バトル・ニュース(プロレス&格闘技)

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  1. 7H AGO

    OZAWAが蹴りを頭部に受けレフェリーストップのKO負け!新王者の拳王は12時間後にKENTAと初防衛戦へ!

    19日、後楽園ホールで『ABEMA presentsプロレスリング・ノア25周年記念大会 NEW DEPARTURE day1』が開催。メインイベントではOZAWあの持つGHCヘビー級王座にこぶし王が挑戦した。 OZAWAは2024年1月に海外遠征に出て10月に帰国すると、清宮率いるスター揃いのユニット【ALL REBELLION】に加入。その数日後に練習で足を骨折し欠場に追い込まれるという憂き目に遭う。しかし欠場中にも関わらず清宮を襲撃し、ヨシ・タツ率いる悪の反体制軍団【ちーむつーさうざんど X】へと加入。 暴露系レスラーへと変貌し、清宮のパワハラ&同棲中の彼女の存在を暴露し、ファンの女性をお持ち帰りしていることを仄めかしたり、キャバクラを満喫中であったり喫煙中であったりの清宮のプレイベート写真をSNS等で公開したりとやりたい放題。こうして嫌がらせを続けながら今年1月ついたちの日本武道館大会でGHCヘビー級王座に挑戦し、清宮に勝利するとプロレス界全体を巻き込む大ブレイク。OZAWAショックと呼ばれるこの試合は、その後のNOAH後楽園ホール大会を超満員札止めにするほどの影響を保ち続けている。 大人気選手となったOZAWAは5月3日両国国技館大会でKENTA相手に4度目の王座防衛に成功。その後も清宮海斗、遠藤哲哉と着実に防衛を重ねていたが、そこへ6月2ついたちの『25th あにばーさりー スペシャルタッグマッチ』で丸藤正道&KENTAを清宮海斗とともに倒したこぶし王が挑戦表明。これを受けたOZAWAはYouTubeチャンネルを開設して登録者数を急激に伸ばしていった。 完売札止めとなった後楽園ホールは2人が入場するだけで大歓声に包まれる。OZAWAはスマホで撮影を続けなかなか試合を始めず、動きが起きるとその場飛びムーンサルトを決めたOZAWAがこぶしを伸ばしてこぶし王ポーズ。こぶし王は場外戦で鉄柵に叩き込むとカメラ目線でOZAWAポーズとお互い挑発をしあう。 OZAWAのブレイクダンスを蹴りつけてカットしたこぶし王は、ブレイクダンス世界王者の風の介さんに教わったブレイクダンスを披露。踊りきって満足そうなこぶし王をOZAWAはドロップキックで吹っ飛ばし、キレのあるダンスでバイブスを上げる。

    3 min
  2. 12H AGO

    ゴキブリ商会が全員ベルトを奪取し黒光り!地味なおっちゃんが背後から絞殺

    19日、東京みやこ・新木場1stRINGにてTTTプロレスリング『PROGRESS 6』が開催。ゴキブリ商会がTTT認定インディー統一無差別級王座とインディー統一タッグ王座を奪取した。 TTTプロレスリングは、故・ターザン後藤さんが掲げた“インディー統一”の遺志を受け継ぐガッツ石島がはたあげげした団体。90年代インディーの空気を色濃く残したディープなメンバーが参戦しており、令和最新型の“平成”を創り上げている。 2020年1月にはたあげげしたTTTははたあげげ直後にコロナ禍に見舞われ、いきなり興行が出来なくなり解散の危機に瀕するという波乱の立ち上がりを見せる。 しかし、TTTは同じくコロナ禍にあえぐ地元商店街とタッグを結成し、商店街振興のためのプロレスイベントを継続的に行うといった草の根運動で支持を拡大。この活動は行政にも認められ、東京みやこの商店街振興事業の一環として多数の商店街と合同で行われるようになるなど社会から高く評価。昨年12月には初の後楽園ホール進出、2026年1月9日に2度目の後楽園大会を決定しているなど上り調子だ。 TTTは観衆の洗脳活動を主とする奇行系ヒールユニット【ゴキブリ商会】から侵略を受けており、教祖たる“唯一神”藤原しゅうおうはTTT所属の正規軍よりもファンの支持を集めていた。 しかし、唯我独尊な神の行いに子ゴキブリたちがついにブチ切れ、今年4月大会にてしゅうおうをゴキブリ商会から追放。神の座を簒奪した定アキラが実質的な新リーダーとなり、5月大会ではガッツ石島を破って悲願のインディー統一無差別級王座戴冠を果たした。 この日は神野聖人&中野貴人の持つタッグ王座にゴキブリ商会の藤田ミノル&後藤恵介が挑戦。藤田はマスクから触覚を生やし、小刻みに変則的に動いたり、相手の攻撃を受けて仰向けになってピクピクするなど身体にゴキブリが浸透している様子。藤田と後藤はアンバランスかつ微妙に息の合わない連携を繰り返し、神野がパワーで、中野がスピードでそこをつく。しかし中野のプランチャをキャッチした後藤が場外に投げ捨て、ロープに飛んだ神野の足を場外から掴むとここぞとばかりに藤田が急所攻撃。股間をおさえながらも攻撃しようとする神野を藤田が丸め込み、ロープを掴みながら押し付けてすりーかうんとを奪った。

