福島中央テレビ

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福島県内で発生する事件事故や地域イベント、スポーツの話題のほか、福島第一原発廃炉の最新情報などを毎日お届けします。

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    消防車用のガソリンを自分の車に給油したか 消防団班長を懲戒免職処分 福島・田村

    「消防車用のガソリンを自分の車に給油したか 消防団班長を懲戒免職処分 福島・田村」 消火活動に使う小型ポンプの燃料を自分の車に給油したとして、福島県田村市の消防団の班長が懲戒免職の処分を受けました。 13日付で懲戒免職処分となったのは、田村市の消防団に所属する班長(30代)です。 市によりますと班長は2025年5月から10月にかけて、消防団の小型ポンプの燃料としてガソリンスタンドから受け取ったガソリン657リットルを、自分の車に給油したということです。 不正に受け取った燃料は金額にして11万6866円で、班長はすでに市に全額返金しています。 小型ポンプ車への給油は普段、団員が分担をして行っていて、再発防止策として今後は、消防車両や小型ポンプへ給油した場合は、車両運行日誌に給油量を記入し、消防団の幹部が適時確認するとしています。 市の聞き取りに対し班長は「申し訳ないことをした」と話をしていて、処分をうけて消防団の団長は「市民の生活と財産を守る消防団が、信頼を裏切ることになり誠に申し訳ございません」とコメントしています。

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    「バシって折ってた。恐ろしいですよ」伐採候補の柿の木を選定 緊急のクマ対策実施 福島

    「「バシって折ってた。恐ろしいですよ」伐採候補の柿の木を選定 緊急のクマ対策実施 福島」 福島県は11月13日から、緊急の対策として熊の目撃が多い地域に専門家を派遣するなど、市町村の支援を始めています。 秋田県警察本部に集まっていたのは「熊駆除対応プロジェクトチーム」のメンバー。全国で人の生活圏への熊出没と被害が相次いでいて、警察官がライフル銃で熊を駆除する運用が始まりました。 県内でも今シーズン熊に襲われけがをした人は、これまでに23人と過去最も多くなっています。 同様に、熊の目撃件数も過去最も多くなっていて、県内各地で連日、熊の目撃が相次いでいます。 こうした状況を受け県では、被害を防ぐための緊急の対策に乗り出しています。 会津若松市の市街地に近い慶山地区。緊急対策として県が派遣した専門家と地元の住民たちが、熊を引き寄せる原因につながる環境が無いかを見て回りました。  県派遣の専門家 今野万里子さん「ああ、ここめっちゃ(クマの爪痕が)付いてますね」 熊を引き寄せる原因のひとつ。それは人が食べないまま放置している柿の実です。ことしは山のエサが少なく、人里近くにある柿の実は、エサを求める熊を引き寄せるため、テープで原因になる木に印をつけ伐採をすすめています。 こちらの柿の木には、熊がたてた爪痕が残っていて、あたりには糞も落ちていました。  柿の木の近くに住む人 「(柿の木の)一番上に登って幹をバシって折ってた。恐ろしいですよ」  県派遣の専門家 今野万里子さん 「柿の木を優先的に伐採をして、餌が無いような状態にしていくことがまず大切かなと」  会津若松市慶山町内会 齋藤昭平区長 「(伐採候補の)テープを付けてもらったのが何よりも効果がある。次は伐採に移るかとか、どうするかという作業に我々はあたっていきたいなと」 県は引き続き市町村から依頼を受けた地域に専門家を派遣して、被害を防ぐ対策を支援していくということです。

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