スバル、EV戦略見直し…「内燃機関車やＨＶ商品は、かなり長い間、我々の中心的な商品になると思っている」

「スバル、EV戦略見直し…「内燃機関車やＨＶ商品は、かなり長い間、我々の中心的な商品になると思っている」」　ＳＵＢＡＲＵ（スバル）の大崎篤社長は１０日、２０２８年末までに自社開発の電気自動車（ＥＶ）を４車種投入する計画について「（ＥＶの低調な販売など）市場の状況を踏まえ（時期を）後ろ倒すか否か計画を見直している」と先送りする可能性に言及した。同社はこれまで３０年ごろまでに電動化投資に１兆５０００億円を投じる計画を掲げていた。この総額の規模は維持しつつ今後は好調なハイブリッド車（ＨＶ）を含む内燃機関（ＩＣＥ）車への投資を厚くする。