    3 min
  3. 1D AGO

    美人最強ペアが若手の星を潰しタッグトーナメント決勝進出!「悲しむことも悔しがる必要もないよ。勝てるわけ無いんだから」

    18日、新木場1stRINGにてアクトレスガールズACTwrestling Step60『ACTWRES SENGOKU SERIES『HYAKUMAN ISSHIN』』が開催。セミファイナルでは、[Polaris☆(ポラリス)]アンリ&永井絵梨沙(ながいえりさ)と[アマテラス]茉莉(まり)&惡斗(あくと)がタッグリーグAブロック決勝に挑んだ。 現在のアクトレスガールズは、WWEのように台本があることを公表してプロレスを展開中。ヒールvsベビーがストーリーの主軸となっており、凶器・乱入・裏切りなど手段を選ばないアクトレスキラーズが『ストロング暴力スタイル』で悪の限りを尽くしている。 そんな中、大量離脱により中止を余儀なくされたタッグベルトを賭けたタッグリーグが、惡斗が発起人となった『ACT GAME(アクトゲーム)』としてタッグトーナメントが開催されることに。所属選手だけで全10チームが参加し、5月18日~8月2日の2ヶ月半をかけてAB各ブロックの代表が決定する。 この日は事前の優勝予想1位であった元STARDOMの惡斗&元REINAの茉莉の美人最強タッグと、人気急上昇中の昨年10月にデビューした“ポケモンを愛する女優”アンリ&“昨年8月にデビューした“元アイドルの大和撫子ダンサー”永井絵梨沙の若手タッグチームが激突。 試合はアンリがガムシャラに攻めていくも、パワーもグラウンドテクニックも茉莉に敵わず圧倒される。惡斗も余裕を見せながら絵梨沙の攻撃を受けていき、容赦なくACTスペシャル(=アバランシュ・ホールド)から惡朱螺(フロントネック・ジャイアントスイング)で投げ捨てる。 アンリは顔面へのトラースキック連発や、絵梨沙とのサンドイッチドロップキックやサボテンの花(=合体ヨシタニック)と連携攻撃を茉莉に叩き込んでいくも、すべてを受けきった茉莉は絵梨沙をアンリへ熨斗紙で叩きつけ、惡斗が絵梨沙の上にのって動きを止めながらアンリの方を向かせると、茉莉がアンリを奈落落としで叩きつけてすりーかうんとを奪った。 涙を流すポラリスの2人へ茉莉は「また泣いてんの?悔しかった?悲しむこともないし、悔しがる必要もないよ。勝てるわけないんだから。ポラリス、思ってたよりはつまんなかったっすね。でも、もっともっと上がってこれんじゃねーの?」と、ほんの少しだけ愛を感じる非情なコメント。

