FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. 7H AGO

    アーセナルのアルテタ監督が今シーズン、想像を絶する偉業を成し遂げられると声明

    「アーセナルのアルテタ監督が今シーズン、想像を絶する偉業を成し遂げられると声明」  UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で、9月17日にプレミアリーグのアーセナルが、ラ・リーガのアスレティック・ビルバオとのアウェー戦に臨み、2-0で勝利を収めた。前半は均衡が続いたが、後半に交代出場したFWガブリエウ・マルティネッリとFWレアンドロ・トロサールが立て続けにゴールを決め、試合を決定づけた。 この一戦でアーセナルのミケル・アルテタ監督は、勝利を通じて今2025/26シーズンにクラブが常識を覆す可能性を示す“大きな声明”を残したとUKメディア『TBR Football』が伝えた。 同試合の72分、マルティネッリがトロサールのパスに抜け出し、交代直後36秒で先制点を奪った。さらに87分には、マルティネッリがトロサールにパスを送り、シュートがポストを経由してゴールとなり追加点が決まった。 近年のサッカーは試合強度がかつてないほど高まり、クラブに求められる負担も大きくなっている。そのため優れた先発11人だけでは不十分であり、複数の大会を並行して戦うには選手層の厚さが不可欠となる。アーセナルもここ数年は強力な布陣を誇りながら、主力の負傷や疲労によって優勝争いから脱落した。 しかし現在のアーセナルは違う。ビルバオ戦では、ゴールとアシストで結果を残した2人がいずれも途中出場選手だった。MFブカヨ・サカ、MFマルティン・ウーデゴールといった主力の欠場が以前なら大きな不安要素となったが、今は代役や控え選手が十分に試合を決められる存在となっている。 さらにマルティネッリとトロサールの今後にも期待がかかる。両者はここまで出場機会に恵まれず、マルティネッリは直近2試合で先発を外れ、トロサールはまだ先発のチャンスを得ていなかった。しかしこの日の活躍により、22日のマンチェスター・シティ戦で先発争いに加わる可能性が高まった。ベンチメンバーは先発復帰を狙って激しく競争し、先発選手も背後からの強いプレッシャーを受ける状況が続く。両者を含む攻撃陣全体がさらに成果を積み重ねることは間違いない。

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  2. 7H AGO

    頭突きで退場処分のカルバハル、アレクサンダー=アーノルドのために動いた?

    「頭突きで退場処分のカルバハル、アレクサンダー=アーノルドのために動いた?」  UEFAチャンピオンズリーグ(CL)での試合をめぐり、ラ・リーガの強豪レアル・マドリードが騒動の渦中に立たされている。今2025/26シーズンは開幕からまだ1か月も経っていないが、クラブは望まぬ形で注目を集める場面が続いている。 アメリカメディア『The Real Champs』によると、マドリードのキャプテン、DFダニ・カルバハルが、9月17日に行われたCLでのリーグ・アンのオリンピック・マルセイユ戦(2-1)で相手GKジェロニモ・ルリに頭突きを見舞い、後半に一発退場処分を受けた。 カルバハルは試合開始直後に負傷交代したチームメイトのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの代わりとして投入されていたため、この行為がチームをより深刻な立場に追いやったと伝えられている。 同メディアは、この軽率な退場がクラブにとって不可解かつ苛立たしい状況を生んだと指摘する。カルバハルは、キャプテンとして模範を示す立場でありながら、自らの行動で出場停止となり、結果的に右サイドバックのポジションを巡る混乱をチームに招いた。 さらに同メディアは、まるでその行為が、ファンにとって不可解かつ不満を募らせる結果となったと同時に右サイドバックの座を自分ではなくアレクサンダー=アーノルドに譲りたいかのように映ったと厳しく指摘した。 同ポジションには、今後の代役候補としてMFフェデリコ・バルベルデの再起用、あるいは実績の乏しいDFラウル・アセンシオ、ユースから昇格したDFヘスス・フォルテアらの名前を挙げている。カルバハルが冷静さを保っていれば不要だった議論であり、今回の行動は極めて不必要だった。 カルバハルはこれまでもキャリアの中でミスを犯したことはあるが、負傷した主力選手に代わって重要な役割を担う場面での軽率な退場は稀だと同記事は述べている。アレクサンダー=アーノルドの怪我が軽度であることが望まれるが、もし重傷であればチームの混乱はさらに拡大することになるのかもしれない。

