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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    高市首相 福島第一原発など視察 就任後初めて福島を訪問

    「高市首相 福島第一原発など視察 就任後初めて福島を訪問」 高市首相は就任後初めて福島県を訪問し、廃炉作業が進む福島第一原発や除染で出た土の中間貯蔵施設などを視察しました。高市首相:ここまでの取り組み、どれだけのご苦労があったかと思います。特に大切なご自宅やご先祖代々の土地を手放された方々の無念も胸に深く刻ませていただきます。高市首相は、除染作業で取り除いた土などが一時的に保管されている大熊町の中間貯蔵施設を視察し、放射性物質の濃度が低く公共事業などで利用できる「復興再生土」の活用をさらに進める考えを示しました。その後、双葉町の帰還困難区域を訪ねた高市首相は、「帰還する意思のある方の所に関しては、もう少し思い切った措置を考えたい」と述べ、住民の帰還へ向けた対応を加速させる決意を示しました。福島第一原発では、廃炉作業の状況を確認したほか、福島県の内堀知事と面会しました。高市首相:決して風化させてはなりません。私の内閣でも全ての閣僚が復興大臣という決意のもとに、復興のための取り組みをさらに加速化させてまいります。視察を終えた高市首相は、除染作業で出た土を最終処分する県外の候補地に関する調査などを2030年頃に始めるとしている政府の工程表(ロードマップ)について、「段階的に2030年以降の道筋についても示したい」と新たに表明しました。除染作業で出た土は、2045年までに福島県外で最終処分することが法律で定められています。高市首相は「国の責任だと考えている」と述べたうえで、「福島の復興に責任貫徹の思いで取り組んでいく」と強調しました。

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    「それ以上近づいたらぶっ殺すぞ」抗議文ばらまき中華包丁を手に…ミラコスタ“刃物男”中国籍の姜春雨容疑者(34)を逮捕

    「「それ以上近づいたらぶっ殺すぞ」抗議文ばらまき中華包丁を手に…ミラコスタ“刃物男”中国籍の姜春雨容疑者(34)を逮捕」 1日夜、東京ディズニーシーのホテルの宴会場に男が刃物のようなものを持って侵入し逃走した事件。2日正午過ぎ、警察は中国籍で自称自営業の姜春雨容疑者(34)を逮捕しました。1日午後8時過ぎ、姜容疑者は東京ディズニーシーの「ホテルミラコスタ」のパーティー会場に侵入。宴会場のマイクの近くで抗議文をばらまいたあと、リュックサックから中華包丁を取り出すと、男性に向かい中国語で「それ以上近づいたらぶっ殺すぞ」と脅したといいます。その後、姜容疑者はホテルから出ると電車で逃走しました。事件発生から一夜が明けても逃走していた姜容疑者ですが、警察は神奈川・川崎市内の自宅近くで確保し、暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕しました。当時、ホテルミラコスタでパーティーをしていた会社の元従業員だった姜容疑者。何らかのトラブルが原因で会社を辞めていたということです。事件を聞いた利用客からは、「とても心配だった。ずっとニュース見てて、さっき捕まえたって速報入ったので、じゃあ行こうかってきました。怖いです。まさか夢の国でそんなことあるかと」と不安の声が上がっていました。警察によりますと、姜容疑者は「宴会場に入って抗議文を配っていたら止められたのでバッグ内から持参した中華包丁を取り出しただけ。人に向けたり脅迫はしていない」と一部容疑を否認しているということです。警察は、姜容疑者と会社との間のトラブルなどについて詳しく調べる方針です。

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    安倍元首相銃撃の“理由”「他の政治家では意味弱い」山上被告3回目の被告人質問「警備移動して偶然には思えない何かがある」当時の心境明かす

    「安倍元首相銃撃の“理由”「他の政治家では意味弱い」山上被告3回目の被告人質問「警備移動して偶然には思えない何かがある」当時の心境明かす」 演説中の安倍元首相を銃撃し、殺人などに罪に問われている山上徹也被告の裁判。2日に行われた3回目の被告人質問で、山上被告は犯行時の詳細な行動と自身の心情について明かしました。安倍元首相銃撃事件を巡り、2日に開かれた12回目の公判。殺人などの罪に問われている山上徹也被告への3回目の証人尋問で、検察側は手製の銃の性能や試し撃ちについて聞いた後、狙う相手について聞きました。検察側:安倍元首相を狙うと決めていた?山上徹也被告:そうです。検察側:怒りの対象は、旧統一教会と示すため?山上徹也被告:はい。事件当日の午前10時ごろ、奈良市内の現場に到着した山上被告は、現場近くにある商業施設のトイレで準備をしたと話しました。検察側:トイレの中で2銃身パイプ銃を触ったか?山上徹也被告:安全装置の1つをオフにして、射撃できるのに近い状態にした。検察側:ほぼいつでも発射できる?山上徹也被告:そう言っていい。検察側:安倍元首相が現場に来た際、様子をうかがっていましたね?山上徹也首相:はい。「そのときの気持ちは?」という質問に対し、山上被告はしばらく沈黙した後、「本当に来たんだなと思いました」と答えました。その上で、実際に銃撃するまでの状況を「(安倍元首相の)後方が空いていたので、『撃つならこの方向だ』と思っていたが、真後ろに警備がいたので『このまま演説が終わってしまうのではないか』『代わりにどこから撃とうか』と考えていた。横からがいいか前からがいいか」と考えていたら、警備が横に移動したので、「これは何か偶然には思えない何かがある」と思いました。自転車の老人や台車がゼブラゾーン後方を横断し、警備の目がそれていたので、『今か』と思って車道に出ました」と述べました。これまでは淡々と証言することが多かった山上被告ですが、「偶然には思えない何かがあると思った」などと話した場面では、言葉に力がこもっていました。そして…。

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