. 19H AGO

    セレッソ大阪残留熱望も…ラファエル・ハットンに母国復帰報道「契約が…」

    「セレッソ大阪残留熱望も…ラファエル・ハットンに母国復帰報道「契約が…」」  ブラジル1部ECバイーアからセレッソ大阪へ期限付き移籍中のブラジル人FWラファエル・ハットンは、C大阪残留を熱望。アルビレックス新潟時代以来となるJリーグ再挑戦で、2桁ゴールを挙げるなど絶対的ストライカ-として活躍しているが、ここに来て母国復帰の可能性が浮上している。 ハットンの去就を巡っては、ブラジル『Canal Goat』が「バイーアからC大阪への期限付き移籍期間が2025年12月までであり、買い取りオプションが盛り込まれている」「バイーアとの契約が2026年末まで残っている」と報じている。 一方、ハットン本人は10月、ブラジル『ge』のインタビューで「今はとても満足しているし、幸せ」「もし可能なら日本・セレッソでもっと長くプレーを続けたい。妻も娘たちも家族全員がすっかり日本の生活に慣れた。クラブや周囲からも温かく迎えられて、本当に幸せ」などとコメント。日本での生活やプレーを続ける意向を見せている。 そんななか、ブラジル『passa o pano』は11月11日、ハットンの現状を特集。「彼はキャリア最高の時期を迎えている。J1得点ランキングでは、FWレオ・セアラ(鹿島アントラーズ)のついで2位につけている」と、今季ここまでの活躍ぶりを報じた上で、「バイーアとの契約が2026年12月まで残っているハットンは、2026シーズンのロジェリオ・セニ監督の構想に再び加わる可能性がある」とリポート。バイーア復帰の可能性を伝えているだけに、買い取りオプションの設定額が気になるところだ。 ハットンの残留を望む声がC大阪サポーターの間で高まるのは当然だが、代理人の意向をはじめ本人の意思だけでは将来を決められない現実もある。今後、C大阪がどこまで本気でハットンを引き留めに動くのか、交渉の行方に注目が集まる。

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  6. 19H AGO

    JO1・INI、日本代表アンバサダー就任の裏で韓国資本関与?太極旗連想の画像に反映か

    「JO1・INI、日本代表アンバサダー就任の裏で韓国資本関与?太極旗連想の画像に反映か」  日本サッカー協会(JFA)は10日、「サッカー日本代表『最高の景色を2026』オフィシャルアンバサダー」にグローバルボーイズグループJO1とINIによるスペシャルユニット「JI BLUE」(ジェイアイ ブルー)が就任したと公式発表。サッカー日本代表の公式SNSアカウントでは、日本代表のユニフォームを着用した同グループのメンバーの画像がアップされているが、この画像をもとに韓国との関連性が浮かび上がっている。 画像の中心には、青のユニフォームを身にまとったメンバーたちが力強くポーズを取り、背後には日の丸の赤い円が大きく浮かび上がる。白地に赤、そして青の組み合わせは、日本代表カラーであると同時に、どこか韓国の国旗「太極旗(テグッキ)」をも想起させるものとなっている。 また、背景には幾何学的な線や角度のあるモチーフが描かれ、太極旗に配される「4つの卦(乾・坤・坎・離)」を連想させる構成となっている。天地四方を象徴するこれらの卦のように、メンバーが上下左右にバランスよく配置されている。 一方、JO1のメンバーは日本人で構成されているものの、日本の吉本興業と韓国のエンタテインメント企業・CJ ENMによる合弁会社『LAPONEエンタテインメント』に所属。INIもJO1と同じく、LAPONEエンタテインメントによって運営されているグループである。 LAPONEエンタテインメントは2019年5月に設立されたが、CJ ENMは115億ウォン、吉本興業は50億ウォンを投資しており、持分比率は7対3に。韓国資本とも言える同社の意向が、韓国国旗を想起させる画像に反映された可能性も考えられるほか、韓国系のオンラインストアでは早くも日本代表の新ユニフォームが発売されている。 なお、今回オフィシャルアンバサダーに就任したJI BLUEのメンバーは、JO1のサッカー経験者の河野純喜、白岩瑠姫、與那城奨、佐藤景瑚、金城碧海、INIのサッカー経験者の西洸人などが含まれている。