    3 min
  4. 1D AGO

    正義のヒーロー才原茉莉乃が奇人変人を倒し王座防衛!悪の幹部との直接対決は後楽園ホールへ

    18日、新木場1stRINGにてアクトレスガールズACTwrestling Step60『ACTWRES SENGOKU SERIES『HYAKUMAN ISSHIN』』が開催。メインイベントでは才原茉莉乃(さいはらまりの)の持つAWG王座に荒幡寧々(あらはたねね)が挑戦した。 現在のアクトレスガールズは、WWEのように台本があることを公表してプロレスを展開中。その中で生まれたAWG王座は、技術・演技力などリング上でのパフォーマンス力を測る【実力】、パフォーマンス力を高めるための練習・習得技術などへの【努力】、集客力と物販の売上などファンへのアピール力を測る【人気】、サイコロの出目で加算ポイントが決まる【運】といったポイントを数値化して大会前に集計し、ポイントで上回った選手が試合で勝利することが決まる『ポイントマッチ』となっている。 王者の才原茉莉乃は、正義のヒーロー【GENKI戦隊アクトレス5】のリーダーとして悪の組織【アクトレスキラーズ】と日夜闘っている。そのキラーズから今回挑戦してきたのは、酒をこよなく愛する脚本・演出家であり女優の“奇人変人演劇人ほろよいnaughty girl”荒幡寧々。現体制のアクトレスガールズやアクトリングの初期から支えてきている中核選手の1人であり、AWG王座へは2度目の挑戦となる。 試合は寧々のラフファイトが目立ち、場外戦になると茉莉乃の横断幕を引き剥がしてチョーク攻撃に使用する悪逆非道の限りを尽くす。観客の悲鳴を聞いた茉莉乃が立ち上がると、寧々にエプロンでのヒーローキック。しかし寧々は連続ブレーンバスターからカーフブランディングと攻撃の手を緩めず、必殺の滞空式ブレーンバスターを狙う。だが茉莉乃が一本背負いで反撃し、ヒーロキックからジャンピングフォアアーム。さらにMRNスマッシュ!(=ジャーマン・スープレックス・ホールド)と連撃しすりーかうんとを奪った。 勝利した茉莉乃は、現在開催中の初代王者を決めるタッグリーグの決勝を8月13日の後楽園ホールで行うことを要求。茉莉乃は福永莉子とのタッグ“MRC”で8月2日のBブロック決勝戦に勝利すれば初代王者に王手となり、決勝進出をすでに決めたキラーズ2トップ惡斗&茉莉の“アマテラス”を倒し、アクトレス5に全てのベルトを揃える事を約束した。

    3 min
  5. 1D AGO

    プリプリ王者・瑞希がシングルトーナメント『東京プリンセスカップ』優勝を宣言!「プリンセス・オブ・プリンセスがプリンセスカップを優勝したら、姫」

    東京女子プロレスが7月17日、みやこ内で真夏のシングルトーナメント『第12回東京プリンセスカップ』の組み合わせ抽選会を開催し、プリンセス・オブ・プリンセス王者の瑞希が優勝を宣言した。 同トーナメントには全16選手が参加し、7・27新宿FACE、8・3アクトシティ浜松で1回戦、8・9品川ザ・グランドホールで準々決勝、8・17エディオンアリーナ大阪第2競技場で準決勝、8・23後楽園で決勝戦を実施。準々決勝後に準決勝の組み合わせ抽選を行う。 抽選会は1~16までの数字が記載された紙が入った封筒を、1月からの誕生日順に引いていき、1回戦の組み合わせを決した。 プリプリ王者の瑞希は1回戦(7・27新宿)で昨年の準優勝者・愛野ユキと対戦。突破すれば、準々決勝で中島翔子vs辰巳リカの勝者と当たることになり、強豪揃いのブロックでの出陣となった。瑞希は7・21大田区総合体育館では荒井優希との防衛戦を控えている。 瑞希は「まず大田区まだなんですよ。私は必ずベルトを持ってこのトーナメントに挑みたいと思ってて。なんでかって言ったら、私、プリンセス・オブ・プリンセスなんですよ。これプリンセスカップじゃないですか。これはプリンセス・オブ・プリンセスがプリンセスカップを優勝したら、とんでもないと思うですよ。もう、ただの姫! だから、絶対に優勝したいと思っていたんですけど、このメンバーを見て、グッと固まりました。もう絶対に優勝したいです! このブロックを勝ち上がったら、苦しいのは分かっているけど…。戦いたい相手がここにたくさんいるから、私はちょっとみんなと戦えるように勝ち上がります」と5年ぶりの優勝をキッパリ口にした。 1回戦で対戦する愛野は「“最初からクライマックスだぜ”ということで、こんな山ね、がぜん盛り上がっております。めちゃくちゃに燃えてきた。さすがにメンバーがヤバすぎると思うので、まず私はチャンピオンとの初戦に全集中でいきたいと思います。なんですけど、大田区があるんで、そのときにベルトを持っているのか分かんないんですけど、私はチャンピオンベルトを持った瑞希と戦いたい。そして、もっと大きな舞台でも戦いたい。だから、優勝します。プリンセスとか姫とか言ってたけど、夏のプリンセスは私です!」と対抗心をメラメラと燃やした。 同じブロックとなった中島は「この山、勝てるの私しかいないでしょ。

