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“火災シーズン”に突入 調理・暖房器具による火災に注意を 福島

「「火災シーズン」に突入 調理・暖房器具による火災に注意を 福島」 暖房器具を使い始めるこれからの季節、消防は火災への注意を呼びかけています。 郡山地方広域消防組合によりますと、2024年の1年間に管内で発生した火災は87件で、前年から46件減りました。 火災による死傷者数も23人と、前年から12人減っていて、直近5年で最も少なくなっています。 原因別に見ると、最も多いのは、放火や放火の疑いによる火災で、次いで、こんろやストーブといった調理・暖房器具による火災が多くなっています。 消防は、「冬に向けて暖房器具などの使い始めに注意して欲しい」と呼びかけています。