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  7. 1D AGO

    イタリア代表招集を辞退!リバプールのスターは固い姿勢を崩さず

    「イタリア代表招集を辞退!リバプールのスターは固い姿勢を崩さず」  イタリア代表指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、リバプール所属のFWフェデリコ・キエーザに関する発言を行った。 UKメディア『Liverpool Echo』によると、キエーザは11月に行われるイタリア代表の国際試合への参加を辞退したようだ。ガットゥーゾ監督は現地11月10日の記者会見で、キエーザと複数回にわたり話し合いを行ったと明かし、「キエーザが自分の考えを伝えてきた以上、それを尊重しなければならない」と語った。イタリア代表はFIFAワールドカップ・欧州予選で14日にモルドバ代表と17日にノルウェー代表戦に臨む予定となっている。 ガットゥーゾ監督はさらに同会見で「キエーザとはお互いによく理解し合っている。彼の決断と事情を尊重することが重要だ」と説明した。以前もガットゥーゾ監督は、キエーザから「100%の状態ではない」と伝えられていたことを明かしており、選手本人が完全に準備が整ったときにのみ代表に復帰したい意向を持っているということのようだ。 リバプールでトレーニングを続けるキエーザは、今2025/26シーズンここまで2ゴールを記録しているが、アルネ・スロット監督の下では安定した先発出場を確保できていない。リーグカップ(カラバオカップ)ではフル出場したものの、チームは敗れ、その後の試合では途中出場が続いている。 今2025年夏の移籍市場で複数のセリエAクラブが同選手に関心を示したが、キエーザはアンフィールド残留を選択した。2026FIFAワールドカップ本大会を前に、同選手は代表復帰を目指す意欲は失っていないとも伝えられている。 同メディアによると、キエーザは「リバプールでプレミアリーグ優勝を経験できたことはキャリアの中で特別な瞬間だった」とも語っており、自身のコンディションを上げるためにクラブでの活動に専念しているのかもしれない。

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  8. 1D AGO

    アーセナル負傷者情報、トッテナム戦で2選手復帰にアルテタ監督が期待

    「アーセナル負傷者情報、トッテナム戦で2選手復帰にアルテタ監督が期待」  プレミアリーグのアーセナルは、代表ウィークを利用して複数の負傷者の回復を進めている。チームはこの期間を通して戦力の立て直しを図っており、主力の復帰が相次ぐ見込みのようだ。 UKメディア『Sports Mole』によると、アーセナルのミケル・アルテタ監督は11月24日に行われるトッテナム・ホットスパーとのノースロンドンダービーに向け、離脱中の2選手が復帰できることを期待していると伝えた。すでにFWガブリエウ・ジェズスが前十字靭帯損傷からチーム練習に復帰しており、さらに数名の主力が今後戦列に戻る可能性があるとのことだ。 同メディアによれば、現在の離脱者はMFマルティン・ウーデゴール、FWビクトル・ギェケレシュ、FWノニ・マドゥエケ、FWカイ・ハフェルツ、FWガブリエウ・マルティネッリの5人であり、そのうち2人がトッテナム戦に間に合う可能性があると報じられている。ギェケレシュは筋肉を痛めたが重傷ではなく、近日中に全体練習へ復帰する予定で、マドゥエケは9月22日のマンチェスター・シティ戦(1-1)で膝を負傷し、8週間の離脱が見込まれていたが、ノースロンドンダービーでの復帰を目指して調整を続けているようだ。 ギェケレシュ、ハフェルツ、ジェズスを欠く中で、アルテタ監督はMFミケル・メリーノを直近2試合で中央に起用したが、結果は安定しなかった。マドゥエケの不在はFWブカヨ・サカの活躍により補われているが、加入直後に好調だっただけに痛手となっているのは間違いないだろう。 同メディアはさらに、ウーデゴール、マルティネッリ、ハフェルツの3人についても、年末の過密日程までに復帰を目指していると伝えている。アーセナルはトッテナム戦後、27日にUEFAチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦、12月1日にチェルシー戦、4日にブレントフォード戦を控えている。 ウーデゴールとハフェルツはいずれも11月中の復帰が有力であり、マルティネッリも筋肉系の軽傷と伝えられている。クラブは代表ウィーク中にジェズスのための非公開試合を予定し、12月下旬から1月初旬の復帰を視野に入れている。

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