    3 min
  6. 2D AGO

    「みんなを楽しく元気にするのは、国会議事堂で寝てる政治家じゃない。俺達、全日本プロレスだよ」26歳の若きビジュアル系ファイターが日本国民に宣言!

    17日、後楽園ホールにて全日本プロレス『サマーアクションシリーズ2025』が開催。『じゅにあ BATTLE おぶ GLORY』から名称が変更された『ゼンニチじゅにあフェスティバル』が開幕した。 今年の全日本プロレスのジュニアリーグは新たな名称となり、AブロックにライジングHAYATO、井上凌、佐藤ひかる、立花誠吾、よしおかせいき。BブロックにMUSASHI、田村男児、青柳亮生、あべふみのり、“ミスター斉藤”土井成樹が参戦する計10選手による闘いへ。7月17日の後楽園ホールで開幕し、8月3日の大田区総合体育館大会で各ブロックの1位同士が優勝決定戦を行う。 この日は【Aブロック】佐藤ひかるvs井上凌、ライジングHAYATOvsよしおかせいき、【Bブロック】青柳亮生vs“ミスター斉藤”土井成樹、田村男児vsあべふみのりが行われた。 第1試合から男児と阿部がバチバチの試合を繰り広げ、最後は男児がラ・マヒストラルで勝利。第2試合では2分15秒でひかるがヒールホールドでギブアップを奪う圧勝に。 セミファイナルでは土井の猛攻を上手くいなした亮生がバカタレスライディングキックをカウンターで丸め込むバカタレロール・セカンドですりーかうんとを奪い、メインではハイスピードな攻防やエプロンでの打撃戦、さらに吉岡の雪崩式リバースフランケンなどギリギリの闘いをHAYATOがシド・ヴィシャスで制した。 新調された世界タッグ戦が第5試合となり、この日のメインをしっかりと盛り上げて勝利したHAYATOは「普段、面白い事がなんもない、腐りきった日本だけど、全日本プロレスに来たら、必ず楽しい気持ちにさしてあげるよ。みんなも、楽しくさせて、元気にするのは、国会議事堂で寝てる政治家じゃない。俺達、全日本プロレスだよ。プロレス界で面白いのは、新日本プロレスでも、プロレスリングNOAHでもない、全日本プロレスだよ。レッツパンク」と自信を持って宣言した。 今後ジュニフェスは20日富山、2ついたち大阪、24日新木場、26日新木場と闘いは続いていく。