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  3. 12H AGO

    モウリーニョ監督、レアル・マドリードとの再会を準備、新たな監督就任で合意

    「モウリーニョ監督、レアル・マドリードとの再会を準備、新たな監督就任で合意」  ポルトガル人指揮官ジョゼ・モウリーニョ監督は、これまで数々の欧州の強豪クラブを率い、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)2回、プレミアリーグ3回を含む数々のタイトルを手にしてきた。欧州サッカー史の中でも突出した実績を誇る存在である。 そんな中、UKメディア『Football Espana』によると、ポルトガル1部ベンフィカは、モウリーニョ監督を新指揮官として迎えることで合意に達したと報じている。ジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏も「合意が成立した」と報じている。 これにより、2026年1月29日に行われるCLリーグフェーズ最終戦で、ラ・リーガの強豪レアル・マドリードがリスボンを訪れる一戦は、モウリーニョ監督にとって古巣との再会の舞台となる。さらに9月末には、プレミアリーグのチェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジへの遠征も控えており、数々の古巣と再会することになる。 モウリーニョ監督は今2025/26シーズン開幕直後、トルコ1部フェネルバフチェでわずか1か月の指揮に終わり、解任された。高額な補償金を受け取った直後に新天地を模索していたが、ベンフィカはCL開幕戦でアゼルバイジャン1部のカラバフに2-3で敗戦し、ブルーノ・ラージ監督を解任。その後任としてモウリーニョ監督招聘に動き、合意に至ったようだ。 今回の展開には因縁がある。モウリーニョ監督がフェネルバフチェを解任されたのは、他ならぬベンフィカ戦の敗北が原因だったからだ。そのベンフィカが新監督として同監督を選ぶ形となった。 モウリーニョ監督の指揮官キャリアは2000年9月、ベンフィカで始まった。今回の復帰が正式に発表されれば、25年ぶりにエスタディオ・ダ・ルス(ベンフィカのホームスタジアム)のベンチに戻ることになる。

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  4. 12H AGO

    「大惨事ではない」の声、マンチェスター・ユナイテッドのアモリム監督解任論に

    「「大惨事ではない」の声、マンチェスター・ユナイテッドのアモリム監督解任論に」  プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは今2025/26シーズン開幕から4試合で勝ち点4と低調なスタートを切った。アーセナルとマンチェスター・シティに敗れ、フルアムに引き分け、バーンリー戦は終了間際に辛くも勝利した。昨2024/25シーズンの攻撃力不足を克服するために今2025年夏に多額の補強費を投じたが、序盤の戦績は期待を裏切るものとなっている。 この状況を受け、ユナイテッドのルベン・アモリム監督の解任論が様々なメディアを通じて噂されている。しかしUKメディア『Manchester Evening News』によれば、一部のファンからは「シティやアーセナルに敗れたことは大惨事ではない」との反論も出ている。アモリム監督は契約を2027年まで残しており、クラブ首脳陣も現時点で支持を続けている。 アモリム監督は「自分が哲学を変えたいと思えば変える。そうでなければ人を変えるしかない」と語り、「試合に負けるたびにその話題が出るだろうが、私はシステム論を信じていない。自分のやり方を信じ、変えたいと思うまでは続ける」と強調した。 同メディアによるとサポーターからは「敗因はシステムではなく、集中力やアグレッシブさを欠いたミスだ」と述べ、別のサポーターも「システムが完璧でないのは事実だが、それは4-3-3でも他のシステムでも同じことだ」と指摘した。 さらに同メディアは「アモリム監督が力不足なのは明らかだが、就任から15か月で上層部が誤った決断ばかりを下しており、責任は経営側にある」と批判する意見や「監督交代よりも上層部を変える方が混乱を最小限にできる」「10月末までは見守るべき」「アモリムは若く経験不足で、ユナイテッドの戦いは予測可能すぎるためクリスマスまでもたない」「プレミアリーグ31試合で8勝しか挙げていない監督を続投させるべきではない」との厳しい意見を紹介した。

