福島臨海鉄道が旅客営業を検討　いわきFCの新スタジアムの整備計画を受け　福島

「福島臨海鉄道が旅客営業を検討　いわきFCの新スタジアムの整備計画を受け　福島」　サッカーJ2いわきFCの新スタジアムの整備計画を受け、いわき市で貨物輸送を行っている福島臨海鉄道が旅客営業を検討しています。 いわきFCは、小名浜港近くの県有地に新たなスタジアムの建設を計画していますが、候補地がアクアマリンパークの駐車場の一部となっていて、いわき市の試算によるといまの3715台分のうち、約2割の868台分が減ると見込まれてます。 これを受けて、JR常磐線の泉駅と小名浜港周辺を結んで貨物輸送を行なう福島臨海鉄道は、1972年に取りやめた旅客営業の再開を検討しているということです。 福島臨海鉄道といわき市は現在、協議を進めていて、事業の収支や課題を洗い出し、実現の可能性について調査を続けることにしています。