    2 min
  7. 2D AGO

    上野勇希がバトルロイヤル制し、8・31後楽園でのKO-D無差別級王座への挑戦権ゲット!「この夏、ベルトに挑戦するということは、僕が獲るということ」

    DDTプロレスが7月16日、東京・新宿FACEで『闘うビアガーデン2025 in SHINJUKU 【DAY2】』を開催した。『KO-D無差別級王座次々期挑戦者決定バトルロイヤル』はうえのゆうきが制し、8月3ついたち、後楽園ホール大会での挑戦権を獲得した。上野は8・30ひがしんアリーナでの同王座戦(王者・樋口和貞vs挑戦者・秋山準)の勝者にチャレンジする。 同バトルロイヤルには、To-y、飯野雄貴、佐々木大輔、イルシオン、岡谷英樹、HARASHIMA、青木真也、上野、クリス・ブルックス、KANON、彰人、平田一喜、たかおそうま、アントーニオ本多、MJポー、松永智充、正田壮史、高鹿佑也、佐藤大地、石田有輝、須見和馬の21選手が参加。このうち、クリスは前王者、佐々木、HARASHIMA、青木、上野は元王者で、豪華メンバーによる挑戦者決定戦となった。 ところが前の試合(第5試合)で、HARASHIMA、佐々木、クリスの3人は『納涼KING おぶ DRUNK決定戦』で21分45秒を戦ったうえ、完全な泥酔状態。そのまま休憩時間なしでバトルロイヤルに突入。 開始早々、クリスがコーナーの上野めがけて走り込んで、串刺し攻撃を仕掛けようとするも、酔いが回って気持ち悪くなったのか自爆オーバー・ザ・トップロープとなる波乱の幕開け。その後、次々と選手が退場していき、リング上には上野、KANON、正田の3人に。エプロンでの攻防となり、KANONがラリアットで正田を叩き落として、オーバー・ザ・トップロープで失格。上野とKANONの2人となり、KANONがスリーピー・ホロウもカウント2。上野はシャイニング・ウィザードからフロッグスプラッシュを投下も2カウント。ならばと上野はドロップキックからJul.2を繰り出してすりーかうんとを奪取した。一瞬、これで優勝したかに思えたが、失格にならないまま、場外に身を潜めていた平田が脱兎のごとくリングインして、上野をスクールボーイで丸め込むもカウントは2。上野はWRを狙うも、怖気づいた平田がタップして勝負あり。 首尾よく、挑戦権をゲットした上野は「挑戦権、手に入りました。僕はDDTが盛り上がっていくのが楽しくて生きています。この夏、僕がベルトに挑戦するということは、僕がとるということです。DDTがさらに面白くなって、僕がたくましく生きる夏になることでしょう。

    3 min
  8. 2D AGO

    7・27青梅でのKO-Dタッグ王座戦に向け、飯野雄貴と佐藤大地がバチバチに火花!「もっと蹴り、エルボー、投げ、よこせよ!」

    DDTプロレスが7月16日、東京・新宿FACEで『闘うビアガーデン2025 in SHINJUKU 【DAY2】』を開催した。7・27青梅でのKO-Dタッグ選手権試合(王者組=飯野雄貴&納谷幸男vs挑戦者組=秋山準&佐藤大地)の4度目の前哨戦で、飯野と佐藤がバチバチに火花を散らした。 タイトル戦が近付くなか、王者組に緊急事態が発生。納谷が首の負傷のため欠場となり、王座戦のある青梅大会で復帰することになった。この日、飯野は樋口和貞、塚本竜馬とのトリオで、青木真也、佐藤、須見和馬組と対戦。開始早々、飯野と佐藤は激しいショルダータックル合戦を繰り広げ、飯野が打ち勝つ。佐藤がエルボーを叩き込めば、飯野はチョップで返す。さらに、佐藤が飯野にエルボーの乱れ打ち。飯野がチョップを打てば、佐藤はミドルキック連打。飯野がチョップを放つと、佐藤がハイキック。飯野がブレーンバスターでぶん投げれば、佐藤も同じ技で返す。その後、試合権利が他の選手に移っても、佐藤はコーナーの飯野にエルボーを叩き込む。そして2人は場外で大乱闘に発展。その間に、飛びつきDDTを狙った須見をキャッチした樋口がそのまま強引に押さえ込んですりーかうんとを奪った。これで前哨戦は2勝2敗のイーブンとなった。 バックステージで飯野は「大地! いい蹴り、いいエルボー、いい投げしてくれるじゃねぇか。でも、もっともっと欲しいな。(7・19)大阪でもう1回(前哨戦が)あるな。もっともっとよこせよ。俺は欲張りなんだよ。今日は納谷が(欠場で)すみませんでした。その分、今日はおまえの蹴り、エルボーをいっぱい受けた。もっと欲しいんだよ。青梅ではこれ(ベルト)が欲しいんだろ。でも、俺がおまえを粉砕してやる。The Apex、イヤー!」と絶叫。 佐藤は「飯野! もしかしたら、あんたは俺より強いかもしれない。デカいかもしれない。ベルトに対する思いとか、俺のほうが上だと思ってます。そして、納谷さん、今日欠場して青梅まで出ないなんて、そんなんでタッグタイトルできるんですか? 今すぐにでも、俺と秋山さんがそのチャンピオンになってもいいんですよ。青梅までにしっかり治して来てください」と意気上がった。

    3 min

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