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  5. 13H AGO

    リバプール主力2選手は欠場か、チャンピオンズリーグのアトレティコ戦予想先発

    「リバプール主力2選手は欠場か、チャンピオンズリーグのアトレティコ戦予想先発」  プレミアリーグのリバプールは今2025年夏6人の新戦力を加えたことで大幅に陣容を刷新したが、リーグ戦は開幕4試合ではまだ十分な連携を築けていない。そんな中でも4連勝を収め、今2025/26シーズンのプレミアリーグで唯一開幕から100%の勝率を維持している。チームの強さを支えているのは主に攻撃陣の力である。 この状況の中、リバプールはアルネ・スロット監督の下、9月18日にホームのアンフィールドでラ・リーガの強豪アトレティコ・マドリードとのUEFAチャンピオンズリーグ開幕戦を迎える。対戦相手のアトレティコはラ・リーガで低調な滑り出しを見せ、4試合で勝ち点5にとどまっている。開幕3試合は未勝利に終わり、14日のビジャレアル戦(2-0)でようやく初勝利を挙げた。 リバプールはMFカーティス・ジョーンズが負傷により、14日のバーンリー戦(1-0)を欠場し、アトレティコ戦も出場できない見込みだ。またMFアレクシス・マック・アリスターはバーンリー戦で足首を痛め、アトレティコ戦での出場には不安が残っている。さらに移籍期限最終日にニューカッスル・ユナイテッドからイングランド史上最高額で加入したFWアレクサンダー・イサクは、試合勘不足のため先発は難しいが、途中出場の可能性が予測されている。 また、DFジェレミー・フリンポンは開幕節で負傷したがバーンリー戦で復帰しており、出場は可能な状態だ。一方でFWフェデリコ・キエーザはCL登録外のため出場できない。 UKメディア『Football Talk』によると、リバプールの予想フォーメーションは4-2-3-1で、GKアリソン・ベッカー。センターバックはDFイブラヒマ・コナテとDFフィルジル・ファン・ダイク、両サイドバックはDFコナー・ブラッドリーとDFアンドリュー・ロバートソンが有力。中盤はMFライアン・フラーフェンベルフとMFドミニク・ソボスライが並び、マック・アリスターと日本代表MFの遠藤航はベンチスタートが濃厚。トップ下はMFフロリアン・ビルツ、両翼はFWモハメド・サラーとFWコーディ・ガクポ、1トップにはFWユーゴ・エキティケが予想される。

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  6. 22H AGO

    横浜FC櫻川ソロモンの元同僚。ジェフ千葉U18出身の日本人選手が海外で移籍

    「横浜FC櫻川ソロモンの元同僚。ジェフ千葉U18出身の日本人選手が海外で移籍」  ジェフユナイテッド千葉下部組織出身のDF宇賀凜が、ドイツ5部相当のBWディンデンへ移籍。半年以上にわたる無所属期間を経て、ようやく新天地が決まっている。 現在23歳の宇賀は、身長178センチで右利き。千葉U18チーム所属時は、FW櫻川ソロモン(現横浜FC)とチームメイトだったが、高卒でのトップチーム昇格はならず、順天堂大学へ進学。大学経由でのJリーグ参戦も叶わず、2024年1月に海外挑戦。ドイツ6部相当のRaspo Brandに半年間在籍した後、FVボン=エンデニヒへ移籍していた。 しかし、FVボン=エンデニヒでは出場機会に恵まれず、2025年1月に退団。以降は新天地が見つからず、無所属状態が続いていたが、9月16日になってBWディンデンへの加入が正式決定している。 ドイツ『BBV』が16日に伝えたところによると、BWディンデンは2025/26シーズンから5部リーグに参戦。宇賀の他に外国人ストライカ-を獲得するなど、補強が進んでいるという。 千葉U18、順天堂大学を経て、海外でおよそ1年間わたりプレーしている宇賀。9月20日のリーグ戦でデビューする可能性も考えられるが、新天地でいち早く結果を残したいところだ。

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  7. 23H AGO

    NHK・Jリーグタイムの報道が波紋!広島シュート27本も京都寄りの“偏向編集”

    「NHK・Jリーグタイムの報道が波紋!広島シュート27本も京都寄りの“偏向編集”」  明治安田J1リーグ第29節のサンフレッチェ広島対京都サンガが、9月12日にエディオンピースウイング広島で開催。1-1で引き分けたが、NHKのサッカー番組『Jリーグタイム』におけるこの一戦の報道内容が波紋を呼んでいる。 この一戦では、広島が前半から主導権を握ると、63分にDF佐々木翔のゴールで先制。京都は守備の時間が長く、終始厳しい試合展開となったが、それでも88分にFWラファエル・エリアスがゴールネットを揺らした。また、両チームのスタッツでは、広島がシュート27本、枠内シュート5本を放ったのに対して、京都のシュート本数はわずか5本。ボール支配率でも広島が62%、京都が38%だった。 しかし、14日夜に放送されたJリーグタイムでは、京都側のプレーをメインとした編集内容に。広島のチャンスをほとんど取り上げなかっただけに、試合結果しか把握していない視聴者やファン・サポーターに対して、京都が広島より多くのチャンスを作ったと誤解を招く可能性がある。 ネット上でも、広島の決定機がほとんどピックアップされなかったことに対する異論が噴出。同番組への意見が相次ぐなど、主に広島サポーターの間で話題になっている。 なお、広島はリーグ戦30試合を終えて、首位の京都から勝ち点4差の6位。上位6クラブが勝ち点4差にひしめく大混戦となっている。 Jリーグタイムの報道のあり方が注目を集めるなか、シーズン終盤に差し掛かった混戦のJ1で、いかに公正で事実に即した伝え方がされるかが、クラブやサポーターの信頼を守る上でも問われそうだ。

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  8. 23H AGO

    FC東京・長倉幹樹を批判!韓国「フェアプレー精神は…」東京V福田湧矢にボール当て

    「FC東京・長倉幹樹を批判!韓国「フェアプレー精神は…」東京V福田湧矢にボール当て」  明治安田J1リーグ第29節のFC東京対東京ヴェルディが、9月15日に開催。FW長倉幹樹(FC東京)のMF福田湧矢(東京V)に対するプレーが波紋を呼んでいるが、海外でも長倉に対する批判が湧き起っているようだ。 FC東京が1-0とリードで迎えた90分、長倉は敵陣右サイドのコーナーフラッグに近い場所でボールをキープ。長倉からのバックヒールパスを受けた日本代表DF長友佑都(FC東京)は、素早くボールと福田の間に身体を入れたが、その際に福田が転倒。ライン上で仰向けに倒れ込んだ。 その直後、再びボールを受けた長倉はパスの出しどころを失うと、コーナーキックを獲得を試みる。ピッチに倒れ込んでいた福田にボールを当てたが、その直後に両チームの選手がもみ合うなど乱闘騒ぎに発展した。 この長倉のプレーは、日本のみならず海外でも批判の対象に。韓国『日刊スポーツ』は17日に「J1リーグ戦で非紳士的なプレーが議題に上がった」として、東京ダービーで発生した事象を特集。反スポーツ的行為にあたるとして、主審が長倉にイエローカードを提示したことに触れた上で、「ピッチに倒れ込んだ選手にボールを当てる行為に、スポーツマンシップのかけらもない」「フェアプレー精神はどこへ行ったのか」と切り捨てている。 この一件は単なる判定や勝敗を超え、スポーツの根幹にある「フェアプレー精神」を問う出来事となった。東京ダービーで生まれた波紋は、選手やクラブだけでなく、リーグ全体に対しても姿勢を改めて示すことを求めている。

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